全11件 (11件中 1-11件目)
1
ここのところ、国の財政問題を取り上げ、どうにも重い内容でヒット数も順調に落ちてきたところで、趣味の釣りの話でもしようと思います。釣りに関しては、結婚してからアウトドア系の趣味を増やそうと思って始めたのですが、思いの他嵌ってしまい、今日に至ります。船釣りを始めて、丁度10年ですね。時間が経つのは早いものです。当初は根性入れて釣行してましたが、近年はすっかりヘタレ釣り師となり、「寒い時期は行かない」「誘われたら行く」と言う、実にヘタレた方針で臨んでいる私ですwwそんなわけで、寒さが緩み、鯛のシーズンとなって鯛釣りの誘いを受けまして、27日に今年の釣り始めに鯛に行ってきました。いつもの様に、10年来通った、三浦半島間口港の利一丸での釣行です。今日は6人で一隻チャーターとなります。私は左の真ん中(左胴の間)が釣り座、一番後ろは大ドモ、前はミヨシと呼びます。当日は生憎の雨模様しかも本降りです。サスガにこの状態で船に携帯を持ち込むと壊しかねないので、車に携帯を置いての釣行です。そのため船中の写真がないわ・・・・ さびしいな6時30分出船、雨模様と言っても鯛のシーズンと言うこともあり、客は多い感じです。さて、今日はどうでしょうね・・・ 雨が激しくて、せめて小雨にならないかな・・・毎年、この時期は船同士の釣り場争いが激しく、船宿同士の競争が見られるのですが、今日は全然競争しないで、トコトコと釣り場に向かいます。おや~ どこ行くんだろ? いつもは港からそれほど離れないのですが・・・遠いな~陸で場所を見ようにも、ケブッていてみえない後で聞いたら、久里浜沖まで来たそうです。さて、期待しながら7時頃に釣り開始期待の一投目・・・・・ スカと、私の左で早速やり取りです。妬ましいわ~ さて、何が当たってるのかな?と、網ですくいに行ったところ、ピンク色の真鯛が来てました。(羨ましいわ)鯛は朝一しか釣れない事も多く、この地合を逃す訳には行きません張り切って仕掛けを落としますが・・・・ 来ないそうこうする内、右で当たり、左もまた当たり。私は来ない・・・・30分は経過したでしょう。焦り始めたところで、待望の当たりが^^やった~ さてさて、やり取りやり取り・・・・・ん? んんん?イタタタタタタタタタタ ばれた~まさか、この地合で取れないのは不味い鯛は朝一30分しか釣れないことも多く、ここを逃したら坊主覚悟をしなければいけない終わった・・・・ そう思い始めてしまいましたよしかし、また直ぐに当たり。 これを逃す訳にはイカン 慎重に慎重に・・・・ はい、取れました~ 少しかわいいサイズ(800gくらいでしょう)ですが、立派な真鯛これで一息、とりあえず坊主は逃れた^^その後も釣り続けるも、ポンポンと当たりがあり、9時くらいまでで、何と5枚まで伸びた。素晴らしい、近年で最多の成績です。ホクホク顔で釣り続けるも、ポンポンと当たりがある、私の左はコンスタントに当たりがあり、10枚を越えてきた。すごいわ、マジですごいわ。この時点で船内の様子を伺ってきましたが、既に全員が鯛をゲット、後は何枚行くかの問題になっていました。そして、この日はビックリなことに、最後までポツポツと当たり続け、近年最高の釣果を記録しました。本日の釣果、鯛11枚、鯖が少々でした。全体は、トップ16枚、裾が5枚で船中57枚の大釣果私の11枚は2番竿でした。いや、最初はどうなるかと思いましたが、まさかの結果でした。三浦の鯛は、坊主覚悟の釣りなのですが、とても良い結果となりました。いつもこうありたいものです。結局、最後まで雨はやまず、厳しい釣りでしたが、楽しめましたね~帰る頃に、天気が好転するのはお約束です。まぁ、雨はやみませんでしたが、空は明るいなさて、これだけの釣果なので、この日は実家でみんなで鯛を食べようと企画しました。1枚だけ2キロ級の鯛が混じったので、これを捌いてしゃぶしゃぶと刺身にします。ラッキーなことに、オスだったため、立派な白子が食べられます。この時期の鯛は、白子と卵を持っていますが、特に白子が珍重されます。蒸してよし、焼いてよしで実に美味いその他キロ級の鯛を2枚捌いて持って行きましたが、ま~美味かったですね大人4人、子供1人ですが、サスガに食べきれず残ったのは醤油漬けにして、翌日鯛茶漬けで食べると幸せになります^^11枚か^^ 次もこの半分くらいは釣りたいものです。次は5月の下旬に行きます。今回は大満足な釣りでした。今、三浦で鯛が釣れてますよ~
2012年04月29日
コメント(0)
どうも、更新の間が空いてしまいました。まぁ、更新が滞ったのは理由があるのですが^^ それはまた別の機会に書くとして今日は趣味の釣りの話でも当ブログでも何度か書いていますが、相変わらず釣りには行っています。私は結婚を機に、アウトドア系の趣味をひとつ作ろうと思い釣りを始めました。曲折を経て、空振りの少ない船釣りをするようになってから、もう10年以上経ちます。改めて考えると、長いですね~始めた当初はかなりはまって、月に2~3回は釣行していましたが、最近はすっかりバイタリティが落ちて「誘われたら行く」と言うスタイルになっています。私が行く船宿は決まっていて、三浦半島、松輪、間口港の「利一丸」での釣行です。ここ数年、ここでしか釣りをしていないここは半分遊漁船、半分漁船の船宿で、近隣では有名な船宿です。なんでここでしか行かないかと言うと、理由は簡単で、親切な上に腕が良いここでの釣りは、他船の同様の釣りに比べて、釣果が良いことがほとんどです。少々値段は高く付きますが、それを補って余りあるメリットがあります。11月11日に釣行、釣り物はイシダイで、オキアミでのしゃくり釣りです。イシダイ狙いの船は、乗合船にはありません。仕立てで行かないと出来ない釣りですが、仲間内では非常に人気のある釣りです。なにより、イシダイは美味い^^私も私の女房も大好きですが、数釣りができません。結構厳しい釣りですが、外道がいろいろ混じって五目釣りの様相を呈するため、お土産には困りません時期的にもトップシーズンなので、期待が膨らみますが・・・・・天気予報が・・・雨かよ~当日は風雨が強く、海も荒れましたが、幸い北風なので出船します。(船釣りは、雨は何の問題も無く出船します。大敵は風)東京湾は南風さえ吹かなければ、大抵は出船します。私は風が強いので、酔い止めの薬を飲んでの乗船です。(あんまり船に強くない)船は6時過ぎに離岸、まだ辺りは真っ暗です。曇天模様で良い感じではない釣り開始は6時30分(これは時期で決まっています。)それまで待って釣り開始なので、開始前に、船長にしゃくり方のレクチャーを受けます。その時その時で有効なしゃくり方が違ったりするため、あらかじめ聞いておいたほうが無難です。そうでないと、周りが釣れているのに自分だけ釣れないといった目に合えます。今までの経験則から言うと、「言われたとおりにやる」のが一番釣果が良くなります。インターネットとかで調べていろいろ戦略を練ってやってみても、船宿の言ったやり方の方が良いことが殆どです。餅は餅屋ですね。今年は餌取りが多いので、早いしゃくりが有効なようです。しゃくりのイメージを考えながら釣り開始一投目から当たりはあるものの、針がかりせず、そしたら後ろで早速やり取りが始まっています。おお、引いてる引いてる上がってきたら・・・ イナダだった^^数投して、私の方にも当たったが、ばたばたとした当たり。青物だなと思ったら、案の定アジでした。しかしデカイね~ 40センチくらいあるよ。本命なかなか来ないな~ と、また再度当たりがある結構引くが、これもばたばたした当たりだ・・・・ と思ったら、なんとイシダイだった^^うわ、ぞんざいに扱っちゃったよ そこそこ好形の本命をゲットできたので一安心 釣り開始から約20分です。しかし、当たりはなかなか続かず、ポイントを変えての拾い釣りが続きました。約2時間経過後、イシダイ1、アジ1で追釣できず。意外と厳しいなこの時点で船内の状況を見ると、イシダイがトップ2枚、スソ0枚で、まだ取れていない人が3名(この日は6人での釣行です)釣れたのは私を含めて3名で、うち一人が2枚でした。あさまずめがこれで終了、厳しい感じです。(朝一は大抵チャンスタイムです)雨も降り始め、厳しい状況の中で移動と釣りの繰り返し忘れたころに当たりがある・・・ と、ここでウマズラハギをゲット^^ これは嬉しいこいつは刺身良し、鍋にして良しで実に美味いのだ。そんな感じで釣り開始から4時間半経過後くらいに、やっと2枚目の本命が^^やっと追加が来たかと言う感じです。その後はイナダとアジを追釣して終了です。本日の釣果、イシダイ2枚、アジ4本、イナダ6本、ウマズラハギ1枚、サバ1本船中、イシダイはトップ4枚、裾が0枚で、6人トータル14枚、坊主が一人出ました。外道は結構混じったので、お土産には困りません。イナダがこれだけあると、お裾分けができますね我が家は、魚を捌くのは私の仕事です。(私はそれなりに料理ができます)従兄弟と実家に魚を届け、家で夕食の準備をします。イナダとアジとウマズラハギの刺身とサバの酢締め、ウマズラの肝醤油も用意します。イシダイは日持ちする魚なので、当日は食べません。翌日以降でも十分美味しくいただけます。この魚構成だと、どうしても刺身中心ですね意外にも、サバが美味いこれは釣った時期でしょう、小ぶりだったので全く味に期待していなかったのですが、良い意味で裏切られました。逆に期待はずれはアジ、これは美味くなかった。アジは釣った場所で味が大幅に変わる魚です。東京湾のアジは大抵美味いんだけどな・・・今回の釣りは、少々厳しい感じでした。
2011年11月17日
コメント(0)
