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2005年11月30日
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* YOUR SONG

It’s a little bit funny, this feeling inside
I’m not the one of those, who can easily hide
I don’t have much money but boy if I did
I’d buy a big house where we both could live

If I was a sculptor but then again no
Or man who makes portion in a traveling show
I know it’s not much but it’s the best I can do


And you can tell everybody this is your song
It maybe quite simple but now that it’s done
I hope you don’t mind, I hope your don’t mind
That I put down in the words
How wonderful life is while you’re in the world

I sat on the roof and kicked off the moss
Well a few of verses, they’ve got me quite cross
But the sun’s been quite kind while I wrote this song
It’s for people like you that keep it turn on

So excuse me forgetting, but these things I do
You see I’ve forgotten if they’re green or they’re blue

Yours are sweetest eyes I’ve ever seen

(ざっくり和訳付けちゃいましょう)

ちょっと変さこんな気持ちは
でもボクは気持ちを簡単に隠したりするような奴じゃない
お金は沢山ないけどもし持てたら二人が暮らせる大きな家を買いたい


ボクに出来ることといえば歌を作ることぐらいなのでこの詩を貴方に贈ります

これは貴方の歌だと皆に言っても良いよ
とてもシンプルだけど仕上がった今となっては
貴方が気にしないことを願っています
だって、この世の中に貴方がいると人生がなんて素晴らしいのだろうと
歌詞に書き込んでしまったから

ボクは屋根の上に腰掛けてコケを蹴飛ばしながら
いくつかの歌詞がボクを戸惑わせたけど
この歌を書いている間、太陽はやさしく輝いてくれました
太陽は貴方のような人のために照り続けているのです

だからボクが忘れてしまったことを許してください
貴方の瞳が緑だったか青だったか忘れてしまったのです
でもボクが本当に言いたいことは
貴方の瞳が今まで見たうちで一番美しいということなのです


(ちなみにこの歌はエルトン・ジョンが、実際に ボーイフレンド の為に書いた曲だそうです)
アル・ジャロウにもビリー・ポールにも感動しましたが、より一層シンプルなオリジナルを聴いた時、委員長は久しぶりに素直な自分に出会えたといっても決して大げさではありませんでした。(他にロッド・スチュアートも取り上げています)
そうなんです。歌を歌う、詩を詠うという行為は愛する人のためにあってこそ尊いし美しいという、ごく当たり前のことを思い出したのです。

思えばその昔、ベンチャーズに始まってグループサウンズ、ビートルズ、モンキーズ、ハードロック、ソウルと続いてきた自分の音楽史は、いつのまにか音楽そのものから受ける感性を離れ、音楽と関わっている自分、DJをしている自分に酔っているだけのものに成り下がってしまっていたのです。

ディスコに通い始めて踊りに夢中になり、一日中踊っていたいがためにディスコで働くようになり、そこでさらに黒人音楽に傾倒していったあの頃の音楽に対する純真さは、自分でも気が付かぬまますでに失っており、とどのつまりはただ業界人として音楽と係わっている自分に酔っているだけの軽薄者でしかありませんでした。
音楽が好きで始めた道楽もいつの間にかその「音が苦」になり、今の自分に拘れば拘るほど本質的な感性からは遠ざかっていくという矛盾に目覚めたのでした。

一体自分は何のために音楽をやるのか、一番根本的な心の部分にようやくを目を向けることができたのです。
好きなことをやっていると思い込んでいたDJでさえも、いつの頃からか音楽やDJが好きでやっているのではなく、DJをやっている自分が好きなだけで、実は世の中のご機嫌を伺いながら生きている自分自身の心の声を聞いたような気がしました。
DJバンドをやったらウケるとか、ダンサーズを付けたら面白いとか、ディスコサウンドを創るとか、言ってみればみんな二次的なことばかりで、じゃあ一体自分たちは何を演るのか、何が演りたいのか、という一番肝心なことには結局のところ誰も何も触れていません。

過去、DJを始めたとき、ダンサーを始めたとき、バンドを始めたとき、たとえバカらしいことでもその全てにモチベーションというものがあったはずで、少なくともやりたいことがわかっていたからこそやれたことでした。
そう考えると今の自分は心の奥底から渇望してくる欲求のない、形ばかりに拘った幻のようなものに振り回されているにすぎません。
そしてそれは普段自分が一番軽蔑し、馬鹿にしている軽薄なカッコマンそのものでした。

ソウルが好きでアフロまでしてのめり込んだディスコ業界で、まさかエルトン・ジョンの歌で目覚めるとは思いもよりませんでしたが、行き詰っていた自分の心の声にようやく耳を傾ける自分を見つけたようなものでした。
良い歳をしてとか、今までの経歴とか、そんなつまらないプライドこそが自分自身を真の道楽者からカッコマンに貶めていたことにようやく気が付いたのでした。
元々バカだからこそこうしてやってこれた道を、今更大人ぶって小利口に恰好つける必要なんてないんです。
俗に言う、当たり前なことを否定してきた自分が、つい弱気になって当たり前の囲いの中に入ってしまったといったところでしょうか。
自分らしい生き方は自分の心のままに生きること。
これまでやってきたことのツケに追われて見失っていた「どーらく」の光が少しだけ見えてきました。

「どーらく道を貫くぞ!」

冥府魔道を行く子連れ狼の拝一刀の向こうを張って、落ちぶれて人生の吹き溜まりに引っかかった委員長の新たなどーらくの道がここから始まったのでした。(やれやれ)
そしてディスコで関わってきたことへの全ての清算、今までのハッタリとの訣別です。

早速委員長はこの曲「YOUR SONG」をギターコピーし、稚拙な録音ですがカセットテープに録って元彼女の○江に郵送しました。
今更恥も外聞もありません。
この歌詞の内容どおり、彼女を励ましたいがための音楽を演るということは、すなわち自分の心に素直になるということでもあります。
自分の心に余裕が無いときこそ人のために何かをするということが、どれだけ自分の心の救いになるかということをこの時身を持って体験した委員長でした。
そしてこれが、彼女が過去委員長にくれた思いやりへの返礼だと信じたのでした。(思い込みが激しい性格だからね)





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最終更新日  2005年11月30日 07時13分14秒
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