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2006年03月23日
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カテゴリ: カテゴリ未分類


戦友の名はマーティー・ブレーシー。
その昔「もんた&ブラザース」でドラムを叩いていた黒人ミュージシャンです。
なんと、彼は今も現役バリバリ、頑張っているではないですか。
戦友としてこれに勝る喜びはありませんね(^o^)
ご興味のある方は彼のサイトを是非ご覧下さい。
http://www.mju-p.com/

彼とは75年頃だったかなぁ~、新宿西口にあったファンキー・ディスコV-one(ブイワン)で知り合いました。
彼はまだ横田基地勤務で、仲間とバンドを組んで新宿ブラックシープなどに出演したりしていて、そのメンバーにカーティスというトロンボーン奏者がいて、そのカーティスがV-oneのDJをしていたこともあって、ちょくちょく店に出入りしていました。


この当時、彼と一緒にバスストップのステップをお客に教えたりしたことを覚えています。
この頃は結構生意気真っ盛りの私は、マーティーのことを「ダチ」扱いしておりました。歳の差も人生経験も雲泥の差だったのにネ。
しかし、彼の名前、マーティーだったんですね。
私はずーーーっと、マーティンだと思ってました。
これが当時のディスコ業界の英語認識の実情ですね。(お前だけだろ間違ってたのは)

彼もそうでしたが、このバンドメンバーのほとんどが日本に住みたがっていました。ほとんどが戻ってこれませんでしたケド。
ニッポンは平和だし、皆優しい、などと言ってくれてましたが、要はディスコで働くニッポンの青年たちのほとんどがノーテンキな奴らだったってことでしょう(笑)

そんなこんなで彼等の除隊とともにアフロ小僧のSOULライフも成長し、いつのまにか気が付けば自分がディスコのステージに立っておりました。
そこでまた一人の黒人ミュージシャンと出会ったのですが、このジョーという名の黒人から彼等のデビューシングルとプロモ用のバイオを見せられたときは目を疑いました。
なんと「HOT SNOW」というそのバンドのドラマーがマーティーだったのです。

「オー、ワタシ、シッテルヨ、カレ、マーティンデショ?」



「Oh, you know him」などと言ったかどうだか定かではありませんが、妙な因縁に二人驚いたものでした。(ってそんな大げさなもんじゃないけど)
当時、日本のディスコに屯していた黒人といえば、そのほとんどが兵隊さんだったので、モノホンの黒人ミュージシャンと知り合った私は今まで自分が見てきたブラックカルチャーは全てアーミー系だったことを知ったのでした。

とまあそんなエピソードを重ねつつ、ディスコ業界に埋没していった私がある日テレビで見たニッポンのバンドの中に、見覚えのある黒人がいることに衝撃を受けました。(しかし、大げさなやっちゃなぁ)
なんと、しわがれ声で「ダンスィンオールナイッ!」と歌うみょうなにーちゃんの後でドラムを叩いている、ひょろっとしたギョロ目の黒人は、そうですあのマーティーだったのでした。

「戻って来ていたんだぁ~」などと思って感心しているうちにこのバンドは大ブレイクして、しっかりメージャー路線を走り出しました。


その後しばらくして、私は偶然赤坂ムゲンの前でマーティーと遭遇しましたが、彼はもう昔のひょうきんなマーティではなく、売れっ子バンドの名ドラマーとしてのマーティでした。

「ジョーも山岸ジュンジとバンドやるみたいだよ」

と言う私に彼は、

「アーソウ。デモ、モンタガイチバンネ~。ジャアネ」

とあまりにもそっけない態度にちょい傷ついた道楽者でした。
結局その後彼とは会うこともありませんでしたが、今も現役、更にパワーアップして活躍している様子を見て、ちょっと嬉しかったですね。
やはり同じ時代をシェアした仲間が頑張っている姿は、戦友として誇らしいし、自分も頑張ろうというファイトが湧いてきます。

ということで、生存情報(笑)をくれたKUNIさんには感謝です。
え~、もし皆様もどこかでこのようなディスコ戦死の生き残りに遭遇された場合は、是非ともこの爺のサイトまでご一報いただけると往年のディスコ野郎は最高に幸せです。
何をしていてもいい。犯罪者でもジャンキーでも良い。生きてさえいてくれたら(笑)
ってそんな思いで一杯の道楽親爺です。





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最終更新日  2006年03月23日 08時48分06秒
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