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ネットで面白い記事を読みました。
子育てについて、です。
こどもが親と遊んでくれるのは10才まで。
その後は友達の方が良くなっちゃう。
そして、小さいうちはとにかく手がかかる。
やっと少し手がかからなくなると、金がかかる。思春期以降の学費、部活費、確かにお金かかったなあ。成人式のイベント準備もあるしね。
そして、手がかからなくなり、お金がかからなくなると…こどもは出ていきます(笑)
なんや、うちのことか。というか、みんなそうなのか。
嵐のような子育て時代だったなあ。嵐を巻き起こして、落ちつくと自立して出ていくのだ。
取り残された親は…
自立して出ていった方は自分の意思だからいいけれど、こちとら、あれあれ、なんでー?
でも、仕方ない。
動物なのだ、人間も。
クジラは授乳期関中、暖かい地方の海にいる。そこではエサは取れないかわりに、我が子をエサにされるリスクも少ない。
そして少し大きくなると寒い地方へ向かって親子で泳ぎ出す。授乳しながら。
めでたくエサの豊富な寒い海に到着すると、母子はここでお別れなのだ。母クジラもずっと食べていなかったわけだし、子クジラはもう自分でエサを探せるから。もう一緒に泳ぐことはない。
なんとも潔い別れではないか。
私は正直言うと寂しい気持ちに時々なるけれど、
でもこれでいいと思う。私も年を取った。
衣食住の世話をし、学費を稼ぐ、もうあんなパワーは残っていない。人によっては孫育てに追われるようだが、私にその機会は今のところ未知数というか、もう、娘に使い果たした。もう稼げないし、パワーも落ちた。
残りの人生は私が主人公。母親はどうしても脇役だし、脇役だって結構面白いのだが。
仕事もずっと続けさせてもらえたし、というか働かなきゃ娘に教育を施すことはできなかったから必要に迫られた上での仕事だったが私の人生の大半は仕事だった。私の子育て時代はまだまだ専業主婦優位の時代。
「あんなに小さい子を預けて」などなど、一通り言われたっけ。こどもが、病気のときは辛かったな。
どこかのブログで読んだような気がするが
「こどもが高熱を出しているのに、父親が見ているなんて。こどもは病気のときは母親に見てもらいたいはず。そんなにまでして仕事したいですか?」と書いてあって、令和でもこんなことを言う人、まだいるんだと驚いた。
夫婦交代で看病できるのはまだありがたい方なのに。どちらも親なんだから。こどもはお母さんの方が好き、というのも偏見です。私は父の方が好きでしたもん。
それに仕事したいですか?って…
働かなきゃやっていけない人たちのこと、わからないんだな。当然専業主婦だろうから、仕事で求められることもわからないのだろう。
でも、そんな言葉も今の私には無縁ですね。
今は主役。
老化してきているけれど、やりたいこと、やれなかったことがいっぱいあるんだもん。
まだまだ、これから!
と思いつつ、思いきり疲れて寝ています。
睡眠不足なのです。最近寝付きが悪くて。運動しても眠れない。
お休みのときは朝寝坊できるけれど、仕事の日は起きなきゃいけない。睡眠不足でも起き上がります。
明日休んで、明後日また仕事です。
寝溜めしておこうっと。