さて、前回日記に書いたとおり、昨日は実家に帰った妻と息子を迎えに行きました。まぁ、それに先だって今年最初の釣り、「初釣り」に行って来ました。土産を確保するため、と言う口実がありますので、勇んで行って来ました。釣りが終わったらそのまま妻の実家に行って、魚を振る舞うと言うシナリオです。今回は私にとって最も馴染みの釣り物、鯛とアジのリレー釣り、毎度お馴染み三浦半島の間口港からの釣行です。何としても鯛が欲しい~。実家で自慢するのだ。朝7時、釣り開始。冬場の鯛釣りは、ポイント争いも激しくなく、のんびりムードでポイントに入ります。丁度日の出を見ながらの出船となり、綺麗な朝焼けを見ながらの航走です。寒い以外は何も言うことのない気分の良い朝。後は魚を釣るだけです(笑)期待を持って一投目。・・・・誰もヒットなし。まぁ、その内釣れるだろうと頑張って仕掛けを落としますが、当たりがない・・・。そうこうするうち、何も当たらず1時間半が経過。船中誰も当たりがありません。船長が「ポイント変えるよ」と言う事で、場所移動。移動して直ぐに右のミヨシ(船首側)で当たり。少しカワイイサイズのピンクの真鯛です。その後10分くらいで船中2枚を追釣。どれもカワイイサイズでしたが・・・。その後10時30分まで何も起こらずでした。船長が携帯や無線で色々情報収集してますが、どこの船も苦戦している様子。潮が澄みすぎて鯛が口を使わないようです。「そろそろアジに行く?」何て話をしていたのですが、どうやらアジに行っている船も苦戦中のようで、船長の顔も冴えません。とりあえずコマセが終わったらアジに行くとの事で話がまとまり、鯛釣りを続けていたところ、船長情報が入りました。「メダイが釣れているって、行く?」嫌も応もありません。メダイ釣りに行くと言うことで、急遽船上で仕掛けを作るハメに。しかし、ハリスは3号と5号しか持っていなく、針はチヌの3号とムツの10号しかない。メダイを釣るには少し華奢な仕掛けしか作れませんが、まぁ仕方ないですね。3メートル2本針で、付けエサはオキアミ、コマセは鰯ミンチです。少々変則的な組み合わせですが、釣れるかな?メダイと言うのは、比較的深いところで釣れる魚です。普段スーパーでは殆どその姿を見ることありません。本当かどうかは知りませんが、料亭などに魚は流れると聞いています。(参考)実は以前にも何回かこの魚を専門に狙いに行ったことがあります。癖のない淡泊な白身の魚で、正直私は鯛やイサキの方が好きなんですけどね。棚は約180m、電動リールが無いと辛い水深です。もちろんメンバー全員電動リールなので問題なし。しかし、やはり簡単には釣れてくれません。船中早々にメダイが一枚上がりますが、私の竿には当たりなし・・・。12時の時点でクーラーに入れる物が何もありません。いや~、焦る。船中でサバが釣れ、これをエサにしてメダイ釣りを続けます。釣れたサバをエサにするのは、根魚釣りの定番で、結構な「特エサ」になります。期待を込めて・・・当たった~やっと1枚。今年の初釣りです~ 50センチオーバー、恐らく2キロ以上あるであろうメダイです。良い型でした。いや~、ギリギリセーフ。これなら1枚でも格好が付きます。本日の釣果、メダイ1枚。船中、鯛3枚、メダイ3枚。完全坊主が1名出てしまいました。新年早々、厳しい釣りでした。天気が良かったのだけが救いです。帰りに三浦の市場で、キンメダイとマグロを「追釣」して、妻の実家に向かいました。美味しい魚と酒を楽しんだのは言うまでもありません。久しぶりに(10日振り)に会う息子は、やはり可愛かったりして。
2007年01月17日
コメント(0)
今日は趣味の釣りの話です。先日、いつものように三浦半島松輪から、釣りに行ってきました。今回はイシダイ五目釣りと言う事で、あまりメジャーでは無い釣り物です。乗合船にはこの釣り物はありません。仕立てならではの釣りですが、仲間内では非常に人気の高い釣りです。シャクリ釣りと言う釣法なのですが、漁種多彩ですし、何と言ってもイシダイは非常に美味しい魚です。朝7時、釣り開始。流石に12月に入り、非常に寒くなってきています。厳しい釣りになりそうな予感。最初はお土産釣りのために、イナダのポイントに向かいます。寒い時期は釣果も厳しいことが多く、最初にクーラーに魚を入れるための選択です。イナダの仕掛けを落としてしばらく誘うと、船中早々に当たりがあります。この日は食いも活発で、最初の1時間半中、30分は当たりっぱなしでした。結果、10本ほどイナダを取り込み、この釣りは終了です。船中、トップ10本くらい、スソは5本。お土産としては充分です。その後イシダイのポイントに向かいます。仕掛けを変えて、ゆっくりと誘う。オキアミと言うエサを使ってのシャクリ釣りですが、シャクリ釣りは結構腕の差が出ますね。当たりはぽつぽつとあり、私も本命のイシダイを早々に釣り上げてニコニコ。うん、良い釣りだ。1枚上げると心に余裕が出来ます。釣れないと本当に焦るんだよな。その他にはウマヅラハギ、カワハギ、アジ、メバルが釣れ、魚種多彩な釣りとなりました。色が黒いなぁ~(笑)まぁ、かなりの好釣果でした。イシダイ7枚、ウマヅラハギ3尾、カワハギ1尾、アジ3尾、メバル3尾、それにイナダが10本です。35リッタークーラーがパンパンです。船中も好釣果で、今年最後の釣りはニコニコな結果に終わりました。少し下世話な話を。船宿の女将さんと船長が言うには、イシダイは浜値でキロ3000円で売れるそうです。また、ウマズラは1800円くらいで売れるとのことで、今回の釣果を金額換算すると結構な額になります。イシダイだけで、船賃は余裕で出ますね。しかし、どう考えても自分の家でこれだけの魚は食べられませんので、近所に配ることになります。この金額に意味はありません。
2006年12月18日
コメント(0)
