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jbunivex @ Re:以外…(07/23) 失敗してても平気な顔してるだけですよー…
紅天女(かなぼう)@ Re:カード紛失 大丈夫ですか? カード会社にすぐに連絡し…
かなぼう5995 @ お久しぶりです お忙しいみたいですね。 ともあれ、お…
jbunivex@ Re:ん?(05/14) すこしふるいと思います。2年前ぐらいのも…
かなぼう5995 @ 辛いですよね。 子供が犠牲になる事件は辛すぎます。 よ…
2006年09月11日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
作家や評論家が「私は雑誌に何本の連載を抱えています。」というと格好がよいが、Blog等の普及で今すぐにも何本もの連載を抱えることができる。要は自分で自分にあるテーマで文章を書いて意見を述べてみよと課題を出して、思うさま書いてみればよい。その瞬間から、作家になれるし評論家になれる。新しい考えの提案者になれる。もちろん考えているというだけの話ならば、一億人以上の人が悩みながら生きているこの国の中だけでも似たようなことを考えた人はいるのは確実で、それをどう実現するのか、どういう体験があるのかというあたりが他人と自分を分ける違いになるのだろう。考え方が斬新であるというだけでは、その人の実に成っているとは言い難い。
 作家であれば、自分が生きてきた中で感動した体験があり、その感動を伝えたいという気持ちがあって、それを表現しきったときに分かってくれるひとが何人か現れるのではないか。それが明確なテーマを持つということだろう。テーマからずれていると何か違うなという印象をぬぐえない。一貫したテーマがあれば、この人はこれを伝えたいのだなということが分かる。その人の意図が分からない話は、普通の会話でもやりづらい。「今日はただ話がしたくて来たんだな。」という理由であっても、明確なメッセージを出しているほうが付き合いやすい。
 十分には使いこなせていないが、RSSリーダーなるものを使えば魑魅魍魎が渦巻くインターネットの世界から自分の関心のあるテーマを常にフォローしていくことができる。一級の執筆陣さえそろえることができれば、個別の雑誌を編集するようなものだ。ある人の話によれば、本を書こうと思えば、一人の明確なターゲットを意識してその人に語りかけるつもりで書くのがよいのだそうだ。その人の背後には20万人の似たような読者がいるのだという。今はその20万人につながる一番よいルートは出版社のようだが、徐々にインターネットの無料の世界に変わっていくらしい。無料の情報で且つ信頼性の高いものというのがGoogleのPageRankなどの信頼性の指標で示されるようになってくると雑誌社の意向に沿った文章を信頼性の高いものとして読んできた時代から、世界中の人が信頼性が高いと考える記事を自分で編集して読むような時代へと移り変わっているらしい。
 わたしも2,3本の連載を抱えて書くという訓練を始めてみようと思う。最初のテーマはなんだろうな。英語の習得法、国際的日本人、男と女は分かり合えるか、なんてところだろうか。





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Last updated  2006年09月11日 06時15分16秒
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