ビジョナリーライフ~自ら考え行動することで、人生がワクワクする~

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2006.06.20
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会社のオペレーションは下工程を見れば、どういうレベルかが大体わかる。

下工程とは、例えば在庫だったり、原価計算だったり、、、通販で言えばフルフィル系。
企画などの上工程はある程度アバウトでも何とかなるけど、下工程はそうはいかない。難易度が高いから、その会社のレベルによる差が明確に表れる。
もう少し違う見方をすると、上工程でのしわ寄せは下工程に行けば行くほどキツクなる。

川の下流にいろんなものが堆積するように下工程には上工程のいろんな負の遺産が堆積するんだと思う。

たしかに、、、製鐵所でいえば、溶融とメッキではアバウト度合いのレベルが雲泥の差だった。下工程はミクロンの世界だったし。。


そういわけで、下工程が円滑に回るようにするには、入り口の精度の高さと、途中のオペレーション管理、最終処理能力の高さが必要なんだろう。そういう点からも会社のオペレーションレベルは下工程に集約されると思う。





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Last updated  2006.06.21 01:07:23
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