紅子のセレブなグルメ日記

しょぼーい雨が時折降る、冴えないお天気だった一日。ザンザン降られるよりもマシではあるけど、傘をさすかどうか悩むぐらいの降り方っていうのも腹立ちます。明日は晴れるといいな。

そんな中、美容院のついでに晩御飯も食べてしまうことにしました。向かったのは恵比寿にある中華料理の ＭＡＳＡ’Ｓ　ＫＩＴＣＨＥＮ４７

時間を潰して１０分ほど前にお店に到着。ビルの地下にあるので、よく調べていかないと気が付きません。階段を下りるとエントランスがあって、中のオープンキッチンの様子が見えます。イスが一つだけあったので、そこで腰かけて待っていました。

５分ほどすると、サービスマンの方が寒いのでどうぞ、と早目に中に案内してくれました。こういうのって嬉しいですよね。好感を持ちながら、案内された席に座りました。

席につくと、ドリンクメニューを渡されたので、早速閲覧。飲めないので、中国茶をオーダーしました。その後食事メニュー。コースでもよかったのですが、最初だったので、アラカルトで食べることにしました。

オーダーを終えると間もなく、ドリンクが運ばれてきました。

東方美人茶。「密のような香りで、渋みはいっさいなくやさしい味わい」との事。ベースは紅茶系で、癖がなくて飲みやすかったです。

そうして程なくするとお料理が運ばれてきました。

生ザーサイ浅漬け。ザーサイ好きなので大体オーダーします。生って初めてですが、よく売っている搾菜よりも柔らかくて箸休めにぴったりでした。

ピータン。こちらも大好きな一品。ピータンの上には白髪葱、針生姜、パクチーがトッピングされていました。プリッとした白身部分と、ねっとりとした黄身部分がたまらないです。かけられた中国醤油がまろやかな味わいで、皮蛋によくあっていました。針生姜がピリッとさっぱり感をだしてくれてよかったです。

途中で気が付いた、テーブルに置かれていたＸＯ醤。お茶請けみたいな感じ。ホタテの旨味がぎゅっと詰まっていてすごくおいしい醤でした。

続いて芯取菜の湯引き　上湯仕立て。お野菜代わりにオーダーしました。芯取菜ってなんぞ？ってお店の方に聞いたら青梗菜に似ているとのこと。食べてみると確かに青梗菜のようなシャキっとした歯ごたえの青菜でした。でも、青梗菜にあるちょっとクセのある香りがなく、こちらの方が食べやすかったです。かけられた上湯は芯取菜によく絡むちょうどいいとろみ加減。薄味であっさり、かつ上品な味わいでした。ただ、ちょっと鶏の臭みのようなものが気になりました。ちなみに、味付けはＸＯ醤、オイスターと選べました。

そしてメインへ続きます。