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こぶ太を連れて近所の図書館に行くと、何かがスッと鼻に入った。ベビーカーのこぶ太もへっくし!とくしゃみ。なんだなんだ!?よく見ると、フワフワとした雪のような、綿のようなものが空を舞っている。それもひとつやふたつじゃない、たくさんで!みわたせば、図書館の石畳にも綿毛が降り積もり、真っ白になっている。はじめは人工的な泡かと思ったが、触ると細かく割いた脱脂綿のようだし、でも脱脂綿が空から降るわけないし、かといってタンポポの綿毛でもない。不思議に思い、図書館の人に聞いてみると「たぶん、近くの道路に植わっているポプラの綿毛だと思うんですけど・・・」。ん~、周りを見渡したけど、木に綿毛が生えているのは見えなかったなぁ。館内でポプラの本をパラパラめくると、ポプラの仲間で”ドロノキ”という木に綿毛ができるという記述を発見!39年間生きてきたけど、全然知らなかったなぁ~。雪のように舞う綿毛を不思議そうに見つめるこぶ太を自由にさせてみたら、綿毛をおっかけて楽しそうに遊んでいた。あーこれこれ!食うな、綿毛を!!ドロノキの綿毛を見たことない人はポチっとな。
2009年06月17日
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国内線は3列2列のやや小型のジェット機である。バリ島からジョグジャカルタへ1時間10分の空の旅。ジョグジャカルタからタクシーで1時間半、ソロのホテルに向かう。乗り込んだタクシーの運ちゃんは、40代前半の愛想のいいおっちゃんであった。時間は現地時間で夜の7時半。すでにあたりは真っ暗である。は~やれやれ、さすがに腹減ったなぁ。到着したらどこかのレストランで飯でも食おう。ちなみに、バリ島はワルン(屋台)が有名だけど、ソロのワルンは現地人仕様で英語は通じないしバリ以上に衛生的でない。万が一食中毒にでもなったら厄介なので、インドネシア出張で飯を食うときは、なるべくマックかケンタッキー、もしくはガイドブックに載っている店を選んでいくようにしている。顔に似合わないが、背に腹は変えられぬ。(ちなみに、インドネシアのケンタッキーは異常にウマい。)タクシーに揺られ、ネオン輝く街の景色をぼんやり眺めること5分。実はスタート直後から運ちゃんのブレーキタイミングがずっと気になってはいたのである。グー、キュッと、車と一緒に体が前後に倒れる感じ。運転初心者にありがちな、スムーズでないブレーキングなんである。油断すると・・・あぁ・・また!!もうダメだ、頼む、この通りだ、おねがいする、やめてくれ!!運ちゃん、そのブレーキの踏み方・・・気持ち悪ぃんだってばよぉぉぉぉぉぉぉ!!!次の瞬間、胃液がのど元までググッとあがってきた。そう・・・告白すると、俺、じつは乗り物に酔いやすいのである。思い起こせば、まだ嫁と結婚する前のこと。嫁と銚子で鯛釣りの漁船に乗ったことがある。船との相性は、出発して30秒ですぐ明らかになった。船室のゴム臭さに目がくらみ、胃がムカムカしてまっすぐ立てない。間もなくトイレの住人になり、岸に戻るまで顔が緑色に青ざめたまま、俺はそこから全く動けなかった。嫁はその間、一度だけ俺の様子を見に来たかと思ったら「顔色がグリーンジャイアントみたいだね」と言い放っただけで、あとは同じ船に乗り合わせた釣り人のおっちゃんたちに「彼氏は船酔いかい~?」「女の子一人だけで可愛そうだねぇ~」等とチヤホヤされ、一人で鯛釣りを満喫し、お土産までもらいご機嫌であった。ちくしょう。俺は自分のか弱い三半規管を呪った。自分が運転する分には全く問題ないのだが、自分の意志と反する動きには付いていけない。運ちゃんがブレーキを踏むたび、毛穴が開いて脂汗が流れ、胸がムカムカとしてきた。