福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

2009.02.16
XML
カテゴリ: 授業論
一日の終わり、教室の明かりを消し、静かに目を閉じたとき、
ふと心の中に浮かんでくるのは、今日出会った子どもたちの笑顔だったりします。

「ああ、今日は一番たくさんの笑顔を見られたな」
そんなふうに思える日は、心の奥がじんわりと温かくなるのです。
何か大きな成果があったわけでもない、
試験の点数が飛躍的に伸びたわけでもない。
でも、「笑っていた」という事実だけで、十分すぎるほどの幸せを感じる。

塾講師という仕事は、学びを教える役目ではありますが、
ときに笑いを交わし、ときに肩を並べて悩み、


目を閉じたときに思い浮かぶ子どもたちの笑顔は、
その一日一日が、確かに生きていた証のようで。
そのとき私は、未来がきっと明るいと信じられるのです。

どんな立場の人も、どんな背景を持っていても、
「笑顔の瞬間」だけは、みんなが等しく幸せを感じている。
その空間に自分が居られたことが、ただただうれしい。

これは、決して“当たり前”じゃない。
だからこそ私は、心からその環境に感謝したいと思うのです。
ときにはその感謝が胸いっぱいになって、
静かに涙する人だっているかもしれません。

でも、それもまた、あたたかい空気の一部なのだと思います。

目に見えないけれど確かに根づいていて、
教室全体がほっとするようなやさしい雰囲気で満たされていく。

こうした一つ一つの瞬間が、
どれほど尊く、どれほど大切なものか。
日々の忙しさのなかでは忘れがちだけれど、

やっぱり「今日もここにいられてよかった」と思えるのです。

私の願いはシンプルです。
そんな愛に満ちた瞬間を、もっともっと増やしていくこと。
ただ勉強を教えるだけじゃない、
心を通わせられる場所であること。

笑い合って、泣いて、また笑って──
その積み重ねが、未来を生きていく子どもたちの
大きな力になると信じています。

そして私自身も、その輪の中で育ち続けていきたい。
そう思える毎日を、これからも大切にしていきたいのです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.05.05 14:49:48
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: