
行って来ました。
海のエジプト展
クレオパトラの物語を読んで、にわかエジプトファンになった私。
知り合いからペアチケットを頂き
(一人で2回行っちゃう?)
という悪魔の囁きに誘惑されながら
かろうじて『家族で』行ってきました。
公開2日目の日曜日だから混んでるかと思いきや
自分のペースで回ることができました。
貸出し用のガイドイヤホンも
一般用とコナン君の声での物があり
これを借りて解説を聞きながらじっくり回れたらベストと思うけど…
なんせ園児二人がいるから断念。
古代都市カノープス・ヘラクレイオン・アレクサンドリアの
遺物、宝石、土器などなど490点
海底から引き揚げられた品々が都市ごとに展示されていました。
中でも4mの高さのファラオ、王妃、神官の巨像には息を飲みました。
引き揚げられ車に乗せられて
現代のアレキサンドリアの街中を移動する映像がありましたが
現代を目にしたこのファラオには
今がどんな風に写っているのかな…と。
大勢の人の手で造られ崇められ、天変地異で海に沈み
また大勢の手で海から引き揚げられ、展示され人の目に晒される。
人の手によって造られた物ではあっても
やっぱりそこには人智を超えた何かが宿っている気がして
畏怖の念を抱いてしまいました。
この頃になると足もくたびれ子供もぐずり、疲労Maxだったんですが
会えました![]()
コインのレリーフのクレオパトラに
クレオパトラが生きていた時に作られ
一番クレオパトラをリアルに感じられるんじゃないかと
勝手に想像を膨らませていたコインは
小さくて、レリーフもだいぶ削れてはいたけれど
鼻が高くシャープな横顔が高貴な
私が恋焦がれたクレオパトラでした。
しばらくその場から動けなかったわ…
そして、息子カエサリオンの像も。
意志が強そうな口元で
きっと父親カエサルに似ていたんじゃないかと
それゆえクレオパトラは彼をどんなにか愛したんだろうと
これまた私の勝手な妄想劇場が頭の中で繰り広げられていました。
アレクサンドリアのエリアに入って
私の目付きが変わったのを見て…か、疲れたからか
旦那が子供を連れて行ってくれたようで
私は一人でクレオパトラの世界を堪能していました。
当時の儀式に使う乳香や香水、お香などの香りを再現したブースでは
クレオパトラをイメージした香りがあったり
あっちをクンクン・・こっちをクンクン・・と楽しんでいたら
「あ~ママいた~」と、
次女ゆーたんがスタッフを引き連れやってくるではないの( ̄□ ̄;)!!
いつの間に迷子になったの( ̄□ ̄;)!!
ていうか、迷子になってる自覚ない感じなんだけど・・
え?面倒見てるはずの旦那は?ι(◎д◎)ノヾ
いた・・合成写真のカメラの前でぴーちゃんとポーズ取ってるし・・
…旦那が二人を連れて行ったんだと思って安心していたのは私だけで
旦那は私がゆーたんといるから、ぴーちゃんだけを面倒見てたらしい…
ゆーたんは、会場内を歩き回り
迷子になっているゆーたんをスタッフが追いかけ
私を探し当てたゆーたんは「ママ見っけ!」と無邪気に声を上げて
当のママは、あれ?いなかったの?というリアクション
スタッフの方にはご迷惑をお掛けしてしまいました。。反省。。
後から冷や汗ダラダラでした。
全てを見終わり、お土産買って、館内を出たのは13時過ぎ。
たっぷり3時間 古代エジプトでの滞在となりました。
お腹空いたから何食べる~?と聞くと、ゆーたんが一言
「ラーメン」
見回してもラーメン屋は…どこにもねぇ![]()
あたりには美味しそうなカレーの香りが漂っていて
ママたちの胃袋はカレー受け入れ準備OKになっていたので
「ゆーたんカレーにしない?ね?」(お願い ウンって言って・・)
「いや!ラーメン食べたい」
「ラーメン今日はないって。じゃあさ、スパゲティは?ちゅるちゅるだよ?」
「やだ!らーめん」
とにかくラーメン一点張りな食いしん坊ゆーたんは食べる事に妥協しません。
しかたなく場所を移動して横浜駅まで行き、無事にラーメンを食べました。
歩き疲れ、お腹ぺこぺこな胃袋に、そのラーメンが美味しかったこと(笑)
腹もいっぱいになったし、じゃあ帰ろうと歩を進めると
またもや ゆーたん「オシッコもれちゃう~!」
爆弾娘ですな。。
駅ビルでトイレを探す私の眼の端で
とんでもないものをキャッチ!!
いや~ん!吉川様がこんな所に~~~~~~

ゆーたんにオシッコを我慢させ写メってしまいました。
吉川様のポスターだよぉ![]()
なんて素敵な1日(*^∇^*)
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