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2015年01月18日

■　世界の文字は日本から伝わった。　イエスと言う言葉は、日本から、中国経由で、ヨーロッパに伝わった。大八洲は、八十島と同じ。

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カテゴリ： ■　富士文明、文字発生論

（１）富士山頂の奇跡の、世界への伝搬。　始皇帝がめざした日本の瀛州山(えいしゅうざん)。八十島（やそしま）、大八洲（おおやしま)は、同じ意味。「円」のルーツ？

大八洲（おおやしま)は、雲海（高天原・たかまがはら）に浮かぶにある唯一絶対の島である、富士の雪をかぶった山頂の事。

　すなわち、八十島（やそしま）と同じ意味です。

瀛州山(えいしゅうざん) は、富士山の、中国での呼び名で、仙人が住む山であり、仙人には、雲に乗ると言うイメージが定着しております。

「瀛」は広い海を意味し、「州」（または、洲）は、川の中にある島の様な陸地で、中州（なかす）を意味します。

　その瀛州山(えいしゅうざん)の意味は、広い海の中に、島がある山と言う意味になると考えられます。

　それは、つまり、雲海の中に浮かぶ島がある山、すなわち、富士山以外には、考えられないのです。

　富士山頂が、雲海に浮かぶ島であり、それは、高天原（たかまがはら・ふじわら）を意味し、島に見える山頂は、日本では、「八十島、あるいは、天の小屋根」などと呼ばれておりました。

　また、以前にも述べましたが、「Ａ」も、富士を象ったもので、発音の語源が、この瀛州山(えいしゅうざん)の「えい」と考えられます。

　ところで、始皇帝の名前は、嬴政ですが、その嬴と、広い海と言う意味の、瀛は、中国語での発音が、両方とも、Ying　と発音します。

　この発音を聞いて、驚きました。

「円」と聞えるのです。

　中国が、日本に対して、エンと言うから、日本の通貨が「円」となったのかもしれないのです。

（２）イエスとは？　その語源。「八十」が「耶蘇」（やそ）に変り、中国に伝わり「イエス」と発音され、それが、ヨーロッパに伝わった。

　ところで、日本の首都は、天孫降臨直後まで、御殿場に有ったのではないか、と思われる「葦原の中つ国」から、最終的には、九州の九重山（九十、くじゅう、ここのえ）付近へ遷都されます。

　周辺には、阿蘇山や、邪馬台国の語源になったと思われる、耶馬溪があります。

　この遷都は、アマテラスの系統が中心でしたが、弟のツキヨミの系統は、そこから、さらに、中国（蘇州？）へ渡り、黄帝となります。

　その時、「八十島」の「八十」が、「耶蘇」と当て字がなされ、それがヨーロッパまで伝わります。

　これは、アマテラスの神事を行っていた富士の頂上が「八十島」と呼ばれ、「八十」とは、富士上空を意味した言葉「天」であったのですが、天孫降臨後は、富士を離れてしまいましたので、言葉を変える必要があったのでしょう。

　そこで、付近の耶馬溪と阿蘇の一字をとって「耶蘇」としたと思われます。

　この「耶蘇」の中国での発音が、「イエス」であり、耶蘇教の原点となります。

同時に「天」「十」「Ｔｅｎ」「復活」と言う概念も、ヨーロッパまで伝わる事になります。

　この、イエスと言う言葉は、イエス・キリストが出現する前からあったと思われます。

　一方、イエス・キリストの方は、ゾロアスター教と関係が深いようで、その関係者の中から出た宗教家と考える学説もある様です。

　また、「復活」ですが、日本での復活は、大国主がしております。

　何と、キリストの先輩がいたんですね。

■　ゾロアスター教三五〇〇年の歴史講談社学術文庫 / メアリ・ボイス【文庫】

（３）「春」「奏」「泰」「秦」「奉」これらの文字は、日本の富士で生まれた。　「帰化」とは、日本から、外地に移り住んだ人間や、その子孫が日本に戻って来る事を意味した。

　ツキヨミの一派は、太陽の没する方角に、黄泉の国があると考え、中国に渡ったものと考えられますが、それが、「黄帝」であり、秦の始皇帝や、その後の王朝の皇帝の先祖となります。

