生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

2018年11月10日
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​​​​高い山の湖に来たハイジたち。


お弁当を広げてのんびりと休んでいます。

湖のまわりを歩くハイジたち。

クララは自分の足で歩けたらな・・・とつぶやきます。

「おまえの足は立てるんだもの。」とおばあさまが声を掛けます。

しかし、クララは立とうとすると力が入らないし、痛いと言うのでした。




夕方、山小屋に一足先に戻ってきたハイジ、クララとおばあさま。

おばあさまはラガーツの温泉でいい知らせを待っていると言い、
毎日手紙を書いておくれと提案します。




「手紙にクララが立てるようになったと書いてくるのはいつかしら?」



そこにヨーゼフとペーターが戻ってきました。

おばあさまはペーターへのお礼も兼ねて、パーティーを
開こうと切り出します。

「ペーターにご馳走してあげるの」


ハイジとクララはペーターに「明日、冬の家に来てね」とだけ伝えます。
サプライズにしたいようです。

何があるんだ?
「ナイショ、ナイショ♪」


ハイジとクララはパーティーの手伝いをすると申し出ましたが、
おばあさまは、

ペーターと一緒に村に来るように言い、村へと下りていきました。


おんじは何でもできるのです。
short break with おんじ&ヨーゼフ



​​夜、ベッドの中でハイジがおばあさまがラガーツの温泉にいてくれて
よかったわねと話します。

クララは、もしも足が治らなかったら・・・と不安を口にします。



「治るわよ!一度立ったんだもん!あとはクララが頑張るのよ!


「本当に信じていればいいのね」とクララはそう言うと眠りにつくのでした。




翌朝、おじいさんは明日からクララの歩く練習をするとハイジとクララに告げます。

もみの木の陰で勉強をするハイジとクララ。
クララは練習への不安をもらします。
ハイジは、少しずつやっていけば平気と言い、なんとクララを無理に立たせようとします。
コラ! ( `Д´)ノそこの暴走ハイジ!止まれ!

夕方までの時間が今日に限って長く感じるハイジとペーターとクララ。
ハイジはおんじのお手伝い。

クララは編み物。

ペーターはシロに匂いのいい草を与えています。


夕方、いつもより早めにペーターが戻り、おじいさんたちと一緒に
デルフリ村へと向かいました。

村に着くと、冬の家の前で子どもたちが集まっています。


のぞいてみると、ランプでデコレーションされた庭に
テーブルが用意されていました。

ハイジは、おばあさまにみんな学校の友達だと言い、
おばあさまはみんなを招待してくれました。

わー!                    さ、どうぞ




中では楽団が演奏を始めました。
子どもの一人がハイジを捕まえ「ハイジが鬼よ!」といい、
鬼ごっこが始まりました。

いきなり鬼ごっこです~~

子どもたちがいっせいに走り出します。


子どもたちの後を追いかけるおじいさんとクララ。
おじいさんはクララに「みんなといっしょに走りたいかい?」と尋ねます。
でも・・・・・とクララ。

「心配ないよ。お前が心から歩きたい、立ちたいと思って
 一生懸命努力すれば足は治る。今のクララに必要なのは頑張りだな。」

とおじいさんはクララに優しく語り掛けます。


おばあさまが子どもたちを呼び、いよいよパーティーの始まりです。




最後はみんなで歌って楽しいパーティーとなりました。




夜、パーティーも終わり、おばあさまは馬車に乗って
ラガーツの温泉へと出発しようとしています。

クララは馬車に向かい



「きっと立てるようになるわー!立てるようになったとお手紙書くわー!!」


と手を振って見送るのでした。





次回、「​ 立ってごらん ​」です。

お楽しみにね♪

​​





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Last updated  2018年11月10日 20時52分53秒
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