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★入学説明会で聞いた話をまとめておきます。〇自分を律することができる人は,相手を思いやることができる。〇自分はどんな社会人になりたいのか。 何をしたいのか? そのためにどこの学校に進みたいのか。(大学・専門学校など) そのために,高校での3年間でどういう人になりたいか。〇ただ,大学に入ればいいというのではない。 将来につながる進路指導をしていきたい。〇有名な大学に行ったからと 幸せが保障される時代ではなくなった。 個人の能力が問われる時代。〇自分をもっている子が伸びる。 やらされているのではない子が。 自分で決めて,考えて,やれる子。 自ら動ける子。チャレンジする子。 自分に負荷をかけて,失敗しても自分で工夫していく子。 そういう子にしたいなら,親が与えすぎないこと。 親が与えすぎると,子供が考える暇を失ってしまう。〇まずは,生活リズムを整えることが第一。 遅刻をせずに登校すること。 部活がすんだら寄り道せずに帰宅し,お風呂と食事を済ませたら その日の課題を済ませてから寝ること。 これが,1年生のうちに身に着けばその後は楽。 それができない子が意外と多い。〇この学校は,地元のだれもが憧れる学校。 自分勝手な服装で,学校の品位を落とすことのないように。 先輩が作ってきた伝統を引き継ぎ,新しい伝統をつくるのは君たち。 夢と現実のギャップを埋める努力にどれだけ夢中になれるか。 3月19日の合格発表の時の喜びをずっとわすれないでいて。**************************************ネエチャンは,大学受験の志望校をだいたい目星をつけました。まあ,夢のような志望校です。人に言ったら笑われてしまうくらい。でも,夢を見るのは自由ですし,高い目標を持つことは悪いことじゃない。それを見越して,社会の選択教科も決めました。受験教科は世界史Bで,1年の選択は地理になりました。英語を得意教科にしたいから塾に行かせてくれと言われましたが今日たまたま友達から,いい家庭教師がいるとの情報をもらったのでそちらを検討することにしました。夢と現状の間をどのくらい埋められるかな?*******************************そんな前向きなネエチャンですが親としては,ひそかに心配もしています。全国的に見れば,ランキング下位の進学校でも地域では一番人気の高校です。合格して,入学できたものの周りの生徒の雰囲気になじめなかったり授業についていけず,課題も自力では解けずテストで赤点を取れば部活動も停止になり・・・気の合う友達もできず,勉強もついていけず部活にも参加できずとなれば通学に時間のかかる地域の出身者は登校する気力もなくなって不登校になっている子もいると聞きました。そういう話を聞けばとにもかくにも,心身ともに健康でいてくれて赤点を取らないでいいくらいには勉強してダイスキなダンスに毎日参加できたらいいなと。そして,多くはなくてもいいから,思春期の悩みや夢を語り合えるような友達に出会えたら大学進学は無理しなくてもいいかも,と思ってしまいます。とりあえず,留年しないで3年で卒業することを目標に。それくらいの低い目標でいてあげようと思っています。うちの家計を考えると,私立の大学ならば県外には出せません。国公立でも,首都圏など生活費のかかるところに行くならば奨学金を借りるのが条件です。学費は出しますが,生活費は奨学金とバイトで賄ってもらわねば。だから,ネエチャンには,奨学金を借りてまでその大学に行きたいかどうかもよく考えてほしいと思っています。夢を持つことはよいこと。でも,勉強だけではなく精神面や生活技術などについてもこれからの3年間でかなり成長しなければまず大学受験自体が無理でしょう。そのギャップを埋められるかどうかはネエチャンにかかっています。私は,ネエチャンについていくことはしても前から引っ張るようなことはしません。子育ても最終段階に入っているということを念頭に置いてこれからの3年間は,私も少し離れたところからネエチャンを見守っていこうと思っています。
2013年03月29日
