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華やかな振袖姿のお嬢さんたちが行き交う成人の日の今日、伊丹市立生涯学習センター・ラスタホールでの2010年新春イベント『新春書初めアート』今年で3回目となり、講師を務めてきました。
午前子どもの部、午後一般の部で、各人の新年の希望や目標、想いを条幅半切1/2の画仙紙に、気持ちをこめて自由な表現で書いて頂きました。
市内の学校から、市民から応募された方で楽しく過ごす『書(ショ)ータイム』、毎年メンバーが異なりますので、自然『書初めアート』の雰囲気も違って、こちらの気持ちも新鮮ながらコツコツ……じゃなくて、ワクワクします。
今年は私の提案で、大きな紙に大きな筆で大きな文字をパフォーマンスで書きました。
干支に因んだ『虎』を、幅150cmx200cmの紙に、思いっきり筆を走らせて書きました。子供たちに「虎に金粉をかけて、お正月らしくしてあげよう!」と提案すると、今まで物静かに書いていた子供たちも元気いっぱい『虎』と戯れて、手はどの子もピッカピカ。
「綺麗に手を洗ってから食事をしてください。金粉がお口に入らないよう気をつけてね」
午後の一般の部も静かに時は流れ、楽しい作品群が勢ぞろいしました。
13日から17日までエントランスホールに参加者の作品が飾られ、ホールに訪れる人たちの目を楽しませることでしょう。
写真の作品は、ホールで書いたものと異なります。左に見える棒状のものは1mさしです。写真の転用などは、ご遠慮ください。著作権存在します。