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とうとうヨーロッパで爆発的感染が起こりました。
日本の重症者中心対応は正しいのでしょうか?
日本では徹底した検査は行われていません。
重症化した人を見つけてその周りを検査し、経過観察をするという対応がとられています。
この方法は重症者は対応するが、不顕性の無症状感染者は野放しにすることを意味します。
つまり、感染の可能性は超長期(ワクチンが誰でも打てるまで)にわたる事になります。
毎日 30 100 人程度の感染者(重症者中心)報告が続くような状況が
長期にわたると思われます。
するとどうい事がおきるか?
国内の表立った大きな医療崩壊は起きません。小さな医療崩壊はあちこちで起きます。
しかし周りの自治体の助けでしのぎ切れるのではないでしょうか?
これはこれで間違ってないのでしょうが、国全体を考えると大きな間違いです。
ほかの諸外国は徹底した調査を行った結果、
この新型ウイルスはひどい目にはあったけど、感染の拡大は抑え収束にむかい、
封じ込めはできたということはできます。
それらの国から見た場合、日本はいつまでも感染が続いている国で
どこに感染者がいるかわからない国ということになります。、
そうなると不要不急の日本への渡航は認めません、つまり、日本への観光旅行は認めません
という状況になると予想されます。当然日本からの渡航も制限付きのものになるでしょう。
こういう状況がワクチンが普通に普及するまで続く可能性もあるでしょう。
感染症の専門家で徹底した検査は必要ないという人は
医療崩壊をまねかないという一点だけで正しく、
今や国の経済のかなりの部分を占めるに至った観光業をつぶすことになることに
考えは及んでいません。
つまり、医者は守るが観光業はつぶれても構わないという考えになっているのです。
国全体でみれば、少しくらいの出血は覚悟して、徹底して検査して
なんとかなるかもという限度がきているのではないでしょうか?
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