ビジョナリーライフ~自ら考え行動することで、人生がワクワクする~

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2006.08.08
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先週末に辞令をうけ、マネージャー(管理職)になった。



来週からは初めて部下を持つことになる。
周りの目も今までとはちょっと違う(とりあえず若いので目立つらしい)。
個人だけでなく、部門のこともやらないと。。。

今まで知識ベースでは勉強してわかっていたこと、横から見ながら感じていたことはあったけど、実際に当事者になってやろうとすると、いろいろと見えないことが見えてきた。

これまで8ヶ月間は、個人の課題・タスクをどう解決するか?ということと、経営企画という部署ということで全社的な課題をどう解決していくすべきか?ということを念頭にやってきた。
これからはそれに追加して、部門をどう運営していくかも考えなくてはならない。
全社視点よりもこの方が難しさを感じる。。。



部門ミッションの設定も運営方法も体制もほぼお任せに近い状態だから、かなり自由にやれる余地はある。一方で部門の運営をしたり、部下を持つことは初めてなので、なんとも不安な部分もある。特にそれなりに会社に影響が大きい部署なので、その責任の大きさは感じる。


まあ、いろいろ考えてみて気づいたけど、こんなことははじめから想定できる範囲のことであって、、、。勉強してわかっているようでも、実際にその状況におかれると、表面的な知識というのは、あまり実用的に使いこなせないものだ。。


今回マネージャーになってみて、どんな多くの高級な知識(マネジメントに関する)よりも、1つの実践で得られた経験の方がよっぽど説得力があると思った。結局頼りにしたいと思ったのは、あるべき論を振りかざす一流コンサルではなくて、過去の上司や今マネジメントで苦労している同僚だったというのが実体。


それもこれも、なってみなければわからなかった。
ということで、世の中にはなってみなければわからないことは多いもので・・・。





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Last updated  2006.08.09 00:43:03
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