え~前回に続いて、また釣りの話題です。前回9月の下旬にワラサを釣りに行きましたが、10月にも行こうと言う事で誘っていただきまして、昨日行って来ました。最近は釣りの状況も良いようで、なかなか期待出来そうです。いつものように松輪の漁港に寄って買い物をしたところ、駐車場が一杯で車を停めるところがない。相変わらずワラサと言う釣り物の人気を感じさせられました。朝6時30分、釣り開始。前回より30分出船が遅いです。この日は天気も良く海も穏やかです。今回船酔いを警戒して、前日から薬を飲んで置いたのですが、どうやら無駄になりそうな予感です。相変わらずの各船のポイント争いを経て、仕掛けを落としていきます。1投目こそ当たらなかったものの、2投目からは船中で当たりが出て、出足好調です。船長の「朝一が勝負だから」の一言を聞き、頑張って釣ったところ8時までに四本のワラサをゲット出来ました。う~ん嬉しい、ニコニコです。頭の中で、お裾分けの配分を考え始めました。この時点でトップ6本、スソが1本で、船中5人で15本と言う状況です。充分な釣果ですね。その後は当たりがピタリと止まり、全く当たりが出ません。皆だれて来ると、船長に怒られます。「ビシを落とす間隔が長いよ、3分くらいで落として」いや、確かにその通りなんですけど、私はもう魚いらないしなぁ。でも、あと2本くらいあると、配るところが増えるな。10時30分頃、隣の先輩に当たりが来ます。「あ、ソーダカツオだ」笑いながらビシを落とし直すと、直ぐに大きな当たり。ワラサです。これが始まりでした。いきなり、船中あちこちで竿が曲がります。皆ワラサの当たりでビックリ。はい、その後1時間半の間、ワラサ釣れっぱなしで私たち釣りっぱなし。船長の言葉が印象的でした。「血抜きとかの処理は良いから、早くビシ落としてコマセ捲いて」コマセまかないと、群が散っちゃうと言う事らしいです。しかし、ワラサは当たると上げるのが大変で、力が要ります。最後は完全に電動リールだけで巻いていました。汗だくでもう大変。「ワラサよ、もう当たってくれるな」と感じるとは思っても見ませんでした。終わってみれば、ワラサ14本ゲット。トップ14本、スソ8本で、船中5人で55本と言う釣果でした。クーラー満タンで、1時間半くらいの早上がりです。まさにワラサフィーバー。60~70センチ強のワラサです。イナダは混じりませんでした。釣果はこちら。あ、私も写真写ってる(笑)一部釣果が間違っているのは、ご愛敬ですね。ちなみにこれだけ釣れたのは、ウチの船だけみたいです。あんまり嬉しかったので、写真も大きめです。ただ、家で食べると言っても精々2本までですので、後は近所に配ることになります。大口のもらい手が1カ所有るため(職場関係)、そこに半分魚を渡し、後は近所に配りました。さすがにこのクラスの魚を捌ける人は少ないため、私が柵取りして配らなければならず、結構大変でした。そのまま渡せる人は2人くらいしか思いつかない・・・近所に魚を配ったら、お返しに家庭菜園の野菜をいただきました。その野菜を天ぷらにして、魚の刺身となめろうの夕食。いや~、幸せです。しかし、近所のお母さんの感想は面白かった。たまたま帰りに会ったので、クーラーの中身を見せて自慢したら、「あんなに釣ってどうするの?」と、妻に感想を漏らしたそうな。答えは簡単、「自慢するんです」ちなみに、ハウスメーカーの営業さんも、私の自慢の餌食になってます。たまたま機会があったもので。Nさん、お裾分け出来なくてゴメンね。 * * * * * * * * *いや~、色々忙しいのに釣りに行ってました。ブログの更新も滞ってますが、まぁ結構開き直ってます。他の方のブログを読むと、どうやら新興市場の相場が悪いようですね。レフティさんが大量に買ったって?これは聞き捨てならない(笑)11月の下旬まではこのままの相場で行ってもらいたいです。何か新規買いしようにも、調べる時間がありませんので。
2006年10月13日
コメント(0)
少し前の話ですが、趣味の釣りの話です。9月の末頃、相変わらずで釣りに行って来ました。いつものように三浦半島、間口港からの出船です。この時期、剣崎ではワラサが釣れていまして、久しぶりにワクワクしながらの釣行です。朝5時頃、港に到着。驚いたことに、駐車場が一杯です。さすが、ワラサが釣れてるとなると、お客さんも詰めかけますねぇ。以前にもワラサに関して、簡単に説明を書きましたが、繰り返します。ワラサと言うのは出世魚で、ブリのことです。三浦では大きくなるにつれ、ワカシ(40センチ未満)→イナダ(40~60センチ)→ワラサ(60センチ以上)→ブリと名前が変わります。(ワラサとブリの違いは実は知りません)スーパーなどで、タマ~にイナダが売っていたりしますが、結構ワカシをイナダと言って売っていたりします。このワラサと言う魚、釣り人に大変人気のある釣り物です。何と言っても良く引きますからね。かなり釣れているようなので、楽しみです。朝6時、釣り開始。この日は風がもの凄くて、海はかなり荒れています。実は私はあまり船に強くないもので、船酔いが心配・・・でも頑張りましょう。一応船酔いの薬は飲んで行きました。ポイントに付き、仕掛けを落とそうとしたところ、「あれ、からまってる???」やってしまいました。手前マツリで、仕掛けが落とせません。