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一昨日,昨日と行ってきました。高校へ。1日目,午前中は仮クラス発表とテスト(クラス分けの参考にするんだそうです)午後からは,親も加わっていろんな説明があり,警察の方の講話もありその後,体操服関連や,通学バックなどの販売がありました。天気が悪いこともあって,親子でどっぷり疲れて帰りました。でも,私の親友の子も,同じ高校に子供が通うということで説明会の前にランチができたし,休憩時間にいろいろとおしゃべりできたのはとっても楽しかったです。子供を通じてできた友達だけど,いつ会っても楽しく,つながってる感がする大好きなお友達です。子育てが終わってもずっと友達でいたいです。ネエチャンと同い年,こぶうと同い年の子がいて(保育所や中学は別だった)小学校も高校も一緒なので,今年からまた会う機会が増えるのがうれしいです。子供もだけど,親にも友達は必要ですね!2日目は,午後から生徒会や部活動の説明があるということで,午前中に教科書販売やその他のお買い物をしました。購入した教科書の中に,春休み中の課題が含まれていて,さっそく昨日から始めたようです。その内容で,入学式翌日のテストが行われるそうですので,ただ終わらせるのではなく間違えたところやわからない所を確認して,できるようになるくらい繰り返してほしいですね。1日目のテストは,国語はまあまあだけど英語が特に難しく,数学もやっぱり難しかったそうです。トップクラスは無理だわあって言ってました。というか,トップクラス80人のうち,推薦で合格できた人で40人,理数科から落ちてきた人が26人いたら,一般入試で上位だった14人で埋まってしまう感じですもんね。昨日,入試の点数開示も見てきましたが,まあこんなもんでしょうって感じの点数でした。事前の実力テストより40点くらい低かったです。が,おそらくボーダーより50点上くらい。やはり数学が一番悪く,社会が一番よかったですね。国語,英語はいつも通りくらいで,理科がいつもより悪かったのが社会でカバーできてた感じ。目標としていた点数ちょうどでした。直前まで不安でいっぱいだったけれど,まあ本番で実力は発揮できたと思っていい感じですかね。2日目はいきなり写真撮影ではじまったらしいのですがその時の写真の撮り方がおかしかったそうです。とにかく眉毛重視!眉毛を加工するのは校則で禁止されているため,中学卒業したての加工なしの眉毛を撮っておくらしいです。だから,まずは眉を加工していないかを確認したあと,眉が見えるように,前髪を分けて写真を撮ったそうですよ。これには娘もびっくりして,「そこまで眉が大事???」と言ってました。生徒会の説明では,ネエチャンの出身中の人も生徒会で頑張っていたらしく親近感持ってました。家も近所らしいです。先輩もネエチャンのこと覚えていてくれたらしく,知り合いができたと喜んでいました。その後,部活紹介や見学があってネエチャンはお目当てのダンス部へ。このダンス部に入るがために,受験勉強も早めから取り掛かったくらいですからもう,速攻見に行ったみたいです。顧問の先生は,私の知人の親友ということですでに娘の情報は知人が伝えてくれており見に行ったらすぐに「ああ,あなたが○○さんの・・・話は聞いているよ。」と声をかけてくれたそうです。以前ダンスを習っていた時の友達も,無事に合格できたのでまた一緒にダンスできると喜んで戻ってきました。大手塾に行っていたときできた友達もみんな合格していたし,顔見知りがいるというのは親にとっても少し安心です。また,中学の時の学校説明会に来てくださったり入試の時のお世話をしてくださった先生で娘が「この人が担任になってくれたらいいな~」と思っている先生がいたらしいのですがその先生から声をかけられたそうでなんと,旦那の同級生だったそうです!旦那も,娘の通う高校の卒業生なんですが,苗字が珍しいのでもしかして・・・と声をかけてもらったみたいです。入学する前に知り合えた先生が2人もいるのはありがたいんですけれども・・・ネエチャン,プレッシャー感じなくてもいいよお。あるがままのネエチャンで,ネエチャンらしく楽しく高校生活送ってください!!
