2007/12/19
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カテゴリ: ソトス症候群
近所の保育園に障害児枠で申し込んだので
体験保育を受けることになった。

一家は約束の9:30ちょうどに保育園に向かったが
園には既に園長をはじめ役所の人間と他の園の園長・副園長と
娘のために大勢いらしてくださっていた。

まず娘と同じ2歳児クラスに混ざり自由遊び。
娘は大好きなクリスマスツリーに興奮し、
いつも通りお友達に興味を示すことなく一人気ままに遊んでいた。

そして園庭で遊ぶ時間になった。


狭い園庭に2歳児~年長まで勢ぞろい。
新顔の娘に興味津々の園児。
子供に囲まれるのがイヤな娘は必死にヘルプサインを送ってきた。
その先ではボールが飛び交っていたり、鬼ごっこ。

誰かがいなければトロい娘は生傷が絶えないだろうし
大怪我を想像するのに難しくない。

関係ないが年長のある女児が
「早くおっぱいが大きくなりたい!」
と、言っていた。
‘おっぱいばかり目立つとただのおっぱい好きしか寄って来ないぞ!
 考えを改めろ!’

横に役所の人間がいたのでとりあえずそれは止めた。残念。

この冬一番の冷え込みという今日、
娘は激しく動けないのであっという間に唇が紫色になってしまった。
子供は怖いし、寒いし、娘にとってかなり苦痛な時間だっただろう。

給食は美味しそうで安心した。

今の娘は介助なしでは食べられない。
このヘンも問題だ。

今の肢体不自由児クラスからいきなり保育園は難しいかなぁ、
とよぎった日だった。

ま、ここは待機児童の街のため、
実際保育園に入るは相当難しいそうだ。

来年3月までに娘の発達状況を見極めつつ
また別の何かを考えてみるのもいいかもしれない、と思った。









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最終更新日  2007/12/19 11:42:12 PM
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