実は前日忙しくて、仕掛けを作っている時間がなかったもので、この日は現場で仕掛けを作る予定でした。ワラサの仕掛けは6メートル1本針なので、特に面倒臭いと言う事は無いと思って居たのですが、一番大切な1投目でこんな目に合うのは想定外です。仕掛けが有れば、即交換でロスは1~2分だったでしょうが、針を結ぶ所から始めた物で6~7分はかかったでしょう。大事な大事な朝一の一投目で、何をやってるんだ~、俺は。船中では、1投目からダブルヒット。隣では魚とやり取りしています。クゥゥ、悔しい~。最近、何をするにも集中できてなくて駄目ですね。趣味の釣りでも反省してしまいました。それでも何とかワラサ1本をかけ、無事取り込む事が出来ました。良かった良かった。この日のワラサ釣りは、朝7時までの1時間が勝負でした。釣れていたのは、この時間だけでしたね。幸い7時の時点で、同船している仲間は全員ワラサの顔を見ることができました。大抵1人くらい、顔を見れない人が居るのですが、珍しいですね。9時くらいに、ワラサを諦め、イナダのポイントに異動。イナダを追釣し、この日の釣りは終了となりました。しかし、海がかなり荒れていて参りました。私は薬を飲んでいたのですが、結局船酔いにやられて自前のコマセを海に捲くハメに・・・。しかし、症状は軽かったので、後半復活して楽しんで釣りが出来ました。この日の釣果は、ワラサ1本、イナダ4本。船中6人でワラサ9本。トップ3本で、坊主はなしです。海が荒れていた以外は良い釣りでした。約65センチのワラサです、結構引きましたよ。1年振りです。しかし、最近からだがナマっているようで、翌日筋肉痛になってしまいました。少しトレーニングしようかなぁ。 * * * * * * *余談ですが、5月の日記で書いた大鯛をゲットしたときに、珍しく写真付きで雑誌にメールで投稿をしていました。つり丸と言う雑誌です。そんな事すっかり忘れていた所、9月に出版社から帽子が届きました。どうやら読者投稿欄で、私の投稿が採用になっていたようです。こんな事書いてるくらいだから、当然私、雑誌読んでないです(笑) 最初見たときは、ナイキの帽子かと思いました。よく見ると、ひらがなの「つ」が、マークとして帽子使われています。女房ともども、笑ってしまいました。面白い帽子を作っていますね。釣りに行くとき身に着けようと思います。
2006年10月05日
コメント(2)
昨日、釣りに行ってきました。生憎の曇天模様でしたが、雨が降っていないのが救いです。いつもと同じく、三浦半島の間口港からの釣行です。今の時期は春の鯛釣りのトップシーズンでして、釣果はかなり期待できます。その分釣り客も多くなるんですが、昨日は松輪の乗り合い船が休みなので、結構有利な釣りになりそうな予感・・・?ところが、漁港の駐車場に入ってビックリ。「なんじゃこりゃ~。」駐車場が一杯です。こんなの見たことが無い。後で聞いた話では、乗合船が休みなので、仕立て船に客が流れたようです。ライバルが少ない状況で釣りが出来ると思ったら、大間違いでした。てことで、5時30分から釣り開始。船長の走りも気合いが入っていて、ポイントに付くまでなかなか楽しめました。釣りを開始してから周りを見ると、大船団が出来てます。ざっと数えたら、大体30隻以上はいます。松輪の船も、結局仕立てで船を出しているので、結構な数になってしました。完全に当てが外れてしまいました。釣りを開始してから直ぐに船中当たりがあり、好型の真鯛が上がります。今日は好模様のようですね。私は左大トモ(一番船尾側)に座ったのですが、この日はどうやらミヨシ(船首側)が有利なようでした。トモの二人は暫く当たり無し。しかし、1時間を過ぎた当たりで、焦り始めた頃に待望の当たりがありました。大喜びで慎重にやりとりしたんですが、とにかく重くてなかなか上がらない。暫くやりとりして、やっと上げた真鯛は、なんと4.4キロの大物でした。いや、マジで嬉しい。この日は風が強く、うねりも結構ありました。実は私はあまり船に強くないもので、だんだん気分が悪くなってきた。やる気も無くなって来たところで、また大きな当たりが。ドラグをゆるめにしていたのですが、なんと一気に5メートルも持って行かれました。「な、何だ何だ?」と言う感じ。ハリスは3号を使っていたので、ハリス切れを心配しながら慎重に上げて行きます。しかし、これも重くてなかなか上がらない。やっと上げた真鯛は、これまた大きく、5.1キロありました。はい、ものすごく嬉しいです。3キロ以上の鯛を釣ったのは、実はこれが初めてです。良く3号のハリスで上がったなと思ってしまいました。本日の釣果は、鯛2枚、アジ3尾。5人の釣行で船中18枚、トップ7枚で坊主が1人出てしまいました。残念ですが、鯛釣りでは仕方の無いことです。その後アジ釣りもしましたが、アジの模様は悪く、私は3尾釣れただけでした。その後は船酔いになってしまい、自前のコマセを海に放ることになってしまいました。約4時間完全グロッキー状態での釣りでしたが、満足度はありましたねぇ。と言う事で、今日は実家に鯛を持って自慢しに行きます。正直、ここまで大きい鯛は食味が落ちるのですが、その分この時期の鯛は卵と精巣があり、美味しく食べられるようです。昨日は5キロの鯛をしゃぶしゃぶで食べましたが、食味が落ちると言ってもそれなりに美味しく食べられました。今回は、大満足の釣行でした。 ピンクの方が、約70センチ、5.1キロの雌の鯛です。黒い方は、約64センチ、4.4キロの雄の鯛。重いです。食べ応えあり。 雌の鯛をさばいた時に取り出した卵とレバーです。レバーは叩いて、刺身と一緒にキモ合えで一部食べて見ました。珍味ですよ、日本酒に合います。
2006年05月13日
コメント(4)
今日は趣味の釣りの話です。昨日は、本年最後の釣りに行ってきました。いつもの通り、松輪は間口港から、仲間6人での釣行です。今年の秋は、10月、11月は1回づつの釣りでした。10月は大漁でしたが、11月はしょぼんな釣果。さて、今回はどうでしょうか?天気予報によると、当日の最高気温は7℃。久しぶりに辛い釣りになりそうな予感です。みんな着膨れた格好で動きづらそうでした。船宿の女将さんに話を聞くと、前日から急に冷え込んだとのことで、昨日来たお客さんは大変だったようです。さて、今の時期の出船時間は7時。まだ薄暗い中岸を離れました。海に出て周りを見渡すと、松輪の船宿の船達が見えます。明らかにいつもより船の数が少ない。もう秋の釣りシーズンは終わりですね。今日の釣りものは、朝一はイナダ、その後は様子を見て、鯛釣りか石鯛五目釣りの予定。船長の話だと、「イナダに行かないと、坊主の可能性もある」とのこと。つまり石鯛も鯛も釣れてないと言うこと。寒さも厳しいし、こりゃきつい釣りになりそうだ。まずはイナダのポイントに。船団が出来、皆一生懸命コマセを蒔きます。2時間ほどはぽつぽつと釣れ、私は50センチオーバーのイナダを4本ゲット出来ました。イナダとしては大型で、なかなか良い感じです。寒い時期の青物は美味しいですよね。しかし、そこでばったり当たりが止まり、船団が徐々にばらけていきます。私達も石鯛のポイントに移ります。石鯛のポイントでは、イサキも混じります。どちらも大変美味しい魚で、皆やる気満々です。が、しかし、なかなか当たらない。船長も、一流ししてはポイントを変えると言う行動に出ています。いや、やはり今日はきついな。そうこうするうちに、ぽつぽつと釣れ始め、私もイサキに混じって、待望の石鯛をゲット。なんと1.5キロ程度の大物でした。う、嬉しい~。しかし、どうしても当たりが長続きしない。なかなか数が伸ばせなくて、歯がゆい感じでした。その後、イサキとちび石鯛を追釣し、本年の釣り納めは終了となりました。心配していた気温は、思ったより厳しくはなりませんでした。なかなか快適な釣りで、大変楽しめました。本日の釣果、イナダ4本、石鯛2枚、イサキ11匹、アジ2匹でした。五目釣りに、あと1目足りない。残念。船中、イナダ14本、石鯛5枚、イサキ多数、アジが1~2匹づつと言う感じ。なんと私が、昨日の竿頭でした。珍しいこともあるもんだ。船宿で、三浦の大根をもらって帰りました。いつもこの時期は、大根をもらって帰ります。この大根が美味いんですよね。明らかにスーパーで買ったものとは違います。これもまた、楽しみの一つです。
2005年12月13日
コメント(2)
今日はまた、趣味の釣りの話です。昨日、いつものように仲間5人と、松輪に釣りに行って来ました。9月の頭に一度釣りの予定を入れていたのですが、台風のため中止。今回は急遽幹事の先輩が予定を入れたもので、なかなか面子が集まらず、メンバーがいつもと違います。釣り物は、鯛とアジのリレー釣り。ワラサの群れが入っていれば、ワラサも狙うと言う事で、大物用の仕掛けも用意しました。ワラサと言うのは出世魚で、ブリのことです。三浦では大きくなるにつれ、ワカシ(40センチ未満)→イナダ(40~60センチ)→ワラサ(60センチ以上)→ブリと名前が変わります。(ワラサとブリの違いは実は知りません)スーパーなどで、タマ~にイナダが売っていたりしますが、結構ワカシをイナダと言って売っていたりします。どれも秋が最盛期で、群れが入ってもおかしくない頃です。ワラサは物凄く人気のある釣りもので、松輪の漁港も、ワラサが来たなんてニュースが流れれば、駐車場で車の置き場に困るほど釣り人でにぎわいます。前日に釣り宿のHPをチェックすると、鯛は釣れてるけど、ワラサは釣れてないようです。現場に着き、船長に話を聞いても、やはりワラサは釣れていないようです。残念ですが、今回は鯛がメインになります。6時15分、釣り開始。鯛はここの所調子が良いようで、別船のお客さんもそこそこ乗っています。釣り始めて30分ほどで、反対側(右舷側)で、鯛の当たりがあり、1キロ強の好型真鯛が上がります。そこから2時間少々で、船中5枚の真鯛が上がります。どれも好型で、実に羨ましい。しかし、私の竿には当たりはゼロ。釣れてるのは、右舷の2人だけです。そうこうしてるうちに、潮止まり。当たりが全くなくなります。船長曰く、「今の地合は鯛は駄目だ。今日はアジも駄目そうなので、イサキに行こう」と言ってくれました。お土産確保のために、釣れそうな魚を釣りに行こうと言う事です。こう言う事は仕立て船ならではで、乗合船ではこうは行きません。イサキは当たり好調で、小さいながらもかなりの数を上げることが出来ました。私で大体25匹前後。30センチを越えるジャンボと言われるサイズも2本混じり、これだけ見ればニコニコな釣果です。しかし、ピンクの真鯛が欲しいよ~。と言う事で、11時過ぎに再び真鯛のポイントに移ります。船中ポツポツ当たりが出ますが、やはり右舷側しか釣れません。やはり駄目か~?と思って、半ば諦めていた時、やっと私の竿に当たりが。残り15分、ぎりぎりでの真鯛ゲットです。約1キロの好型真鯛、これでしゃぶしゃぶが食える~。本日の釣果、真鯛1枚、イサキ25匹、アジ2匹。いやはや、満足です。船中では、真鯛9枚。トップ5枚でボウズが2人出ました。5人で釣って、5枚、3枚、1枚、ゼロが2人です。意外に感じるかも知れませんが、鯛釣りでは良くこう言う事が起こります。特定の釣り座が良く釣れるんですね。今回私は大満足です。小型のイサキは、たたきと塩焼きで頂きましたが、これが非常に美味しい。イサキの塩焼きは、一度食べてみる事をお勧めします。私の息子は凄い勢いで食べてました。子供はほんとに正直で、美味しいものには敏感です。 ジャンボイサキと真鯛(約1キロ)、右に見えている小さい足は、1歳の息子の足です。 * * * * * * * *昨日、食事をしながらテレビを見ていたら、テレビ朝日の番組「旅の香り時の遊び」で、お笑い芸人のヒロシが、三浦半島で「幻の黄金サバ大捜索」と言う企画の番組をやっていました。そんなの松輪サバしか無いじゃん。と思っていたら、案の定、カメラは松輪港に移ります。テレビに「間口港」と名前がでます。おや、今日私が行った港です。で、そこで出てきた船長が、私が普段良く行っている船宿の船長さんでした。今日会ったばかりの船長を、まさかテレビで見ることになるとは夢にも思いませんでした。おかみさんも出てきて、なんか迷惑そうな顔をしていたのが笑えました。今度行った時に、詳しく話を聞かなきゃね。この船宿は「利一丸」と言い、半分漁師、半分遊漁船で生計を立てています。3人兄弟と大船長で切り盛りしていて、3隻の船を持ちます。腕は確かですよ~。安くはありませんがお勧めできます。特にイサキ釣りは良いですよ。
2005年09月28日
コメント(0)
今日はまた、趣味の釣りの話です。最近は、月に1回くらいのペースで釣りに行っています。今月は昨日行ってきました。いつものように、三浦半島松輪から、仲間6人で鯛とサバのリレー釣りです。サバを釣りに行くと言うのは、あまり聞いた事がないと思います。大抵サバは外道扱いで、釣れても喜ばれないものですが、松輪では夏場の一時期、仕立て船でのみ本命魚として扱われます。とは言え、専門で狙うとあっと言う間にクーラーが一杯になるので、最後2時間程度の釣りになります。いつものように3時くらいに家を出て、一路船宿へ。集合場所に行く前に、松輪の漁港でオキアミと言う餌を買うのが、いつもの私のパターンです。車を漁港の駐車場に入れると、いつもに比べて圧倒的に車の数が少ないのに気付きます。「ああ、こりゃ釣れてないわ」直ぐに思いましたね。釣れてる時期と言うのは、松輪の漁港の駐車場は、平日と言えど満杯になります。特にワラサが来たなんて情報が入れば、停める所に困るほどです。この辺はパチンコと一緒で、「出ている」と言うと客が群がるのと一緒で、「釣れてる」となると客がワッと押し寄せます。実は最近、釣りに関してはあまり情報収集してないため、事前に釣れているかどうか知らなかったんです。少し「やばい」感じです。まぁ、時期外れではあるので、仕方ないと言えばそれまでですが。集合して船長に話を聞くと、やはり状況は芳しくないようです。サバが回ってしまっているようで、鯛は厳しいとの事。ま、頑張るだけです。実はこの日は女房の誕生日でして、「是が非でも鯛を釣らないと、格好が付かない」状態だったのです。やばいなぁ。5時45分釣り開始。生憎の小雨交じりの中、期待に胸膨らませての投入でしたが、一投目からサバの群れが入ってます。しかも小さいサバばかり、当然リリースです。これじゃ釣りにならんなぁ。そうこうするうち、船内でポツポツ鯛が上がります。サバの群れは相変わらずですが、7時頃までに、船中4枚。焦り始めた頃に、私の竿にも待望の当たりが来ました。「やった~」と思い、竿を上げると「あれ?軽い」上げてみると、ハリス切れでした。いやはや、ホント「痛恨のハリス切れ」でした。悔しい~。隣で先輩が笑ってます。自分は一枚上げたからって、余裕の表情。その後直ぐに仕掛けを変え、再度投入。すると直ぐに当たりがあります。「今度はどうだ?」慎重にやり取りします。ン~、見事な三段引き(鯛特有の引きの事)、多分鯛だな~と思いつつ、上げてみると、約1キロほどのメスの鯛です。これで何とか格好が付いたと、ホッと一息。この日の鯛は、私が上げたのが最後でした。鯛と言うのは朝一が勝負であることが多く、この短い地合を逃すと坊主になる事もしばしばです。結構厳しい釣りなんですが、大変美味しい魚で、非常に人気のある釣りものです。その後サバを狙いにポイント移動。実はサバを狙うのは、私初めてです。船宿で用意してもらった仕掛けを使用します。ハリス10号(すっっげぇ太い)2メートル、針はムツの何号だか判らないでっけえ針に、赤の疑似餌が付いてます。釣り始めて2時間経たないうちに、クーラー満タンで早上がりとなりました。殆ど入れ食い状態で、漁師の気分が味わえますね。鯛もこれくらいとは言わないまでも、もう少し釣れてくれると面白いのですが。本日の釣果、鯛1枚、大サバ30弱。サバは大きいのだけ選んで取り込んでました。鯛は船中5枚、トップ2枚で、坊主が2人出ました、残念。女房の誕生日と言う事もあり、帰りにスーパーで霜のふった肉と野菜を購入。この日は鯛と牛肉のしゃぶしゃぶです。我が家では、鯛の一番美味しい食べ方はしゃぶしゃぶであると言う事で、夫婦の意見が一致しています。しかし、一枚だと刺身にまで鯛が回らないので、半身刺身、半身しゃぶしゃぶにし、足りない分は肉で補う作戦です。刺身は一日置いたほうが美味しいので、翌日のお楽しみ。この日は、サバの酢締めとサバの刺身も付けました。サバは人によって好き嫌いが大きい魚ですが、私は大好きです。当日釣ったばかりの刺身は、釣り人ならではの味わいですね。松輪のさばは、店でも刺身で出されるそうなので、結構安心して食べてます。夕食、大変美味しゅうございました、ゲフ~。ワインフルボトル空けてしまった。女房の機嫌も良くて何よりでした。大量のサバは、干物と酢締め(私の好物)にして、冷凍庫行きです。暫く楽しめますね。沢山釣れるのは良いけど、処理が大変です。あ、それと、女房に誕生日プレゼントはあげてますよ。ついでに、日を改めてホテルに食事に行く予定で居ます。子供連れなので、ランチブュッフェになる予定ですけど。「誕生日に釣りに行く」代償は、結構大きかったりします。
2005年07月14日
コメント(2)
今日は投資の話は少しお休みして、私の趣味の釣りの話です。昨日は、三浦半島松輪から、イサキとアジのリレー釣りに行ってきました。仲間6人との仕立て船での出船です。(仕立てと言うのは、貸切と言う意味です)松輪では、6月1日からイサキが解禁になっていて、この時期はイサキ狙いの釣り客で賑わいます。それだけに、釣り船同士のポイント争いがあり、かなり熾烈に争われています。私が良く行く釣り宿は、大変足の速い船を持っていて、いつもこの「ポイント争い」では優位に立ち、良い釣果をもたらせてくれます。松輪では、船宿の出船時間が6時だとしたら、6時にはもう船は岸から離れています。何をしているのかといえば、沖に出て、出船時間と共にポイントに急行できるように、待機してるのです。冬に行くとこの、「ポイント争い」は大した事ないのですが、春になり、鯛のシーズンともなるとこの争いが激しくなります。4月くらいに船に乗ると、冬とは違う走りに船長の気合を感じることが出来、ほんとにワクワクするんですよ。この光景を見ると、「春だなぁ」って思います。(桜でも思いますけど)この日はたまたま、同業の知り合いの人もイサキ釣りに来ていてビックリ。(所属が違う人)そう言えば、イサキはポイントが命なので、船足の速いこの船宿で出船すると言っていました。簡単に挨拶だけして、別の船へ。(この船宿は、3隻船を持っています)5時半の出船にあわせて、10分ほど前には岸を離れます。で、全員船尾に集合。何で船尾に集まるかと言うと、フルスピードで走るので、船尾に居ないと海水を頭から被る事にかるからです。しかし、この日は横風が強く、船尾に居てもびしょ濡れでした。この日は朝から2時間くらいは地合がよく、よく釣れました。1投目こそ釣れなかったものの、2投目から3連続で、アジが三本針で3匹ずつ釣れます。でも、なかなか本命のイサキがかからず、少し不安になったところで、待望のイサキが。しかし、この日はアジが凄くて、途中からアジを釣らないようにするハメになりました。こんなにアジ交じりになるとは思わなかった。アジはいつもは、深場の「アジのポイント」に移動して釣るんですが、結局、この日は終始浅場で釣る事になりました。釣果はイサキ18、アジ40程度、サバ10本。大漁です。35リットルクーラーが、9割方埋まりました。イサキは、35センチほどのジャンボが一匹だけかかりました。後は小型が多かった。タナを上げるとアジに食われるので、皆タナを探れなくて、サイズアップが出来なかった。アジは25センチくらいの中型中心で、40くらい上がりました。途中からアジを釣るのはセーブしてたんで、一生懸命やっていたら、凄い数になっていたでしょう。サバは、10本中1本がマサバでした。1.5号のハリスで釣っていたら、何本か仕掛けを切られました。かなり大型で、皆ホクホク顔でした。これだけ立派なサバは久しぶりです。松輪のサバはそれなりに有名だそうで、値段も良い値が付きます。以前に聞いた話ですが、大型のマサバは、浜値でキロ2000円するそうです。「サバは大衆魚」と言うのは、もう過去の話ですね。ちなみに、スーパーで安く売っているのは、殆どゴマサバです。我が家の掟は、釣りに行ったら、料理は全て私が作ることになっています。この日は、イサキ、アジの刺身、アジのなめろう、締めサバ、締めアジを作りました。結構な量なので、3時間くらいかかってしまった。食いきれない分は、周りに配ることになります。楽しかったけど、疲れた~。昨日は、酒飲んだらそのまま眠りこんでしまいました。
2005年06月04日
コメント(1)
全11件 (11件中 1-11件目)
1