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2006年01月28日
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皆さんは大麻で翔んだことがありますか?

って、いきなり突拍子もない質問ですが、その昔「なぎらけんいち」さんというフォーク歌手が歌った替え歌がありました。

(シャボン玉の替え歌です)

「○○飛んだ、大麻で飛んだ、大麻で飛んで弾けて消えた~」

この○○の部分が当時大麻不法所持で逮捕された某芸能人の名前が入っていました。
(すでに遠い過去の事件となりましたが、一応実名は伏せておきます・笑)

大麻に限らず麻薬というのは脳内で分泌される覚醒物質の代用品というか、擬似物質にすぎず、しかも実際に分泌される覚醒物質は麻薬の数十倍、数百倍の効力があるそうです。(私はガッコの先生でもハカセでもないので、これは学術書等からの受け売りです)
ということは、人間はこういった薬物を使わずともかなりテンションの高い覚醒が自身で行えるというわけです。

ではなぜ人は覚醒を求めるのでしょうか?

おぼろげながら幼児期の体験を遡ってみても、目を瞑ってグルグル廻ってパッと目をあける遊びが流行ったり、ちょっと危ない遊びでしたが首の血管を締め付けておいてクラっと貧血状態を起こしてみたりと、かなり早期の段階から意識の変化を潜在的に求める性質が人間には備わっているように思えます。
えー、つまり人間は、意識の変化が快感に繋がるということを潜在的に知っているということではないでしょうか。
そして人間が生存する原理と申しますか、その根源は、快感の追求ではないかと思うわけです。

人は快感に向かって進んでいる、というか、快感によって導かれているばかりでなく、その快感の作り方も知っていると思えるのですね。
一番身近な例で言うとスポーツなんてのがそうじゃないでしょうか。
きついハードトレーニングを耐えるのは、その先にある快感を知っているからこそで、忍耐が重ければ重いほど快感は増幅されます。
更に突き詰めていくと、人間の脳機能の約80%はSEXによる快感を意識しているようで、残りの20%くらいが実生活のために使用されているというデータもあります。

そして「だから人はパンツを履いた」という素晴らしい理論があります。
つまりパンツを脱ぐ快感を知っているからこそ、あえてパンツを履いたということですね。
詳しくは栗本慎一郎先生の「パンツをはいたサル」および「パンツを捨てるサル」をお読み下さい。(私は二十二年前にこの著書に触れて以来栗本先生を師と仰いでおります)



「人は破壊(蕩尽)して快感を得るためにモノ(過剰)を造りだしている」

これもやはり、誰もが幼児期の体験にあるように、積み木をせっせと積み上げていった後一瞬にしてこれを破壊して恍惚となる行為に象徴されています。
ということで、文明文化は破壊することを目的として積みあげられていく、という恐ろしい結論に達するわけです。

う~ん、それじゃ救いがないじゃないか、とおっしゃるでしょうが、そうです、我々に救いは無いのです。(キッパリ)
したがって、我々道楽者の使命はこの救いのない「パンツ」を捨てることであり、快感を増幅させる脳内物質のコントロールを自ら行える「ヒト」としての次のステージに備えることなのです。


そうです言ってる私だって分からないのですから、貴方にわかるはずがありません。
そんなことを解ってるくらいだったら、こんなトコでくだらないノーガキを書いてません。
今日私が言いたいことはただひとつ、人間の「生」の根源はすべて快感に支配されているということなのです。それは全て「欲」という言葉でよく表現されています。
くだらねーシャレ言ってんじゃないとお怒りにならずよく考えて下さい。
欲求があるからこそ行動を起こすので、意識しようが無意識であろうがヒトの行動の全てをコントロールしているのが快感に導かれた欲なのです。

これ以上この話を続けると危ないカルト集団のようになってしまいますので、ここから先は皆さんご自身でお考え下さい。
いくら非生産行為が好きだからと言って教祖さまになりたいわけではありません。
ということで、快感なくしてヒトは存在せず、その快感を次から次へと生み出しては進んでいくヒトという生き物が貴方なのです。
さあその先には一体何が待ち受けているのでしょうか?

つらい日々の現実に直面したときには、是非ともこのテーマで道楽者の脳活動を活性化させて下さい。
ただし覚醒作用を起こす脳内物質の分泌が極端に増えすぎるとコントロールが効かなくなり、脳内に溢れ出した強度の覚醒物質によって四六時中快感に浸っている状態となり、恍惚のヒト、廃人と化す恐れもありますので、ドラッグも含め、あまり快感を追求しすぎると命取りになりますのでお気をつけ下さい。
そのままシヤワセに昇天されたいという方も、くれぐれもご親族や友人、隣人の方々の迷惑とならぬようひっそりと逝っていただければ幸甚と存じます。
(いや~、タメになる道楽者の与太話だなぁ~)

まじめに興味を持たれた方は養老孟子先生の「脳」シリーズをお薦めいたします。
「バカの壁」とか「さかさめがね」とか「涼しい脳味噌」などが読みやすく、脳髄を刺激してくれる著作集でございます。
値段もお手頃です(^o^)





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最終更新日  2006年01月28日 13時05分19秒
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