ダンスチーム「BAD CHILDREN OF SHINJUKU」発足と同時期、東京のディスコシーンも大きく変わりつつありました。 まずは全日本ディスコ協会がビクターレコードと提携して、数々のイベントやプロモーションを仕掛けて、一大ブームを巻き起こす引き金になりました。 今までの暗いイメージを一掃した豪華な内装や照明設備に彩られ、明るい大型店舗がどんどんオープンし、楽曲や踊りも軽くなり一般大衆的な遊び場としてのディスコが注目を集めるようになっていきました。 黒人ファッションも大衆文化にうまく溶け込んで、ディスコファッションなる新たな流れを生み出していくようになりました。 アフロヘアも今までのような黒人マニアだけのトレードマークではなく、誰もがファッションとして取り入れ、ディスコへ行くためのファッション、ディスコで映えるファッションへと進化して行ったのです。(このころアフロとかカーリーのカツラもよく出回ってました) まさに時代の変わり目、新旧交代というような感じで新しいディスコファンと従来からのダンスマニアが混じり始め、この頃には「踊り場」世代は駆逐された感があり、一応この時代で古きよき時代のステップ世代は終わったと言ってもよいのではないでしょうか。 そしてこの時代の流行を引っ張って行ったのは、「踊り場」から育ってきたアフロ頭の黒人かぶれ連中でした。
更にSOUL BAND大物グループがその頂点を極め始めた時代でもありました。 Kool & the Gang “Love understanding”邦題は「愛の融合」でしたっけ。