Returns 帰国という出発!

Returns 帰国という出発!

PR

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

つぼたん先生

つぼたん先生

お気に入りブログ

バンコク竹亭日記 バンコク「竹亭」さん
かんぽうで子育て かんぽうママさん
ANRYU89 Drベアーさん
手と手 幸せなoppaiみたいなふくらはぎですさん
「つだっち」の-15kg… 魔法の手「つだっち」さん

コメント新着

リズムと時読み@ Re:リズムと時読み(06/27) リズムと時読みについては、 0896240183 …
hide@ ちょっと....... 飲みすぎですねぇ~ まぁ、程々に飲ん…
つぼ屋 @ こちらこそ こちらこそお久しぶりです。 忙しいだ…
hide@ おおぅ~ いやぁ~、久しぶりの更新ですね 中々…
つぼ屋 @ Re[1]:偽坊主soi38に現れる~(12/22) 旅人の聖地カオサンの日本料理店「竹亭」…
2008.04.14
XML
朝早くからめったに大声を出さない父が私の名前を呼ぶ声で起こされて、1階のトイレ(屋外)に行くと、マムシと格闘していた。

mam-3.jpg

「早く一升瓶と鰻バサミをもってこい・・・」
右手はマムシの頭を握りしめ、左手は噛まれたであろう足の甲を押え、毒が回らないようにしている。
私は恐々マムシの頭を鰻バサミで挟み瓶の中へと押し込もうとしたが、敵もなかなか其れを拒みつつ
時々私の手に攻撃をかけてきた。

この時は素手の左手で胴体を掴み、無理やり尻尾から瓶へ押し込み蓋をした。
父は足を縛り自分で病院へと車を走らせ血清注射でなんとか命を取り留めた。

その事件から10年後、今度は畑でマムシを見つたようで、また素手で格闘を挑んだようだ。
石垣の中へと逃げるマムシ・・・それの尻尾を引っ張ったのが間違いで返り討ちにあってしまった。


この間約30分、近所の病院へ田舎から運転してきた。

勿論、今回血清は打てないので噛まれた手の周辺にメスを入れ血液を搾り出し、後は点滴しかすべはなかった。
また、噛まれた傷からしてかなり大きなマムシであり毒もかなり入っている、
身内には1~2日間が山ですから知らせるように・・・と主治医に言わた。

しかし、脅威の回復で大事には至らず、今回の格闘も父に軍配が上がった。

本人は軍隊で鍛えてるから滅多のことでは死なない・・・などと強がったが、
もう蛇を見ても追わないよう約束をさせた。

ところで、何故に父はマムシを見ると瓶詰めにしたがるのか?といいますと、
焼酎付けにし薬として親戚に配ったり販売しておりました・・・。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.04.14 12:21:25
コメントを書く
[スルーと通り抜け!] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: