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2020年04月10日

■　人は、「減塩で死ぬ」。　塩分が不足している人は、体が冷えたり、便秘になる人が多い。　知らないうちに、減塩食になっていた。　日本食を、見直そう。

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カテゴリ： ◎　健康生活・アンチエイジング・ソルフェジオ、医学解説

　■　【減塩した結果】1日7.5ｇ以下に減塩したら、私達の体の中はどうなるの？

　今まで、色々、健康に良い、と言われた物、例えば、マルチビタミン・ミネラル、水素やマグネシュム、シナモン、ひまし油など、色々と、試してきたけれど、「海塩」ほど、即効性がある物は、初めてでした。

　どう言う変化があったかと言うと、体の冷えが、緩和され、目の周りの、クスミが、薄くなった。

　夜、眠くなった。

　そのせいか、夜、トイレに行く回数が減ったのである。

　この先、どうなるか、分からないけど、４年位前から、首が痛くて、それと共に、トイレが近くなったのである。

　何か、思い当たるフシはないか？

　■　沖縄の海塩ぬちまーすうるま(250g)【ぬちまーす】

　よくよく、考えてみると、朝の食事を、カップ麺から、パンに切り替えた事があった。

　朝は、忙しく、中々、米の飯は、食べれない。

　その為、何とかしょうと、お茶漬けを、食べる事もあった。

　しかし、それは、前日、自炊しなければ、出来ない状況にあった。

　そこで、カップ麺に、頼るしかなかったのだが、さらに、健康的な食品は無いかと思い、食パンに、ジャムを塗り、牛乳を飲む様な、食習慣になってしまった。

これが、良くなかったのかも知れない。（今は、カロリーメイトになっている。）

　この、カップ麺と、パン食の違いを見てみると、「塩分」と、「糖分」の違いが出てくる。

　最近は、糖分は悪く、塩分は良い、と言う意見が多く、私は、これだと思った。

　また、私は、食後に、チョコレートを、沢山食べる人間だったので、チョコレイトにも、糖分は、多く含まれている。

　私が、海塩を摂るようになって、チョコレイトの、食べる量が、減ったのである。

チョコレートを食べたがる人は、マグネシュムや、カルシュウムが不足している、と言う説が、あったのを思い出した。

　そこで、「海塩」の成分を見てみると、これらのミネラルが、豊富に含まれていたのである。

　私は、なるほど、と思った。

　■　皇帝塩の魅力 | 免疫力向上 | ミネラル補給 | 超ミネラル水

　最初に、味見してみて、

・「甘くて、おいしい」と感じたら。　腎臓が疲れている。

・「最初は、甘くて、その後、からい」と感じたら。　腎臓の疲れは軽い。

・「にがい」と感じたら。　心臓に負担がかかっているかも。

・「塩からい」と感じたら、健康な人。

・「まずい」と感じたら。　相当、体のバランスが壊れている。

　また、私たちが食べる食品は、おそらく、加工食品が多いと思うし、また、コンビニの弁当なんかも、私たちが、知らないうちに、減塩されているのではないか、と思われる。

　その分、不健康にならざるを得ない状況で、このごろ、何か、力が出ないとか、そう言う状況に陥っているのではないか、と思われる。

　しかし、これらの、食品に使われている塩は、おそらく、普通の塩で、「海塩」ではないのではないのか。

　だと、するならば、逆に、「海塩」を使うチャンスではないか？

　自分で、「海塩」を、振りかければいいのだ。

　これが、以前の様に、減塩されて、いなかった食品ならば、塩の量は、足りていたので、「海塩」を使うと、塩分過剰となり、中々、使いにくい、と言う事になるからだ。

■　塩分過多は存在しない！？体に必要な「塩加減」【CGS 和泉修健康と予防医学第52回】

塩分過多は存在しない！

減塩で、病気多発。

　最近、腎臓が、詰まっている人が多いが、その状態は、塩分を出す事が出来ないので、医者と相談した方がいい。

　腎臓の機能が良くなると、平熱が、１度上がる。（免疫力が、アップする事を、意味する。）

塩が足りない人に、便秘が多い。　（塩が、十分に有ると、浸透圧で、便が、水を吸うので、便秘には、なりにくい。）

■　【武田邦彦】殆どの国民が知らない「減塩で死ぬ」

　減塩で、体が冷える。

　それは、血行が悪くなる為だが、体が冷えると、癌になりやすくなる。

　感染症に、かかりやすくなる。

　認知症に、なりやすくなる。

食塩の、適切な摂取は、浸透圧のバランスを良くする。

　そう言えば、体が冷えていた時は、夜中、よくトイレに行ったが、これも、浸透圧のバランスが崩れ、保水力が、失われていたので、そういう現象が起きた、と言えるのかも知れない。

　この部分は、私が、勝手に、そう思ったのだが、体の中に有る塩分が、飲んだ水を吸い込んだのではないか、と解釈したからだ。

　夜中、わざわざ、トイレに行って、尿を、出したくもない。

　なぜ、トイレに、行きたくなるのか？

　これは、水を留めておく作用を持った「塩分」が、十分に無い為に、尿を、出さざるを得なかった、そう言う解釈も、可能なのかも知れない。

　この例が、分かりにくい場合、次の例を、見てほしい。

　スプーン、一杯の、砂糖にしても、塩にしても、数滴の「水」をかけると、それを、吸い込んでしまうが、まさに、そう言う事を、言っているのである。

　私は、腎臓での、尿の、生成過程や、リサイクルに付いて、よく、分からないので、そう言う風に、解釈したのである。

■　【化学基礎】　物質の変化27　塩の分類　（８分）

　ここでは、学問的な「塩」の分類を示す。

「塩」には、正塩、酸性塩、塩基性塩の、三種類がある。

・「正塩」、酸（Ｈ）も、塩基（ＯＨ）も、残っていない。

・「酸性塩」、酸（Ｈ）が、残っている。

・「塩基性塩」、塩基（ＯＨ）が、残っている。（ベーキングパウダーなど。）

　「塩基」とは、酸「Ｈ」と、対になって働く物質のこと。

　また、「塩基」として働く性質を、「塩基性」といい、その様な水溶液を「アルカリ性」と言う。

　「塩基」が、「酸」として働く事もある。