うにのこべや

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2007.11.21

もう駄目だ・・・・。

(2)

カテゴリ：にちじょう。

　実は九月の初めにある病院で、娘の眼科の診察を勧められたんですよ。
　大きな病院だったので、すぐに予約をお願いしたんですがその時点で１１月の予約しか取れませんでした。

　待っている人がたくさんいるんだーと思いながらも、何処が悪いんだろうと不安を抱えながらこの三ヶ月を過ごしてきました（いや、そこまで大変な事ではないんですが・・）

　そんで、先週の金曜日にお義母さんから別件で電話があり、

「そういえば検査ってもうすぐじゃなかった？」

と聞かれたので、

「そうなんですよー。火曜日なんですー。そういえばその日はだーりんもお休みだから、一緒に検査に行って帰りに家に遊びに行きますよー。」

なんてな事を深く考えずに言ったんですね。

　で、改めて「そうだった、火曜日だった。気をつけなくちゃ・・・。」と思って心の準備をしてたんです。

　月曜日の朝になってふと、

「いや、あんまり昔の予約だからなんか不安だな・・。」

と思い、確認のために手帳を見てみたら 11月21日（水）○○病院、14時と書いてありました。

やだ、間違えてたー！！と思い、火曜日は休みますと伝えていた娘の通う園の先生に、

「すみません、間違って覚えていました。本当は水曜日でした！！明日の火曜日はいつもどおり来ますからー」

とお迎えの時に伝えました。

　で、火曜日はヒマなだーりんを連れて買い物と、市内でやってるお祭りの屋台を見て歩き、のんびり過ごしました。

　一緒にお迎えに行き、帰ってからご飯の支度をしていると電話が。

　ナンバーはお義母さん。

　のんきに「はーい」と出たら、

「あれ、今日来るって言ってなかったっけ？魚を四匹たいたんだけど。」

あわせｄｔｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠ｗ！！！！！！！！！！！(　ﾟДﾟ)！！！！！

　お義母さんに連絡するのをすっかり忘れてたんですよ。

　アホか私！！どうして水曜だったと気づいた時に、「じゃあ水曜日に病院に行った帰りに寄ればいいか～」なんて考えたんだろう、だーりん仕事なのに！！！！

　怒涛の勢いで勘違いだった事を伝え、魚を頂きに明日伺いますと言って電話を切りました。

　そんで今朝、予約は14時からだからと朝ごはんをのんびり作りました。

　娘もテレビを見ながらご飯をぼろぼろこぼしつつ食べていました。

　ふと、

「・・・・・・・１４時って随分中途半端な時間じゃね？・・・つか、総合病院で検査するのに14時っておかしくね？」

とか思ったんですよ。とことん自分信用できず

　何度も手帳を見直し、いや、水曜の14時からで間違いない、と思うもののもう一度確認した方がいいだろうと病院に電話しました。

　総合受付のお姉ちゃんから、眼科の看護師さんに変わってもらい予約の時間を確認したいと告げると、すごく面倒そうに、

「今日・・？今日っておっしゃいました？今日は検査とかやってませんけど。」

　なにさ、その言い方！と思いつつ、

「いや、予約を取ったのは間違いないんです。ただ時間が・・・。」

と言うと、「えー・・・？」と言いながらもパラパラと予約の紙をめくる音が聞こえました。

　誰から予約を取ったかとか、あれこれ聞かれているうちに電話の向こうで、

「その人、昨日の人じゃない？○○さんでしょう？」

「ああ！そうか！」

と言う会話が。

「予約ですね、昨日入ってましたよ。検査は火曜日だけなんですよ。

(　ﾟДﾟ)・・・・・・・・・・・・・・・・・。

「勘違いされてたんですね。次は・・・・えーと・・・・そうですね・・・・１月の終わりなら予約できますけど。」

もう私なんか死ねばいいのに。

　なんかもう、電話口でぼろぼろ涙がこみ上げてきて、

「わ、わたし・・・九月からっ・・・ずっと待ってっ・・・せっかく・・・何やって・・・・も、もう・・・・。」

と、べそべそ泣いていたら、看護師さんも、

「ああ、九月から待たれてるんですね。そうか・・・。ちょっと待ってね。」

と、また電話の向こうで、「ここなんとか四人にならない？・・・ああ、ここは無理か。・・・じゃあこっちなら？いけるよね？」と、先生に直接聞いてくださっている声が聞こえました。

「来週はもうどうにもならないんだけど、再来週だったらどうにかなるから。再来週の14時にいらっしゃい。」

と言って貰えました。

　めそめそしながら、ありがとうございます、ありがとうございますと言って電話を切り、急いで娘の園に電話をして「やっぱり今日行きます」と言って大慌てで米を炊いてお弁当を詰めました。

　気を取り直し、お義母さんにお詫びにケーキを買っていこう・・・と、義実家の近所にある美味しいケーキ屋さんの駐車場に入ったら定休日でした。･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･泣くに泣けん

　あの辺りは他に美味しいケーキ屋がなく、仕方なくスーパーの中のイマイチなケーキ屋でシュークリームだののお菓子を購入。

　義実家に着いたら義母はまだ帰ってなくて（入院中のおばあちゃんのところに15時過ぎまで行ってると言うのを聞いてたはずなのに、14時に着いた）ばーか、ばーか、私のばーか。
　でもまあカギは持ってるし・・と思って中に入って待たせてもらおうとしたら、番猫のみーたんに、

「しゃああああっ！しゃあああああっ！！！」不審者扱いだよ・・・いや、そうなんだけどさあ・・・

と威嚇され、怖くて近寄れず。みぞれ交じりの雨が降ってるというのにストーブも点けられず、部屋の隅でカタカタ震えて待ちました。
（ストーブに近付こうと思ったら、みーたんを越えていかないといけない）

　お魚他、野菜やら果物やらジュースやら大量に頂いて帰りました。
　お義母さん、私たちが来るというので松茸ご飯を４合も炊いててくれました。すみませんすみませんすみませんすみません（←タッパにつめてもらって頂いて帰った）

このクソ駄目人間が。

当分立ち直れそうにありません。

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