異国の町並みを味わう暇など1ミリもなかった。乙女のように手を合わせ、バックミラー越しに涙目で運ちゃんを見つめてみたりもした。効果なし。走り出して15分、いかに気の長い俺にもついに限界が来た。声を振り絞りようやく「プリーズ・・・ス・・・ストップ」と声をかける。車が静かに止まったとたん、喘ぐように車から飛び出し、路肩でうずくまる俺。スッキリして車に戻ると、運ちゃんは笑顔でこう言った。「アーユーオーケー?」だいじょうぶなわけあるくわぁぁ!!!お前のせいだろうぐわぁぁぁ!!!!まずそれに気付けぇぇぇぇ!!!!!だがしかし、その後も運ちゃんのブレーキテクが格段に向上するはずもなく、ホテルに着くまで計3回車を降りてうずくまるハメになる俺だった。つづく。 ★写真上:ジャワ島の庶民の移動手段。運転手の前に乗る仕組み。怖いけど安い★写真下:朝食は俺の大好きなバイキング。もちろん3皿平らげた車に酔う人はポチっとな。
2009年06月10日
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バリ島&ジャワ島買い付けから帰ってきましたのだ。ただいま三角。今回はゆるゆると珍道中の話などつらつら書いたり思い出し笑いしたりする予定なのでよろしければお付き合いいただければ。なんて思っております。よろしく。今回はティモール人の朋友Rにも再会予定である。前回は、新婚Rのためにマーブルコートのフライパンをお土産にして不評であった。重すぎたらしい。考えに考え、今回はタカラブネのすげー旨いフルーツゼリーをお土産にチョイス(ていうか俺が好き)。どんだけ好きかというと、一番好きなのはヨメが作ったチキンカレー。これは神様とヨメが許してくれたら鍋から飲み干したいほど好き。二番目に好きなのは唐揚げ。三番目に好きなのは杉山フルーツのゼリー。の次に好き。つるん、ぷるるんとした食感が、もし俺が乙女だったら彼氏のためにゼリー作るな。という確信さえ産むのである。なんか適当なこと言ってるな俺。初日、バリ島からジョグジャカルタ→ソロへ飛ぶ予定であった。本来なら乗り換え時間は50分ほどだったのに(←これでも全然足りない)、飛行機が遅れたためリミットはたったの20分。その間に1)荷物を受け取る。2)国際線のカウンターを抜ける。3)国内線のカウンターでチェックイン。4)ダッシュで搭乗ゲートへ。5)CAに「あの日本人走ってる~。マジ受けるんだけどぉ~」 などと失笑されぬよう余裕の笑みを浮かべる。 ※インドネシアのCAは良家の子女揃い6)座席で出された激甘のジュースを一気飲み。などの複数のミッションを迅速かつ淡々とこなさねばならない。にも関わらず、2)の国際線ゲートでオッサン2人の係員からまさかのダメ出しである。オッサン「荷物をあけて中を見せよ」 俺「いや、時間ないから」オッサン「何を言うか。開けろったら開けろ」 俺「参ったなー。飛行機出ちゃうよ」オッサン「中身はなんだ」 俺「服とお土産だ」オッサン「お土産って何だ」 俺「ゼリーだよ、ゼリー!!」オッサン「通ってよし!」なんだよ!おとがめなしかよ!!なら止めんなよ!!!吉本芸人並みに2~3歩前につんのめりそうになる俺。もしお土産がタバコだったら、2、3箱くすねられたかもしれないけど、ゼリーでよかった。ナイスお土産チョイス俺。で、結果飛行機には乗れたし、激甘のジュースも一気飲みできたし、お土産のゼリーも朋友Rに大・大・大好評で結果オーライでありました。やっぱこれからはゼリーだな。つづく。★写真上:バリに来たら必ず目にするちょんまげ灯籠。★写真下:正面に太陽が見えるサヌールの朝焼け。ご来光が見えると気分爽快、やっぱり日本人なボクである。ゼリー好きな人はポチっとな。
2009年06月02日
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