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2004年11月05日
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カテゴリ: 映画、ドラマ
 中国映画。原題は「我的兄弟姐妹」。

 東北のある一家。時代は毛沢東の頃。音楽教師の父は思想的問題が理由でクビになる。しかし四人の子供たちは素直にまっすぐ、互いに仲良く成長していた。だが、母親が病に倒れ、彼女を病院に送る途中の父親もろとも二人は事故死してしまう。子供たちはバラバラになり、二十年が経過。アメリカから著名な音楽家として帰国した長女は、自分の兄弟たちを探しはじめる。再び一つになれることを信じて。

 というあらすじ。
 いやもう、懐かしい風景(といっても実際に体験してませんが)でじいんとくるし、古き良き中国の家庭風景で、それだけで胸がいっぱいになります。さらに、親子の愛情、兄弟たちの愛情・・とじいんときっぱなし。
 特に長男が妹や弟たちのために、一人ずつ里子に出していく過程が泣けて泣けて。涙が止まりません。
 ラストはもうボロボロ。

 これ、実は留学生たちの授業で見たのですが、女性陣撃沈、男性陣も目が真っ赤か・・・みんなでトイレットペーパーを一個ガメてきて、それをちぎって回していたのでした。いやあ、泣かされます。

 久々に素直に「いい」といえる映画でした。何より子役たちが素晴らしい。可愛いし、ぐっときます。中国語もとても聞き取りやすく、教材としてもよろしいかと。中国語勉強中の方にもお勧めの映画です。

 二回見て二回とも泣いたってのも珍しいな。





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最終更新日  2004年11月06日 17時48分02秒
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