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こぶうmama(tks1028)
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2013年02月27日
テーマ： 中学生ママの日記(17965)
カテゴリ： カテゴリ未分類
「子供にせがまれて・・・」と昨日初めて参加したママさんたちもいらして，
いつも以上ににぎやかな読み聞かせ会になりました。
私は「くんちゃんのはじめてのがっこう」を読みました。
もうすぐ1年生・・・そんな年長さんにぴったりなやさしい絵本です。
でもなぜか，子供たちは爆笑してましたけどね・・・
何度か面白い本を読むと，
「このおばちゃんは，面白いのを読む人。」
って刷り込まれるのでしょうか。
子供たちの雰囲気が変わるのが分かるんです～。
そのメンバーで最初で最後になるであろうランチに行きました。
ゆっくり話すのは初めて！っていう人もいましたが，
いろいろ話せて楽しかったです。
今日は，役員会で幼稚園に行くのですが，それに役立つようなお話も聞けたし・・・
受験のこと，しばし忘れて楽しんできました。
さて，昨日帰宅するとネエチャンが
「ねえ，聞いてよ！Nちゃん，スポーツ推薦でもう合格してるんだって！」
とちょっとすねた風に話してきました。
Nちゃんは娘の元クラスメートなんですが
小さいころからあるスポーツをがんばっていて，
中学は，そのスポーツのために圏外の中学に。
以前利用していた大手塾で一緒になり，
志望校も一緒だとはなんとなく聞いていましたが，
テストのたびに張り出される成績では，
いつも下のクラスで，点数もネエチャンよりかなり下でした。
「推薦で合格した４０人は，自分より勉強ができる人達だと思ってた。
それなら，一般入試は残りの人達の戦いだから，
私にも勝ち目があるかもと思ったけど，
Nちゃんみたいに点数はもってなかったのに先に合格している人がいっぱいいたら，
下が先にはいってるわけだから
私みたいに真ん中で合格って言われている人は，
わからなくなってしまうよね。」
という分析をしたようです。
たしかに・・・模試や実力テストの番数では真ん中で合格できるとのことでしたが，
下の点の人が先に入ってしまうと，どうしても中位があやしくなりますよね。
理数科からも降りてくるわけですし，かなりピンチな香りはしますね。
ネエチャンの志望校は，文武両道をうたい文句にしているので，
一般で学力面にふるいをかける分，推薦では部活動面での活躍を重視したのかもしれません。
旦那に話したら，
「スポーツ推薦はほんの少しだよ。そんなこと気にしていたらダメ。」の一言でした。
また，昨日は理科の時間に模擬テストのようなものをしたらしいのですが，
一緒に受ける子が1問まちがいの97点をとったと・・・
ネエチャンはいつもどおりの8割弱だったそうです。
その子は，入学した時から常に学年で3位以内。
学力的には本当は理数科でもいいくらいなんだけど
普通科志望らしいです。
普通科にはトップクラスが2クラス作られているんですが，
そこに入りたいと言っているようです。
（この子は，普通に入れると思います）
この高校を卒業した息子さんがいる方と知り合いなのですが，
トップクラスは授業がちがうらしいです。
担当する先生方も違う。
だから，1年でトップクラスに入れば，そのまま学力も順調についていくらしいですけど，
2年，3年で一般クラスからトップクラスに入ろうと思っても
なかなか難しいんだそうです。
トップクラスに入れるのは，200人のうちの８０人なんですけど
今年は理数科から落ちてきた子たちでたぶん一クラスは埋まるだろうから
残り４０人中に入らないとダメということになるでしょうね。
ネエチャンもこのクラスに入ることを一つの目標としてもってはいましたが，
この97点とれるお友達と，一緒のクラスになれるかなあ？？？って。
・・・って，まだ合格もしていないのに，こんな話しているネエチャン
どうなんでしょう。
昨日も，布団に入ってから1時間くらい寝つけなかったと言っていたので
「雑念が多くなってるよ！人のことはどうでもいいんじゃない！
自分が1点でも多く獲得することだけに
集中した方が自分のためになるよ。」
と朝から喝を入れておきました。
中１長男は，先週あった学年末テストの答案がすべて帰ってきたと報告がありました。
全部９０点以上で，平均95点だったと言ってました。
ぎりぎり目標達成できたと胸をなでおろしていました。
国語と理科は学年トップだったそうです。
どんなのを間違えたの？と聞くと，ぺらぺらと話します。
授業中に確認済みのようです。（答案も見せません。）結構ケアレスだったようです。
ネエチャンに比べて，勉強時間は短いし，プリントなどもちゃんと整理してなくて
テスト前と普段とあまり勉強の仕方も変わらないんですけど・・・
たぶん，勉強の仕方がネエチャンとはちがって，忘れにくいやり方があるのかな～と思います。
勉強の様子を見ていると，教科書をとにかく読んでいる。
一度「問題出して」って言われて社会の教科書の濃い字を答えるのに付き合わされたとき，
文を途中まで読んだだけで，答えられるんですよね。（まるで早押しクイズのよう）
そして，「この辺に，タコスの写真があるよね？」みたいに
そのページにのっている資料まで覚えているんです。
ネエチャンは，プリントなどきちんととっていて，
「出ますよ。」と言われたところを完璧になるまで集中して何度も繰り返し覚えます。
が，テストが終わると忘れてる～っていうのも結構ある。
それぞれの子供でやり方が違うのは当然だし，見ていて面白いなあと思うのですが，
長男の方が，勉強に興味を持ちやすく，集中できているのは小さいころから感じていました。
本をじっくり読んだり，遊ぶのにも長い時間一人で熱中していたり。
その点，ネエチャンは集中力があったらもっと伸びると通知表に何回か書かれていましたね。
もって生まれた気質というか・・・勘違いや思い込みも激しいし。（これは母譲りか？）
でも，そんな短所を抱えながらもここまで来たことは評価できるかも。
自分を抑えることもだいぶ経験したでしょうし。
子供たちが，どこまで自分を伸ばせるか，楽しみに見守りたいです。
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