2013年03月29日
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23日はこぶうちゃんの幼稚園の卒園式でした。兄ちゃんが部活で弁当がいったので4時半起きで,まずお弁当を作り~6時には美容室へ。髪のセットと着物の着付けをお願いしました。こぶうの幼稚園の卒園式では,先生方はみなさん袴姿だし,ママたちも和装OKな雰囲気だと聞いて事前に仲良しママさんたちと「着物で行こうか。」と話してたので・・・我が家にとっては最後の卒園式ということで,7年ぶりにがんばって着てみました。着付けの上手な先生だということで,友達の紹介で利用しましたが評判通り着くずれ全くなし。夕方まできれいに着れてました。さて,こぶうちゃんの卒園式ですが・・・予想はしていましたが,何度も涙がじわ~っとくる場面が。男の子たちはわりにいつも通りだったのですが女の子たちはやっぱり精神的に成長が早いのか泣いている子がいっぱいいました。特に,園長先生からいただいた証書を親に渡す場面では親に向かってひとこと子供が言うのですが号泣しちゃって,言えなくなってしまう子もいて・・・こちらももらい泣きしてしまいました。卒園証書を受け取るときの顔がスクリーンに映るんですけどそれもまたすごくよかったです。みんな凛とした顔で,園長先生の顔をじっと見つめているんですよね。そして,先生方の「おめでとうございます。」に「ありがとうございます。」としっかりと応えるし。全員での呼びかけも歌も,最後まではっきりと大きな声で言えていました。特に,年中さんに向かって「新しく入るお友達や幼稚園のことをよろしくたのみますね。」というと年中さんが「はい,がんばりますので,安心して小学校へ進んでください。」というやり取りがあるんですけど昨年の卒園式では,年中さんとして参加していたのに本当に1年の過ぎるのは早いなあと実感すると同時にこの1年は年長としての役割もいろいろとあって,その中で成長した部分もたくさんあるんだろうなあと思いながら聞いていました。式の後は,クラスで先生とお別れし謝恩会へと。役員をしていたので,進行も気にしつつでしたが,最後まで,思い出作りに参加できてよかったなという感想です。役員それぞれ特技やアイデアを持ち寄って,先生方の協力もあり楽しく準備ができました。なんといっても,いろんなアイデアに対して否定的なことを言う人が誰もいませんでした。常に「やろう!」という雰囲気があったのでどんどん楽しい気持ちが膨らんでいく・・・そういう役員仲間でした。落ち着いたら,またお茶しようねって,メールのやり取りもしていて今後もつながっていけたらいいな~っていう気持ちです。上の子供二人のときは,フルで働いていて卒園式は仕事の都合でどうしても休めず主人と,義母に参加してもらったので,今回,初めてわが子の卒園式に参加しました。私立の幼稚園だからか,7年もたってるので時代のせいなのか卒園証書のカバーやアルバムも手が込んでいて,先生方の愛情がひしひしと伝わってきました。ネエチャンが今年義務教育を修了したので,9年前はちょうど今のこぶうと同じ。そのころのネエチャンと今のネエチャンを思い比べてみるとこぶうのこれからの9年間が,こぶうにとっても親である私にとってもどれだけ大切な時間であるか,実感することができました。こぶうの場合は,上の二人の行動に合わせなくてはならず我慢をさせたり,手薄になってしまう場面も多々あるので,特に意識して,本人がチャレンジしたいことや,考えていることに対して心を配ってやる必要がある気がします。うちはどちらかというと,体験重視で子育てをしていますが,こぶうにも,上の二人が体験したことは最低限させてあげたいですね。上2人は年も近かったので,二人一緒に体験させてあげられることが多かったのですがこぶうは,上の子たちとは別に企画してあげないといけません。私が仕事をやめたこともあって,旦那もこぶうの子育ては私にまかせっきりな傾向がありますが男親がいてこそ体験させられることもたくさんありますよね。特にこぶうは男の子なので・・・そんなこんなで,卒園を機にこれからのこぶうの子育てについていろいろと思いをはせた私でした。たくさんの毎日を ここですごしてきたね なんど笑って なんど泣いて なんどかぜをひいて たくさんのともだちと ここで遊んできたね どこで走って どこでころんで どこでけんかをして さよなら ぼくたちのようちえん ぼくたちの遊んだにわ 桜の花びら ふるころは ランドセルの一年生たくさんの毎日を ここですごしてきたね うれしいことも かなしいことも きっと忘れない たくさんのともだちと ここで遊んできたね 水遊びも 雪ダルマも きっと忘れない さよならぼくたちのようちえん ぼくたちの遊んだにわ このつぎ 遊びにくるときは ランドセルの一年生 さよならぼくたちのようちえん ぼくたちの遊んだにわ 桜の花びら ふるころは ランドセルの一年生
2013年03月29日
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明日はこぶうちゃんの卒園式で,感動が塗り替えられてしまうかもなのでネエチャンの合格発表の日以降のことを書き留めておこうと思います。(毎日,何かしらあって,日記を書く暇がなかったです・・・)合格発表の時・・・先生方がロール紙をもって掲示板前に立たれたときから心臓が口から飛び出しそうなくらいドキドキ。私はネエチャンの後ろに立ち・・・もう,もう祈るしかないって感じで目をつぶってました。いっせいにロール紙が下されたのですが,立っていたところがちょうどネエチャンの番号の列!たどっていくとありました!!「あった,あったよお~~~」と思わず声がでました。そして,涙もじんわり。ネエチャンは完全に泣いてました。ネエチャンの番号は中学の中で一番若かったのですが,その下も間があくことなく数字が並んでいて・・・全員合格でした!!男子も理数科の子たちもみんな一緒に合格でした。両方の祖父母に電話でお知らせ。塾長にもお知らせ。その後,みんなで記念撮影をして・・・乾杯しにファミレスに行きました。そして,学校で書類をもらって帰ってきました。翌日の新聞に,他校の合格発表の写真とコメントが載っていたのですが数学が難しかったので・・・でも合格できてうれしい。というのがありました。ネエチャンも数学がやばいと言っていました。でも,難しいのが数学だったからネエチャンは救われたのかも知れません。点数開示を見てみないとわかりませんが・・・いったいどのくらいで合格できたのか,興味があります。ずっとお預けだったスマホも翌日にはゲットできました。不慣れながらも,楽しそうに友達とやり取りしています。私にも,メールや電話がくるようになりました。やっぱり便利ですね。毎日,親友のYちゃんが遊びに来てくれてまるで恋人同士のようにラブラブです。制服採寸したり,皆勤賞のランチをしたりと出かけることも多いのですが,毎日必ず会う時間を作って過ごしています。ネエチャンの通う高校は,トップクラスが2つあります。そのクラス分けのためのテストが来週あります。一緒に合格したメンバーが,特クラ目指すぞ!と言っていたのでネエチャンもまた勉強を始めました。スマホも,夜の8時で電源を切っています。進研ゼミの高校講座から届いた教材に,素直に取りかかっています。今のネエチャンには,「誇り」が感じられます。志望校に選んでもらえた自分に誇りが持てたかな。そういう自分になれたこと。自分で決めて,自分でやったことで選んでもらえたこと。そして,そういう自分になるのには,たくさんの人の支えがあったこと。今のこの気持ちを忘れないで欲しいな。
2013年03月22日
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サクラ サキマシタ(^_^)v
2013年03月19日
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旅立ちの日に ~小嶋登 作詞・坂本浩美 作曲・松井孝夫 編曲白い光の中に 山なみは萌えて遙かな空の果てまでも 君は飛び立つ限りなく青い空に 心ふるわせ自由を駆ける鳥よ ふり返ることもせず勇気を翼にこめて 希望の風にのりこのひろい大空に 夢をたくして懐かしい友の声 ふとよみがえる意味もないいさかいに 泣いたあのとき心かよったうれしさに 抱き合った日よみんな過ぎたけれど 思い出強く抱いて勇気を翼にこめて 希望の風にのりこのひろい大空に 夢をたくしていま 別れのとき飛び立とう 未来信じて弾む 若い力信じてこのひろいこのひろい 大空に**************************************返事も歌も元気があって,巣立ちにふさわしい卒業式に感動しました。この歌が全校合唱だったんだけど指揮者もピアノ伴奏者も最後のところで泣き出してしまって・・・それでも,一生懸命最後まで役目を果たす姿とそれを励ますように全校が一つになった歌声。素晴らしすぎて涙が出ました。教室では,感謝状をもらいました。「15年間ありがとうございました。 大変なときにいつも応援してくれるお父さんとお母さんは 最高の応援団です。 これからもよろしくね。」と書かれていました。 シンプルだけど,うれしかったです。クラス全員で集合写真を撮り,その後は先生方や友達と思い思いに写真をとって。2年生の文化祭で作ったモザイクアートも校舎にかざってあったのでその下でも撮りました。先生方の心遣いに感謝です。