やりかけの未来 ~B級グルメ、横浜F・マリノス、愛媛FC下部組織

やりかけの未来 ~B級グルメ、横浜F・マリノス、愛媛FC下部組織

PR

Profile

ultralefty

ultralefty

Calendar

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

Comments

ultralefty @ Re[1]:やりかけの未来 ココログへの完全移籍について(05/01) ありいんさん こんにちは。 > 楽天フ…
ありいん @ Re:やりかけの未来 ココログへの完全移籍について(05/01)  楽天フォトの容量がなくなって移籍なん…
ultralefty @ Re:ダンマン アルホバル(04/11) 愛媛出身中東駐在さん >ダンマン、アル…
愛媛出身中東駐在@ ダンマン アルホバル アルホバル:実際はアルコバールと発音し…
ultralefty @ Re:アフリカて(笑)(04/19) 某SチームサポのTさん >どうも、前座…

Keyword Search

▼キーワード検索

2005.12.29
XML
低迷するトップとは対象的に下部組織は実に充実した1年だった。

まずはプライマリー。2月には追浜が神奈川県少年サッカーでSCHをVゴールで下し見事2連覇達成。6月の県少年サッカーでは、新子安が素晴らしく魅力的な攻撃で他チームを圧倒し、余裕の県チャンピオンに。その勢いのまま、全国大会では接戦をものにし、こちらも見事2連覇達成。


続いてジュニアユース。4~6月のクラブユース選手権神奈川大会は、超攻撃的な追浜が”俺”の照井君(笑)の活躍でオエステに逆転勝ちして、神奈川チャンピオンに。関東大会では追浜、新子安共に、グループリーグを危なげなく勝ち進み、全国大会出場を決めた。

8月に行われた全クラU15でも両チームは好調さを維持し、グループリーグを突破。決勝トーナメント1回戦。追浜は大阪セントラル、新子安はガンバJY。新子安はマッチョの大活躍でガンバを破った。今年JYで一番熱い試合だった。

決勝トーナメント2回戦は追浜vs新子安。相性の良さを生かして新子安が3-1で追浜を下す。新子安が上位進出したのはうれしいが、追浜はここで敗退させるには惜しいチームだった。何とも複雑。

準決勝の新子安vs読売JYは、読売が集団腸炎で本来の力を発揮できなかったのもあり、7-1の大勝。迎えた浦和JYとの決勝。ここまで何とも素晴らしい試合をしていた新子安が浦和のパスサッカーの前にほとんど何もさせてもらえず、3-0という大差で敗れた。この試合の敗戦をきっかけに「生まれながらのトリコロール」ダンマクが作成された。

雪辱を誓って臨んだ12月の高円宮U15。追浜は県予選でオエステに破れ全国出場を逃した。全クラ準優勝によるスーパーシードで大会に出場した新子安は、清水、大分、ガンバと同組という超激戦区に。益田で行われた初戦の清水戦を落とし、藤枝でのガンバ、大分戦にも負け、まさかの3連敗で大会を去った。


そして、ユース。何といっても今年はユースの年だった。

ユースの本格始動は、3月の大垣フェス。初日はほとんどいいところがなかったが、試合を重ねるにつれだんだん良くなっていき、結局決勝で桐光を4-1の大差で下しチャンピオンに。



悲願の高円宮U18出場がかかったプリンス最終戦のひたちなかの鹿島高校戦では4-6という大味な試合ながら勝利を収めた。この結果8勝1分でグループ首位となり、高円宮U18への出場を決めた。唯一の引き分けとなった前橋商業戦では、”俺”の郷内(笑)が大活躍で、貴重な同点ヘッドを決めた。2位の浦和が8勝1敗なので、この郷内のヘッドの価値は特別のものだ。

プリンス関東と平行して行われていた関東クラブユース選手権では、大宮にスコアレスドローではあったが、瓦斯ユースを接戦の末に下し、グループ1位で決勝トーナメントに進出。この時点で全クラの出場権を得た。決勝トーナメントでは湘南を下し、決勝進出するも、読売ユースに残りわずかの時間で逆転され準優勝に終わった。

7~8月にかけてJヴィレで行われた全クラU18。グループリーグ初戦の三菱養和戦を秋元のスーパーセーブで勝つと、続く安芸FC戦は大勝でグループリーグ突破。決勝トーナメント初戦の相手は瓦斯。この試合は観戦できなかったため、会社でひたすら速報をリロード。手に汗握った。こんなに結果にドキドキしたのは久しぶり。

瓦斯戦勝利の報を受けて、急遽会社を休み準決勝、決勝とJヴィレに。猛烈に暑い夏だった。その中で必死に走る選手達。応援にもリキが入る。準決勝のガンバ戦はキャプテン佐藤のヘッドで先制し、陽介、マイクが追加点をあげ、1-3でガンバを下した。続く決勝の相手は、またしても読売。そして、またしても敗戦。奈良輪がMIPを受賞したのは本当にうれしかった。

個人的にユース初の有料試合となったプリンス関東決勝で、前橋育英を富井の1ゴールで下し、関東チャンピオンとして臨んだ9月の高円宮U18。誰がくじをひいたか知らないが、広島、那覇西、ガンバと同組という最悪の組。U15ともども、高円宮に関しては今年は本当にくじ運が悪かった。

攻撃の要である陽介を負傷で欠いた高円宮は、広島に2-4で負けると、続く那覇西にも0-2でまさかの敗戦。後がなくなったガンバ戦。決勝トーナメント出場の目がほとんど失せた状況での試合だったが、ガンバに2-0で先制されるも、必死で戦い、ロスタイムに1点を返した。選手も、サポも涙を流した。久々に朝まで飲み明かしたのはこの試合の後だった。

ユースにとっては最後の大会。そして、負けると3年生は即引退というJユースカップ。10月からの予選は清水に苦戦するも、エース陽介、小机王木村の逆転ゴールで全国大会出場を決める。

全国大会初戦の相手は読売。今年2度優勝をさらわれた相手だけに、選手の気迫はすさまじく、陽介のゴールで1-0で撃破。魂のこもった素晴らしい試合だった。続くフクアリでの三菱養和戦は点の取り合いとなるもPK戦に。サポの祈りが届いたか、秋元がサドンデスのキッカーを止めベスト4進出を決めた。勝利の瞬間サポめがけてダッシュした秋元の姿は一生忘れない。

「最後は笑って終わろう」を合言葉に乗り込んだ、クリスマスイブイブの長居。雪で大幅に交通機関が乱れるも多くのサポが駆けつけた。神戸の厚い守りを崩せず、1-1のまま、またしてもPK戦に。サポの祈りも空しく1-3で敗退。

こうして、熱く充実した1年が終わった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.01.28 23:06:53
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: