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菊の培養土は腐葉土と赤玉土を基調とし、その他ビートモス、パーライト、腐植資材、クンタンなど好みに応じてブレンドをして居られる方が多いようです。
培養土の素材の一つ赤玉土は安定した品質と低価格で菊以外にも広く使われている。しかし赤玉土には大きな欠点が3つある。
赤玉土は基本的には火山灰土で燐酸の吸収固定がおおく、燐酸が効かない。
有機物がなくやせた土。
酸性の土
菊作りをされておられる方はこのことを良くご存知で赤玉土をそのまま使う人は少ない。3つの欠点を一挙に解決するために土麹にして使う方が多い。
今回私は赤玉土は使わず、猫のトイレ砂でも使われているペントナイトを使って手作りの土を作る。
ペントナイト、田土、クンタン、腐植、ビートモスなどをブレンドし練り上げて小指の頭ぐらいのの大きさにする。
これを、微生物の力を借りて土麹にする。