PR
Free Space
Calendar
Keyword Search
TV中継や新聞では、ほとんどが2車単と3連単でしか報道しておらず、
まるで他の賭式は売っていないかのような錯覚に囚われる今日この頃。
それに煽られるかのように、車券効率を全く考えようともせずに、
闇雲に2車単や3連単を無駄に買いまくっている人を見るたびに、
他人事ながら「他の賭式も売ってるよ」と口出ししたい衝動に駆られます。
今回は、俺の車券戦術の中でも主力である3連複がテーマです。
数字上での的中確率は 1/84
と2車単よりも悪いんですが、
感覚的にそれほど悪くは感じませんし、むしろ2車単よりもずっと買い易く、
絞って良し、手広く買っても良しと非常に効率の良い車券です。
3連単では難しいが、3連複なら取り易い車券もしばしば見られますし、
それでいて配当も悪くなく、初心者から玄人まで勧めたい賭式です。
2007年4月8日 川崎記念決勝戦
2車単 5-4 6530円(24)
3連複 2=4=5 2310円(9)
3連単 5-4-2 18510円(71)
俺の場合、買い目のパターンは4つあって、自分ではこのように呼んでいます。
本線
:一番厚く買うところで、ここが的中すればその日の浮きはほぼ決定。
通常
:それなりの利益が出る買い目。第2本線。
押さえ
:上ほどではないが幾分かの利益か、最低でも元取りにはなる買い目。
超押さえ
:元取りか、最悪トリガミになってでも押さえておきたい保険車券。
(トリガミとは、的中したのに収支が赤字になることです)
今回例に出すのは先日行われた川崎記念の決勝戦です。
ブログにも前予想は書きましたが、俺の実際の買い目は次の通りでした。
本線:3連複 2=4=9(ほんの気持ち厚め)
通常:3連複 2=4=135
押さえ:無し
超押さえ:3連複 2=4=67
このレースで一番難しかったのは、晴智の気持ちの推理でした。
南関は海老根が前で見え見えの二段駆け作戦で、
五十嵐が早めに番手発進する展開なら、普通なら晴智が差してしまいますが、
ここは五十嵐の地元で、記念初優勝が懸かったレースでした。
空気を読んで(?)、差せる展開でも露払いに徹して五十嵐を援護するのか、
それとも遠慮なく差してしまうのか、イマイチ読みにくかったかと思います。
2車単オッズは、 五十嵐が粘っての4-2が960円
、
晴智が容赦なく差しての2-4が950円
とほぼ同等で、
ファンも悩んでいるのがそのまんま数字にも表れていました。
実際、俺もこれは読み切れず、2車単と2枠単での購入は早々に諦めました。
それでも、軸はこの二人で良さそうだとは思ったので、
次の問題は、この二人にくっ付ける選手と、どこを厚く買うかでした。
先陣役の海老根は、2=4軸で買うならどう考えてもオミット。
力劣る矢口と、小嶋の番手から単独で突っ込んでくるには少々厳しい前田は
最初は買うつもりは全くありませんでしたが、
オッズを見ると2=4=7で3000円台、2=4=6で6000円台と
押さえておいても損は無さそうな感じで、元取り程度に押さえました。
残りの4人はいずれも実力者で、力と直線の伸びは文句無し。
可能性としては、2⇔4から3着で決まるパターンが一番ありそうでしたが、
展開によっては、一気に前を飲み込んでしまうことも十分考えられ、
3連単で買うとすれば、ボックス買いじゃないと非常に危険でした。
矢口が中団は取れると見て、その番手に付ける小野の直線強襲を期待して、
2=4=9だけ気持ち厚めに買い、残り3点は均等に買いました。
結果はご存知の通り、2車単と3連単では少々難しい目になりました。
山崎から買うなら、当然番手の有坂は消しにくく、
また、2⇔4から3着への突っ込みならともかく、
山崎頭での五十嵐の2着粘り込みは相当考えにくいのは2車単の配当の通り。
結果だけ見れば、3連単ボックスで均等に6点買いしていれば、
3連複より利益が出たということになりますが、
一番可能性の高そうな2⇔4-5で決まっていれば大損です。
(3連単2-4-5で8300円、4-2-5で8480円)
配当も2310円と思った以上に良く、車券効率的にも文句無し。
これは俺としては3連複で十分な車券だと思いましたが、どうでしょうか?
もう1レース例を挙げて能書きを垂れたいですが、また次回。