昨日は,こぶうちゃんのお留守番の助っ人に私の父や母,兄も来てくれて私たちの帰宅をみんなで迎えてくれました。夜は,旦那がホワイトデーのお返しもかねてケーキを買ってきてくれたのでそれで,お祝いしました。旦那とは夜,「無事に育ってくれてよかったね。」という話をしました。1歳半のとき,熱性けいれんを起こしたときは,ただならぬ娘の様子に,「この子は,この先無事に育つのだろうか。」と本当に心配しました。ちょうど,インフルエンザ脳症などが出ている時期で・・・悪い方に考えてしまって・・・幸い,その1回だけで繰り返し起こすことはなかったのですがいまだに予防接種の問診票のひきつけの欄には記入しています。知能面でも身体面でも発達が速く親として,期待を持ちすぎてしまって逆に伸ばしきれなかったところもあるような気がします。が,本人がいつも能天気で,前向きでいてくれたおかげで私たちも親が続けられた気がします。最後の通知表は,数学が4で,あとはすべて5でした。私は,「甘い!」と思ってしまうんですが,それぞれの教科の先生方が,高く評価してくださっているのは,ネエチャンのがんばりがあったからだろうと素直に認めることにしました。こうなると,気になるのは合格発表です。祖父母は「これだけの成績で,落ちることはないだろう。」と言いますが,こればっかりは・・・当日の点数がとれていないことには。ネエチャンと合格発表当日どうするかを話し合いました。すると「発表時間前には高校に行き,一番に確認したい。」とのことでした。旦那が私に話すには,「俺が先に行って確認して,合格だったらメールするから,あとから見に来たら?ダメだったら,見に来る必要ないし。」ということでしたが,本人は最後まで強気のようです。私は,娘についていくのみ。一緒に結果をしっかりと受け止めてきます。
2013年03月17日
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こちらでは,観測史上最速で桜が開花したとニュースで言ってました。でも,昨日なんかは,「花冷え」なのか風が冷たかった・・・今日はとっても,いいお天気。三寒四温を繰り返して,そろそろ春本番になってきた感じです。今朝,うれしいことがありました。飼っていた蝶のさなぎが羽化して飛んでいったんです。 無事に蝶になってくれて,本当によかった。幼稚園に行く前に予感がして,こぶうに見るように言ったんですよ。そしたら,「なってる!なってるよ~!!」とこぶうも大興奮。ストロー(口)を伸ばして,水を飲むところも観察できたし,ルンルンで幼稚園に行ったこぶうでした。ルンルンなのは,ネエチャンもです。実は,おととい(ホワイトデー前日)の夜同じ学年のある男子がやってきて(おうちの方もネエチャンが小さい時からよく知っている方です)ネエチャンにケーキをくれました。それが,ネエチャンも気になっていた子だったからもうびっくり仰天!しかもその2日前くらいには,ネエチャンの方でも友チョコのお返しにと作ったタルトをその子にあげようかと思い立ったものの,今更だから,やめとこうってことがあったので,なんだ!通じ合ってたのか!!ということになりました。昨日,またまたお返しを作って持っていくことになり・・・今月はもう3回もタルトを作りました。高校は別になるけど,家は近いんで,お友達としてでもつながっていけたらいいかもしれないな~と密かに思っていますが,男子への対応など(男子にだけではありませんが)あまりに天然すぎる娘に母はたびたびぶっ飛んでしまってます。勉強同様,あまり首を突っ込まないようにしたいと思います(苦笑)明日はいよいよ卒業式です。今日は給食の後,帰宅してきます。昨日は部活の後輩たちやコーチから花束をもらって来てました。中学校の3年間は,あっという間でした。たくさんの出会いがあり,思い出を紡ぐことができたと思います。元気で卒業できることが,なによりうれしいです。あしたは,私もおニューのブラウスを着て出席します!(私もこの1年で成長してしまって・・・サイズUPしちゃいました^^)
2013年03月15日
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数日前からメンタル面での弱さがありありと出てこれは・・・やばい!の状態だったネエチャンでしたが,前日夜にはどうにか気持ちが落ち着いたようで,2日間の入試を,明るい気持ちで終えることができました。家での勉強も,最後まで得意教科を中心に暗記など確認してあきらめてない感じでした。体調もよく,過度な緊張で頭が真っ白になることもなく,すべての試験を終えられたことに感謝します。お天気も良かったです。行きのまだ空気の冷たい中を,帰りのぽかぽか春の日差しの中を一緒に歩いたこと・・・一生忘れないと思います。