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2011年01月27日

■　霧島連山の、新燃(もえ)岳が噴火。　またもや、シンクロ・・・、

カテゴリ： ■　シンクロニシティ　（偶然の一致）

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　何しろ、私のブログは、カテゴリーが多いので、どれにしょうかと、迷ったのですが、

「文字発生論でも書こうか、」

　そう思い、アルファベットのスペル「Ｆ」の起源を、思い浮かべたわけです。

　これは、以前、「Ｆ」は、鳥の翼を模ったものであり、それは、アフリカのフェニキア「Phoenicia」の語源ではないかと言う学説を立てた事があります。

「Ｆ」は、富士山の頭文字ですが、富士の火口から、不死鳥フェニックスが飛び立つ事が、蘇り、あるいは、黄泉帰りであり、エジプトのピラミッドの、本質的な意味と関係してくる訳です。

世界のピラミッドの総本山が、富士山であり、それは、不死、あるいは、蘇りの聖地であると、昔の人々は、考えていたのだと思います。

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　また、不死鳥フェニックスは、噴火の時の火山弾を、そう考えたのでしょう。

　それを裏付ける様に、火は、Ｆireと表現されます。

　ちなみに、フェニキアは、赤紫と言う意味らしいですが、ローマでは、ポエニと呼ばれていた様です。

　だから、カルタゴとの戦争をポエニ戦争と言うんですね。

　私は、このポエニが、ポエム（詩）の語源と考えておりますが、この赤紫は、貝からとれた、赤紫染料から、そう呼ばれる様になったらしいです。

　この貝と言うのは、縄文文明の貝塚を連想させます。

　さらに、赤や、赤紫は、富士火山の、溶岩や立ち上る噴煙の、赤や紫の色も表わしているのでしょう。

　紫蘇（シソ）の紫も、不死のイメージだし、縄文時代にも、貝の紫染めはあったので、日本の縄文文化が伝播したのではないかと思います。

　また、フェニキア文字に、「日」（発音は、ch）と言う文字がありますが、これなどは、漢字の「日」そのもので、発音も、ニチに近い事から、日本の仙人文明が伝わったと考えられます。

　「日」は、富士文明の文字発生論で、述べておりますが、日御子の口を意味します。

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　フェニキア、フェニックス、スフインクス、グスク、別に、和歌の韻をふんでいる訳ではないのですが、発音が近い事がわかります。

　なお、私は、世界の文字は、日本の文字から、派生したと考えておりますが、日本では、多くの古代文字が、発見されております。

　その古代文字を、ユダヤの、ロスチャイルドが集めていたのですが、彼らは、その事に気付いたのかもしれません。

　しかしながら、ヤマト（秦の始皇帝が、不老不死の薬を求めた仙人達）が、太平洋に没した、アトランティス大陸の神官の末裔である事には、気付いてはいないでしょうが・・・。

　さて、この文字発生論を考えていますと、先祖の事が気になり、瀬戸内の海運王、丸尾氏の事を調べはじめました。

　しかし、インターネットでも、記事が少ないので、なかなか、詳しい事は、分かりません。

　私は、眠気を感じつつも、ねばり強く、検索しました。

　すると、「霧丸霧がくれ」と言う、東映の映画が目にとまり、詳細を読んでみました。

松方弘樹の主演第一回作品だと言う事ですが、うちの実在の先祖が、登場人物として出ていました。

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　うちの先祖も、結構、有名だったんだ・・・。

　そう思いながら、今度は、日本の神話、とりわけ、天孫降臨、宮崎の日向について、考えはじめました。

　私は、富士に、高天原（雲海を上から見た光景）があり、富士の噴火で、富士原氏が下山したのを、天孫降臨と考えておりますが、その後、鹿島から船出して、宮崎県の日向に向かい、高千穂から、大分に入りますが、それが、邪馬台国（首都のある地方自治体）ではないか、とイメージを膨らませていました。

　それからしばらくして、霧島連山の、新燃(もえ)岳が噴火、と言う記事を発見したのです。

　場所は、鹿児島と宮崎の県境、高千穂の峰がある所です。

　この噴火を見て、最初は、気付かなかったのですが、よく考えると、シンクロしている事に気付いたのです。

シンクロ、それは、シンクロニシティの事で、意味ある偶然と言う事らしいです。

　では、一体、どの部分が、偶然なのか、箇条書きにしてみました。

■「霧丸霧がくれ」の「霧」が、霧島連山の、「霧」と同じ。（同じ名詞が入っている。）

■不死鳥フェニックスは、噴火の時の火山弾。（同じ、噴火と言う、現象。）

■富士の噴火で、ヤマトの一団（ニニギ命を中心とする、フジワラ氏の一団。）が、下山（天孫降臨）せざるを得なかった。

■天孫降臨、宮崎の日向。（今回の噴火した所と、天孫降臨の場所が、同じ地域。）

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（天孫降臨の動機としての噴火。　霧島連山の高千穂峰も、天孫降臨伝説の山ですが、そこが噴火した事が、奇跡的な偶然ではないでしょうか。　ちなみに、高千穂は二つあり、もう一つは、大分と宮崎付近の高千穂峡です。　ヤマトの一団は、高千穂の峰に登り、そこから、九州全体を見て、高千穂峡から、阿蘇、大分を目指したと考えられます。）

　以上ですが、シンクロしているとは、思いませんか。

　私の人生の中で、とうてい、意図的であるとは、思えない様な偶然が、数多くありますが、なかなか、ブログでは、言えない様な事もあります。

　この、ブログでは、基本的には、そう言ったものは、書こうとは思いません。

　それを、みんなが見て、「明らかに、すごい偶然だ。」と感ずるような事柄を書きたいのですが、それは、必然的に、ニュースになる様な事件に関するものとならざるを得ません。

　なぜならば、みんなが知っている事件でないと、シンクロが証明できないからです。