Tsukubasky・lab Papan3世のブログ

Tsukubasky・lab Papan3世のブログ

PR

Profile

Papan3世

Papan3世

Calendar

Archives

2025.12
2025.11
2025.10
2025.09
2025.08

Comments

きよです@ Re:第一世代CDPのIC欠陥(05/22) ブログ大変参考になりました。ありがとう…
noietnx@ Re:【DTC-2000ES修理】(05/17) 初めまして。DAT好きのnoietnxと申します…
chis9141 @ Re:【本を書いてみました】(06/26) 初めまして Sony TCD5mのメンテナンス記…
harapeno@ Re:【TC-D5Mのメンテナンスレポート】(01/20) ああ、素晴らしい!私のTC-D5Mもメ…
john smith@ Re:【DAT物語】(03/22) ソニーDAT【サービス技術資料 デジタルオ…

Keyword Search

▼キーワード検索

2020.01.28
XML
カテゴリ: その他
【細菌とウイルス】新型コロナウイルスが猛威を振るいそうです。

どちらも同じ様な病原体だと思っている方も多いのではないだろうか。両者は全く違うものです。ウイルスの方が厄介です。その理由は。
細菌とは、一つの細胞しかないので単細胞生物と呼ばれます。細菌は栄養源さえあれば自分と同じ細菌を複製して増えていくことができます。人の体に侵入して病気を起こす有害な細菌もいます。一方で人の生活に有用な細菌も存在します(納豆菌など)。人の体には多くの種類の細菌がいて、皮膚の表面や腸の中の環境を保っています。
 ヒトに病気を起こすことがある細菌として、大腸菌、黄色ブドウ球菌、結核菌などが知られています。(細胞膜が有る)
 抗菌薬(抗生剤、抗生物質)は細菌を細胞壁を破壊して退治するための薬です。ヒトの細胞には細胞壁がありません。
ペニシリンなどはヒトの細胞に影響を与えず、細菌のみを攻撃することができるのです。
これに対してウイルスとは、細菌の50分の1程度の大きさで、とても小さく、自分で細胞(細胞膜が無い)を持ちません。ウイルスには細胞がないので、他の細胞に入り込んで生きていきます。ヒトの体にウイルスが侵入すると、ヒトの細胞の中に入って自分のコピーを作らせ、細胞が破裂してたくさんのウイルスが飛び出し、ほかの細胞に入りこみます。このようにして、ウイルスは増殖していきます。
 ヒトに病気を起こすことがあるウイルスとして、インフルエンザウイルス、ノロウイルスなどが知られています。風邪(普通感冒)はさまざまなウイルスが原因となります。
 ウイルスは大きさや仕組みが細菌と異なるので抗菌薬(抗生剤、抗生物質)は効きません。抗ウイルス薬はまだ少数しか開発されていません。
例えば、風邪に抗菌薬は効きません。
「風邪の原因はウイルス」というのが大切なポイントです。風邪の原因は細菌ではないのです。風邪の症状はいずれも、あなたの体がウイルスと戦っているサインです。風邪を治すのはあなた自身の免疫力であり、お薬ではありません。
医師が処方したり薬局で売られている風邪薬は、風邪のつらい症状を和らげるためのもので免疫力を回復させる為です、原因のウイルスをやっつける薬ではないのです。
それぞれのサイズ感は下図の通りです。
細菌とウイルス:大きさの違い(イメージ)


写真の説明はありません。


生きているのか死んでいるのか、その概念があるのかすら解っていない。
極限環境の宇宙空間にも漂っているようです。

今回のウイルスもそういった意味で 細菌と違う怖さがありますね。
変異してどんな永遠と生きて?行くので。
死んだとされても冬眠の様な状態で条件が揃えば復活する。

しかし、潜伏期間中に感染するってどんなメカニズムなのだろう。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.01.28 01:51:12
コメント(0) | コメントを書く
[その他] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: