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2005年09月18日
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カテゴリ: カテゴリ未分類


そんな数々のイベントの中でも、特に委員長にとって忘れられないダンス・コンテストがありました。

「真夏の夜の夢~東京湾洋上ディスコ・パーティー」

凄いですねぇ。なんと船の上で踊ってしまうという、納涼ディスコ船の登場でした。
東京浜松町、竹芝桟橋から東海汽船の船で夜の東京湾内を巡る納涼ディスコ大会。
一体誰が考えたのでしょうか。もの凄い企画です。
この企画の協賛がポリドール・レコードでした。

トゥモローUSAのチーフDJジュリーこと鈴木昇二氏は、お馴染みレコード会社のプロモ活動の一環で、この船上ディスコパーティーの宣伝を行っておりました。
しかもチケット販売まで手がけております。(当然手数料貰ってるよなぁ~)


「ジュリー、おいらにもチケット売ってよ」

えっ!? という表情のジュリー。

「本気かよ、ロニー?」
(って、ウソん気なの、この企画?)

「えっ、なんで?つまらないの?このイベント」

「いや、そういうわけじゃないけど、ロニーがこういうイベントに行くなんてのが珍しかったから」

「いや、オレ船好きだし、竹芝桟橋から船乗るのって、なんか懐かしくてさ」
(そうだよなぁ、新島行ったっけなぁ~昔、この船で)

「じゃ、特別割引券上げるからさ」

「えっ、ほんと。じゃ4枚頂戴」

ということで、ジュリーの友情で半額券を貰って、その晩は高円寺の亀屋マンションに直行です。

要は賑やかなイベントに皆で行きたかったってだけなんですが、パーティーの中にダンスコンテストってのがあって、どうにもこれが気になっていた委員長でした。
まさかこんなとこまでディスコ協会の魔の手は伸びてないだろうってなもんで、異常なまでの自信過剰人間の委員長は、なんとか本命彼女の手前イイ格好をしてみたかったわけです。
まあ、どのみち主催者側の関係もありますから、優勝とまではいかなくても入賞は手堅いと信じて疑わない委員長、この日に備えて白のスリーピースなどを丸井のクレジット(しかしよ~くお世話になりましたよねまるいまるいは駅のそば)で購入し、頭もチリチリウェーブをなんとかヘアーアイロンで押さえ込み、見事に一般市民のフリをこいたのでありました。(プロっぽい格好で行って、ばれたらやばいからね、ってその発想がせこいよね)

さて血沸き肉踊るダンスコンテスト当日は竹芝桟橋に集合。
大したセールスが出来なかったのか、思ったほどの入りではありませんでした。


おお、動いた。(当たり前だろ船なんだから)

船内は幾つかのゲームコーナーに別れていて、甲板デッキ、船室、キャビンなどを会場にして同時進行していくと言う、中々に盛り沢山なイベントでした。
まずは船を一回りしながら東京湾の夜景を楽しみ、じゃんけん大会やビールの早飲み競争、JAZZバンド演奏(出ました生バンド)そしてダンスコンテストなどが行われたのでした。
各会場にはちゃんとしたMC・司会が居て、船内にアナウンスが流れるようになっていて、参加者をどんどんと煽っていきます。
次から次へと矢継ぎ早にゲームが進行していきますから、参加者はもう景色を見て酒飲んだりしている余裕もなくなってきます。
目移りばかりで、一体何しに来たのかもわからなくなるほどに会場は盛り上がっていきますが、船酔いだか酒酔いだか甲板の手すりに海に向かってしがみついているヤツや、船室の隅で抱き合ってるカップルなど様々で、まさに真夏の夜の夢~洋上ディスコは大盛況でした。

さて湾内を半分ほど航行したあたりでいよいよダンス・コンテストの始まりです。
とは言っても特別なルールがあるわけでもなく、参加者は勝手に名乗り出てゼッケンをもらい、ただ踊りまくるといういささか乱暴な素人臭い演出でした。
ただ、コンテストはペアが原則でしたので、思ったより参加者が少なかったので委員長の思惑はまさにドップリとはまりこんだわけです。
そりゃそうだよね。こんなイベントに金払ってくるような奴はナンパ目当て以外考えられないから、ペアで来る奴らなんて元々少ないよね。
ということで、ようやく委員長とC子の出番デス。
多少揺れる船室でディスコフィーバー、ダンスコンテストはスタートしました。
会場は審査委員らしいおっさんたちが数人、とってつけたようにただ座っているだけの審査員席を前にして、とにもかくにもただひたすら踊るだけ。
そして曲の切れ目でMCが入り、テキトーに勝ち抜き者を選んでいくという極めていい加減なコンテストでありました。
それでも雰囲気はそれなりに盛り上がって、結構皆楽しんで踊ってました。

勿論、というか当然優勝は委員長のペアです。
当たり前だよね。そんなコンテストで優勝狙って来てる様なヤツが元から居ないんですから、誰が見たって目立つ委員長たちが優勝しなきゃ、それこそインチキだ~ってなことになります。(っていうか、該当者を選ぶのさえ難しいような状況でした)
賑々しく優勝目録授与などが行われました。
なんと副賞は、東海汽船「船の旅伊豆大島1泊2日ご招待」他。
ヤッター! 生きてて良かった。踊ってて良かった。C子も喜んでおります。
関係者から目録を渡されて、「賞品は後日表彰式の席上でお渡しします」といわれ、翌週の某日某時に池袋パルコの特別催し物会場で行いますとの案内がありました。
その他、ポリドールレコードから試聴盤セット(お馴染みですね)、女性用パンティーセット(全然意味分かりませんが、お尻の部分にFeverのプリントが施されておりました)などを貰ってサイコーの委員長は意気揚々と引き揚げていったのでした。
興奮冷めやらぬ委員長はC子を連れてTomorrow USAで結果報告です。
ジュリーやリトの祝福を素直に受けてそのまま朝まで踊りあかし、締めくくりは頂いた賞品のFeverパンティーでNight Fever AGAIN!! えっ?

翌週、待望の表彰式当日、真昼間から委員長は眠い目を擦りつつC子を伴って池袋パルコ特別会場へと向かいました。
ロビー前の案内嬢に特別会場を尋ねると、お姉様は優しく場所を案内してくれましたが、本日は特別催し物はございませんとのクールなお答え。
そんなはずはねーだろって、仕方なく会場まで行ってみましたが、確かにがらんとしたスペースはワゴンセールなどが置かれているだけで、イベントの様子はこれっぽっちもありません。
ようし、そんならポリドールレコードへ電話してやれってことで、近くの赤電話(当時は携帯なんていう便利なものはありませんからね)からポリドールレコードへ電話。
さんざん電話をたらい回しにされながらもようやく担当者に辿り着き、事の顛末を説明してなんとかしてくれみたいな話をすると、「うちは協賛しただけで主催会社ではありませんから」とあっさり言われ、それなら主催会社の電話番号を教えて下さいと言うと、「さあ、某企画会社の主催ですが、あいにく私共では連絡の取りようがありません」と更にしらける回答に業を煮やした委員長、「わぁ~っかりました。もうケッコーです」と受話器を思い切り叩き切ったのでした。

くっそ~、なんてこったい。たまたまオレが業界の人間だから良いようなもんで(そうなの?)、これがマジで期待してた素人さんだったら、まさしく詐欺じゃねぇか。

道楽者として、しかも業界人のクセしてこんなチャチな「お化けパーティー」に騙された自分に腹立たしいやら、情けないやらでむしゃくしゃした委員長。

「くっそー、オレの名が売れたら、このことは絶対にマスコミに触れ回ってやるからな~」
と、何故かポリドール・レコードに八つ当たりする始末。
この後、ポリドールのプロモにはことごとく非協力的になった委員長でした。
残念ながら委員長の名も売れず、この暴露記事は遂にマスコミに流れることなく時は経ち、今このブログで憂さを晴らした訳です。(あんた結構執念深いね)

ということで、みなさんも「コンテスト」にはくれぐれも気をつけて下さいね。
ヤラセのないコンテストなんて99%ありませんから。
じゃあ、一般人にはチャンスはないのか?っていうと、そんなことはありません。
要はそのコンテストの裏側をきちんと調べた上で出場、あるいは参加すれば良いのです。以前にも書きましたが、ヤラセをひっくり返すテクなんぞも考えようによっちゃいくらでも考えられますから、道楽者の皆様は是非ともこういったヤラセ・コンテスト・ひっくり返し作戦などを考案してお楽しみ下さい。
こっちの方がコンテストそのものより10倍は楽しめますヨ。






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最終更新日  2005年09月18日 08時56分47秒
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