福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

2009.02.14
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カテゴリ: 授業論
授業とは、生徒とのキャッチボールのようなものだと私は考えています。
教師が一方的に「伝える」のではなく、
生徒とともに対話を重ねながら、学びを進めていくものです。
その過程において、最も重要なのは、
『何を伝えたか』よりも、『何が伝わったか』 だと感じています。

多くの授業で、教師は「伝えたつもり」と思うことがあります。
ですが、この「伝えたつもり」という感覚こそが、
最も危険なものかもしれません。
教師がいくら一生懸命に教えたとしても、

その授業は失敗に終わったと言えるのです。

『伝わる授業』とは
授業が本当に意味を持つためには、
教師がどれだけ熱心に伝えたかではなく、
生徒がどれだけその内容を受け取ったかが重要です。
生徒が自分の言葉で「これを学んだ」と感じることが、
授業の真の評価となります。
そのためには、常に生徒の反応を意識し、
彼らがどれだけ内容を理解しているかを確認することが不可欠です。

生徒一人ひとりが、授業の中でどれだけ自分の考えを
表現できるか、感じ取れるか、それが大切な要素となります。

教師は授業後にも気を配るべきです。

アフターフォローの大切さ
授業が終わった後も、教師としての役目は続きます。
アフターフォローがしっかりとできてこそ、
授業の内容がさらに深まります。

生徒の学びを支え、彼らの心に響くのです。

アフターフォローでは、意識的に生徒の目を追い、
どんな気持ちで授業を受けていたのかを察することが重要です。
それによって、生徒がどの部分でつまずき、
どの部分で興味を持っているのかが見えてきます。
これを踏まえた次の授業に活かすことで、
より深い学びが生まれるのです。

授業に対する心構え
授業というものは、生半可な気持ちでは成立しません。
本気で生徒と向き合い、学びの深さを追求する覚悟が必要です。
その気持ちが授業に反映され、
生徒にも伝わっていきます。
そして、教師の心意気が、
生徒一人ひとりの学びの力を引き出すのです。

授業は決して一方通行ではないと私は思っています。
教師と生徒の間でしっかりとした対話が成り立ち、
その中で共に成長することが、
本当の意味での「授業」なのだと感じています。
そして、その過程こそが、
教育の本質だと考えています。

結局、授業は教師だけのものではなく、
生徒とともに作り上げていくものです。
そのためには、常に生徒の気持ちや反応を意識し、
「伝わった」かどうかを見極めていかなければなりません。
授業後のフォローや、授業の進行中の微調整も大切です。
そのすべてが、より良い授業を作るための積み重ねとなります。

教師として、私は常に自分の授業が生徒にどれだけ響いているのか、
どれだけ伝わっているのかを意識し続けていきたいと思っています。
そのためには、日々心を込めて、生徒一人ひとりに向き合い、
最良の授業を提供していく覚悟を持ち続けることが大切です。







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