始皇帝は、「秦」と言う国号を用いますが、それは、先祖がやって来た「三神山」のツキヨミの領地の地名、「秦野」に由来するものなのでしょう。

　始皇帝の名前は、「秦」では有りません。

「嬴政」が名前であり、富士山を意味する「瀛州山」とよく似た名前です。

　その、始皇帝の子孫と言われる「弓月君」などは、「月」と言う文字がはいっており、ツキヨミを暗示しますし、「秦」と言う文字は、「三神山」に関する文字です。

「春」「奏」「泰」「秦」「奉」これらは、「人」に「三」が組み合わされた文字で、「三神山」を意味し、下の部分の文字が違っているだけです。

　それらの意味は、表記した順に、季節の始まり、富士山頂での神楽、富士の恵みの水、富士の恵みの穀物、富士に献上する物、などの意味を表すものと考えられます。

　また、「人」に「一」が組み合されたものが「大」、この「人」とは、「仙人」を意味し、「仙」そのものが、山の人と言う、「ヤマト」の語源となっいるのではないかと思われます。

　「人」に「二」が、「天」となります。

「八」は富士をかたどったものですが、「人」

　ところで、「弓月君」は、日本に帰化しますが、これは、日本に戻って来た事を意味します。

「帰還」とは、最初から、戻って来る事を前提として、戻って来る事を意味します。

　一方、「帰化」は、戻って来る事は想定していなかったのですが、戻って来た事を意味します。

この、「帰化」に、「帰る」と言う文字が使われているのに、なぜ、「帰化」が、外人が移住する、と誤訳されたのでしょうか。

　その原因は何か？

　明治以降の歴史学と言うものが、歴史学の黎明期で、歴史家の数も少なく未熟で無知であった為か？

　あるいは、何らかの、政治的な意図があった為か。

　明治政府が、仮に、イギリスの傀儡政権であったとします。

　もしそうならば、日本の伝統が、ヨーロッパ列強より、古いものであれば、都合が悪い事になります。

それ故、天皇家が、朝鮮半島や、中国から来た事にすれば、それで、日本を伝統の無い、中途半端な国に仕立て上げる事が出来、ローマ法王からも感謝されます。

　日本人を、「当時、ヨーロッパで差別されていた、ユダヤ人と一緒にしてしまえ。」、そう言う意図なども、あったのかもしれません。

　これが、「日本人とユダヤ人が同祖である、と言う理論」に結びついたのではないかと思いますが、その根拠に、言葉や、山伏などのコスチュームが似ているから、と言うものがあります。

　しかし、仮に、それが事実だとしても、それは、日本から伝わったものであり、ユダヤが日本の影響を受けていた、だけの話なのです。

　日本の影響は、この、ユダヤばかりでなく、ヨーロッパ、地中海文明そのものが、日本の影響を受けていたのです。

　その影響の一つが文字です。

多くの文字が、日本から生まれ、世界に散ったと考えられます。

世界では、ラスコーの壁画の様に、岩に手形しか残せない人類しかいませんでした。

　ところが、日本には、腐るほど、古代文字があるのです。

■　６５００年前の、彦島のペトログラフ。

　つまり、文字を使う人類は、日本で生まれたと言う事なのです。

　それは、現生人類、と言う事なのかもしれません。

　ところで、明治以降の帰化人は、「異民族の移住の事である」、と言う誤訳を基に、判断されておりましたので、異民族の移住を意味します。

　つまり、現代における帰化人と言うのは、移住してきた異民族、の事を意味する訳です。

　元々の竹内文書は、天津教と直接関係はないと言う事ですが、この映像は、天津教の物をアップしております。

　戦前に物議をかもした竹内巨麿は、確か、源氏２１流も知らなかった、と記憶しておりますが、元々の竹内文書は、神代文字で書かれていたらしく、それを、漢字に書き改めたようです。

　時代の違いによる、誤訳や、立場上の表現の違いにより、誤解を受ける事もあるかと思いますが、おおむね、筋が通った歴史だと思います。

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