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人間ドックの結果
スポーツ心臓
心臓の動きが遅い者です
通常心拍数は60~90bpmの範囲が正常値とされていますが、
わたしは40以下です。
今年は 36 でした。
ちなみに過去3年間の数値を見ますと
2011年が41
2012年が36
そして、昨年2013年が42
40未満は著しい洞性徐脈
40以上50未満は洞性徐脈
と言うそうです。
しかし、 わたしはこの数値を誇りにしています
いわゆる、 『スポーツ心臓』 と言われるものです。
スポーツ心臓は明確な定義として世界的な基準はないものの、
一般的な見解では1分間の安静時心拍数が
40回~50回程度の拍動を示す場合 、
「スポーツ心臓」 であると診断されるそうです
スポーツ心臓をもつアスリートはこの心臓の筋肉が
日々のトレーニングによって筋肥大を起こすことが確認されています
一度の収縮作用で送り出される血液量は大きくなります
これは、心臓のポンプ作用によって働く能力が高くなることを示しています
マラソン選手やボクサーが並外れた持久力を保持している原因は、
この一度に全身へ送り込むことが可能な血流量が
圧倒的に多いことに起因しています
わたしたちアスリートは日々のトレーニングによって、
心拍数に大きな影響を与える心筋が鍛えられた結果、
スポーツ心臓と呼ばれる酸素供給能力の高い心臓を保持している、
という訳です。
よく自動車のエンジン排気量の大きさに例えられますよね~
ですから、このスポーツ心臓は日々のトレーニングの成果の証であり、
徐脈はその象徴であると言えます。
たぶん・・・
だから、病気とか障害とかには思っていません
おそらく・・・
人間ドックでは血液検査から判定する肝機能と
心電図からわかる心拍数
この2項目、
毎回ドクターに指摘されてしまいます
実はわたし、マラソンを始める前からスポーツ心臓だったかもしれません。
わたしが35,6歳の頃の健康診断でドクターに言われたことがあります
聴診器でわたしの胸の音を聞きながら
ドクター:「あなた、マラソンとかやってますか?」
わたし:「はあ~? マラソンですか~ いいえ・・・」
わたし:「どうして、そんな・・・」
ドクター:「マラソンやっている人にこういう音の人が多いんです・・・」
わたし:「はあ・・・ こういう音・・・? するんですか・・・」
そのとき、まさか、わたしが本当にマラソンを始めるとは
夢にも思いませんでしたがね~
まあ、普段の生活ではともかく、マラソンには向いているようです
わたしの、心臓
おめでたし~!
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