娘は・・・自分は目標に向かって,自分のやり方でやりきったという充実感でいっぱいのようで後悔はない様子でした。自己採点をしてないから,そうなのかもしれません。しないところを見ると,試験の出来には自信がないのかもしれませんが。また,終わったので聞けることなのですが,もしも不合格だったときのことについても本人の考えを確認しました。私立には行きたくないから,県立のワンランク下の普通科W(定員割れしているところ)の2次募集を受ける。それがだめなら,一番近い私立の特進に行く。とのことでした。私たち親の心の中には,遠くて通学がやや不便な県立Wより,私立でお金がかかるかもしれないけど近くて,少人数指導の私立Eに行かせた方が,この子の力を伸ばしてくれるのではないか?という期待もあるんですが・・・やはり通うのは本人なので,まずは本人の希望する手順でいこうと確認し合いました。「Wは遠くて,バスの時間も遅いみたいだよ。」と私が言うとネエチャンは,「でも,それは自分への罰だよね。合格できなかったのだから。そこで頑張って大学は行きたいところに行けるようにするしかない。」と言いました。娘の覚悟がそこまで決まっているなら,親としては応援するしかないですね。スッキリとしたところで,その夜は待望の外食をしてきました。心配してくれていた祖父母も誘って。「こうして食事に行けるってことは,きっとうまくいったんだねって,誘ってもらった時に安心したよ~。」と言ってくれました。誘ってよかったです。私の心も,親として精一杯の応援ができたという充実感でいっぱいです。家族みんなで協力したネエチャンの受験でした。(家で勉強していたから,弟たちもいろいろ我慢しました)家族だけでなく,今回は友達の応援にもとても励ましてもらいました。親友からの手作りお守り,夏に通った大手塾の友達からのメールなど・・・たくさんの友達に気にかけてもらって・・・まさに,親にはできないことをしてくれたって感じでした。そういう関係づくりができる娘をちょっと見直しました。試験後は,遠足の用意(当づくりを自分でします)だったり,親友の誕生日プレゼントの用意(ボードを友達と作ってました)だったり学年でのお疲れ様イベントに参加したり全寮制の中高一貫校に進学した小学校時代の友人からの手紙に返事を書いたりと勉強以外のことがとっても忙しいネエチャンです。今日は,バレンタインにチョコをくれた友達にお返しを作るというので私も付き合います(イチゴタルトにするそうです)お世話になった先生方へのメッセージも書かないといけない!とたくさん用紙を持って帰ってました。試験の出来がどうとか,合格発表がどうとかって心配なことは一切口にせず前だけ向いてるネエチャンです。それだけでも,親としては救われてます。(ただ,2次試験を受けないといけなくなるかもしれないという覚悟で勉強はしておいてほしいと思ってますけどね・・・)
2013年03月10日
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ひな祭り昨日はひな祭りでした。ちらしずし,茶わん蒸し,ハマグリのお吸い物 お刺身,フルーツタルトでお祝いしました。ネエチャンが,ちらしずしやフルーツタルトの盛り付けを手伝ってくれました。昨日は最後の塾が午前中にあったのですが,予想問題が4回分残ったということで家でやるように!と配布されたそうです。前日は,解かない方がいいから,解くなら今日のうちに。ということで,午後に2教科,夜に2教科やって,○つけと間違い直しまでやってました。ここ数日のネエチャンですが,「Sちゃんに超された。」ということを「たまたまだったのだろう。」と都合よく処理してどうにか気持ちを平常に戻したようでした。そして,土日の昼食時間はテレビも見ました。いつも通りが一番!だから,5時に起きて朝勉強して~11時に寝るっていうのも続けていました。土曜日の朝,腰が痛いというので,マッサージしてあげたら,それがよかったみたいで,夜寝る前にもしてやりました。ネコをさわさわしながら~「・・・」そのまま私のベッドで寝てしまいました。いつも一緒にねるこぶうちゃんが,たまたまお父さんと寝ていたので「まあいいか!」とその日は何年かぶりに娘と同じ布団で寝ました(笑) ネエチャンは,時々寝言やいびき,歯ぎしりもあり,寝相も悪いので一緒に寝ている時は大変でしたがその日は大人しかったです。先週,起こす時の寝言は「防人」次の日は「市町村の町ってさ・・・」という社会関係の寝言でした(笑)ちゃんと頭休まっているんでしょうかね。日曜の夜も,寝る前にマッサージしながら,いろいろ話をしました。塾が終わったので・・・「塾どうだった?」と聞いてみました。すると・・・「行ってよかったよ。」という答え。夏に行っていた大手塾とどちらがよかったかという話になり,「覚えやすさは大手の方だった。