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9 3 伏見- 6 山内
山田、山崎、北津留の順での周回。
赤板で北津留がゆっくりと前を抑えると、山田はスッと引く。
山崎が中団外に追い上げる素振りを見せるが、
山田がこの位置を譲らず、山崎は結局後方に引かされる。
注目の番手競りは、北津留が上がったところでは飯嶋が追走していたが、
鐘過ぎの勝負所で、井上がインに潜り込み、
踏み出し勝負で井上があっさりと取り切り、競り負けた飯嶋は4番手。
ややバラけた一本棒で、中団の山田の仕掛けは最終Bから。
これが素晴らしいスピードで前段に迫り、
番手をすんなり取り切った井上は、山田を張りながら前に踏む。
直線に入り、山田が捲り切り、
山田の番手から山内が差しに構え、初タイトルが見えたかというところで、
後方で脚を溜めていた山崎の捲り追い込みが襲いかかる。
直線だけで前段をゴボウ抜き。
伏見もしっかりと付け切って、圧巻の福島ワンツー。
写真判定の結果、山崎が僅かに先着。
化け物です。
これで届いてしまうのでは、仕方ありません。
結果的には、山田が山崎を引き出してしまったようにも見えますが、
山田の捲りは、タイミング的にはほんの少し早かった気もしますが、
中部から優勝を出したいという公言通りの素晴らしい捲りでした。
北津留は、ちょっと焦った感じの仕掛けになってしまい、
昨日と比べたら掛かりも悪かったように思えます。
一瞬の踏み出し勝負に持ち込み、番手を取り切った井上も、
番手捲りは打たずに、北津留を援護する走りになりました。
しかし、せっかく自分が優勝出来る展開になったのに、
3番手を固めた小野のためにも、番手捲りを打つべきだったのではないか?
小野はビッグ決勝になると、落車や失格に祟られますが、
今回もまたゴール前で派手に落車してしまい、気の毒な結果でした。
飯嶋は競るならギアを少し下げるとか、ちょっと準備不足に見えました。
道中では井上にあまり競る気配が無かったので、
安心してしまった部分もあったのかもしれません。
それにしても山崎は強すぎますね。
何であそこから届くんだ・・・。
言葉が見つかりません。
唖然、驚愕、震撼する山崎の捲りで幕を閉じた決勝戦でした。
4日間お疲れ様でした。