授業が面白くて頭に入るし残っていく感じがした。でも,夜遅くまであるから,自分のやりたい勉強ができないのがダメだった。平日は質問する時間もなかったし,気になることがどんどんたまって焦ってきてたから。」ということでした。たぶん,塾に行った上で,他の時間を工面してそれをやるべきだったのではと今になれば思いますが,そんなに器用にできれば苦労しなかったですよね・・・弟(長男)には,後から言った個別のところを進めたいと言っていました。昨日は,午後からネエチャンが自宅でテストの続きをするというので,こぶうちゃんを旦那の実家に預けに行きました。旦那の両親も,ネエチャンの受験が近いということで,様子を聞きたかったけど「そっとしておかないとね。」と我慢していたようで,行くとすぐに「どんな感じ?」と聞かれました。義母に心配なことを言うと,絶対眠れなくなってしまうから~と「うん,最後まで5時起きで頑張ってるよ。最後の実力テストも過去最高点だったし。塾の先生からも「安心な子」に入ってますと言われたよ。学校で面接の練習しているけど,それもいつもOKだって。」と言っておきました。一応嘘はついていません(笑)そうなんですよね~。別に誰からも「危ない」なんて言われてないんです。私の思い込みからくる言葉で,自分で自分を不安にしているという見方もできるんですけどとても安心できる状態ではないです。でも・・・合格するかどうかは,私が判断するものじゃないんだし。こうやって,私がわかったふりしてわが子を評価するのがいけないんじゃないかとも思えてきて。自分をちょっと客観的にみれるようになってきました。「な~にやってんのわたし。」っておかしくなってきました。(そんな私をいつもコメントで慰めてくださる皆さん,ありがとうございます。)いよいよ明日からの2日間が入試です。私の頭の中はスケジュールでいっぱいです。今日はこぶうを幼稚園に送ったあと神社にお参りにいこうと思っています。大安だし,天気もよさそう。早朝の神社で,きっと気持ちよくお参りできると思います。そして,ネエチャンのリクエスト献立「ロール白菜」を作っておいて~帰宅したらたぶん,受験場の下見にいくかな。落ち着いてこなします!春よ~~~来い!来い!来いっ!!
2013年03月04日
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今日も暗い上に長~いので,苦手な方はスルーしてください。友達のことが気になる様子のネエチャンでしたが,その翌日には,携帯のことでもやもや・・・「うちはいつ買ってもらえるの?」と。先に受検の済んだ子たちの中には,買ってもらっている子も結構いて,ネエチャンの前でもそういう話で盛り上がるらしい話は聞いていたのですが,なんと,受験の終わっていない・・・ネエチャンと同じ志望校の子の中にも買ってもらった子がいるということを言ってきました。その子によれば,「みんなが合格したあと,携帯買いに走ると,ゆっくり見れなかったり,いいものは品切れになるから,どうせ買うならすいているうちに・・・。」ということらしいです。ネエチャンも,それがうらやましかったのかな?でも,うちはそんなことしないことは分かっている・・・で,愚痴を言いたかっただけかもしれませんが,塾に行く車の中で,なんだかイライラした雰囲気に親子でなってしまいました。結局は,前回の日記にも書きましたが,周りが先に高校を決めていくことに対し,焦りも出て,頑張る気持ちが切れそうになっているんだと思います。自分でも,今週はテレビを見ない!って願掛けみたいなことを始めているし。そこまでして,追い詰めなくても・・・って思うんですけど・・・そんなこんなで,勉強に集中できているかが心配になって,塾に初めて電話してみました。塾の先生の話によると,よく集中して頑張っている。が,凡ミスが気になる。凡ミスは,練習を積むことによってなくなると考えている。娘さんは練習が足りていない。スピードも遅い。無料補習に参加されなかったから・・・練習量は他の子たちの半分しかできていません。 過去問もほかの子たちは8割9割解けるようになっています。(姉ちゃんは7.5割)家での勉強は,どうしてもスローになる。塾でやるほどは集中できない。受験勉強は,内容もだけど量も大切。質のよい問題を,たくさん解くことでミスは減っていく。家で,まちがったやり方をするよりも,塾でやった方が力が付く。だから,塾のない日の無料補習を呼び掛けた。と言われました。その話,無料講習の誘いの時に説明してほしかった!!(でも,娘はいかなかっただろうが・・・)ただ,ミスはあるけど点数は足りているから,塾の中では特に心配していない「安心組」にいる。他に,危ない子がいますから,そっちの方が心配。 とも言われました。最近,携帯のことなどを言い始めて気持ちが切れているのでは?と心配していることを話したら,「合格したら買おうね。そのためには合格しなくちゃね。だから,勉強頑張ろう。という風に 夢をかなえるために勉強するっていうのにこじつけてください。」とアドバイスもらいました。受験前に何考えてるの?あれもだめ,これもだめ。って追い詰めるとよくないんだそうです。楽しいことを考えるのはよし。高校生活に夢をもつことが,頑張る気持ちを続かせるんだそうです。ちょっとほっとしました。わたし,あんまり真面目すぎるんでしょうね。そんな気がしました。でも,塾の先生はそんな私の話を聞いて,わかってくださって。「大丈夫ですよ。そういう不安を取り除くのにも塾を利用してもらっていいんですよ。 ほかにも,何軒か電話もらってますし。」と言ってくださいました。救われました。昨日は,学年末テストの結果が返されました。点数は過去最高でした。(前回より10点UP)数学だけ7割をちょっと割って,国,社,英は7割~8割理科だけ9割超えでした。気になるのは,受けるたび得意・不得意の教科が変わることです。社会以外は,テストによって出来不出来があります。がトータルするといつも380点前後。1年生からずっと,塾に行っても行かなくてもいつもこの点数なんですよね。(過去に1回ガツンと下がったことはありましたが)ネエチャンにとって,塾ってなんだったんだろう。スピードも量もこなせるようにと行かせたんだけど週3回と週末特訓のお金払っている部分で力つけられないで,無料の部分でつけるって,変じゃない?まるで,無料の部分にこそ得があったという感じで,ちょっと納得いきませんでした。(電話のあとで,結果を知ったので・・・文句は言っていませんが)そして,またまたネエチャンがちょっと気にしている子が今回ネエチャンより結果がよかったらしいと,とても悔しがっていました。志望校も同じ,塾も同じ。だけど彼女は夏から通って,無料補習にも行っています。英語に関しては1年生から塾に行っています。ここにきて,学年トップの成績も2教科くらいとったらしいです。ネエチャンよりも下にいたのに,時に抜かれ,最後には大きく引き離された感じがして焦っているようです。最後の最後で,みんな結果を出してくるんですね。やっぱり,お金も時間もかけて塾に通うのが今風の受験の戦い方。のんきに,自宅勉強させていてはいけなかったのかな。でも,ネエチャンが自分でそうしたいって決めたのだから。もし,これで失敗したとしても次の反省に活かされればいいかな。大きな分かれ目は,あの大手塾をやめたときもう一つは無料講習を選ばなかった時かな。結局はネエチャンはマイペースを優先して,自分を受験のペースに乗せきらなかった。周りを気にせず,自分なりのやり方を貫いた。それで,最後になって周りが気になりだして焦る。周りは,もう力も自信ももって本番に臨める態勢。ネエチャンには,何が残ったんだろうか。苦手はそのまま。スピードも量もUPしないまま。凡ミスも減らないまま。ただ,いえることは自分でがんばることを覚えたな。自分に必要な勉強を考えて自分で問題集を選んで。分からないことは聞いてきて。やらされっぱなし,塾に振り回されるっていうことはなかったな。家の勉強が中心で,塾は利用する程度。そういうスタンスを最後まで貫いたのは残った。それで,合格できる点数はもっている。それだけには自信をもっていいよね。志望校は,ネエチャンにとってあこがれの部活があるのが魅力というだけで選んだものであって親しい友達は誰もいない。大学進学については学校の考えから,推薦について消極的。逆にワンランク下の進学校の方が学力向上のために校時程も工夫されているし,推薦にも積極的と聞いているので最悪,だめでも悲観することはないかな。(二次募集で合格できればという話だが)今のクラスの親友や,塾で知り合った友達も先に推薦で合格しているから,友達が誰もいないというわけではないし,ライバルたちとも別れて,また新しい中で頑張っていける気もするし。オープンスクールの時も,アットホームでいい感じがしたのはこっちだったし。だから私は,合格すればネエチャンの夢がかなってうれしいし,ワンランク下の高校になったら,なったで,なんとなく安心感があるので「どっちでもいいや~ 」という気持ちになっています。あきらメガネで見守ろう。試験がどうなるかなんて,今考えても答えも出ないし,もう今の自分でいいって落ち着いて。当日は今の力を精一杯出して終わってほしいです。しかし,あと4日。ネエチャンが最後にどんな状態になるのか・・・その時親としてどういう対応を,言葉かけをすればいいのか・・・それが不安です。
2013年03月01日
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