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2006年04月29日
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コメント、掲示板、メール、どれを使って頂いても結構です。
貴方の一銭にもならない自慢話を一方的に語って下さい。
今のところ締め切りはありません。
私の気まぐれ、やる気がなくなるまで続けます。(あはは)
テーマやジャンルは自由です。討論ではないので一方的に語るだけでOKです。
とてつもなくバカバカしい自慢話などには、気が向いたら賞品などもご用意しますので是非みなさまで遊んで下さい。


さて、昨日はyu-jiさんから「タイガー&ドラゴン」の音源をメールしてもらい、ピーハツな一日を過ごすことができました。(笑)
ちなみに帰宅して夕食時にデカイ音でPLAYしたところ、「こうして聞いてみるとやっぱり和田アキ子だよね。~とても悲しいィ~わぁ~、アナタと別れて~」と口ずさむ嫁。
(サビメロに入ります)
おーっと、いきなり一家で大合唱です。
「オレの話を聞けぇ~」
さすがに道楽者親爺率いるFUNKY一家でした。(BOMB!)
っていうかなんなんだろこの展開はって感じでした。(ヤレヤレ)

さて、話はぶっ飛びますが、昨日は某旅行社(ツアーエージェント)の女社長とランチをご一緒致しました。
彼女とは同い年(学年はあんたより一年下だと言い続ける彼女、私とのお付き合いもすでに10年以上の月日が過ぎようとしております)で、お互いほぼ永住組みたいなものですから、気心の知れた仲間でもあります。彼女はその昔、新宿歌舞伎町の東宝会館(私が働いてたディスコのあったビル)の地下にあったカントリーパブ「ウィッシュボン」の常連だったそうで、同じ時代にビルの地階と7階でブイブイ言ってたという妙な因縁もあります。


たまにはステーキでも食べようよと誘われた私は、「もういい加減歳なんだし、こんな真昼間からステーキなんか食ったら体脂肪率が上がるぞぉ」などと抵抗したのですが、彼女の恐るべき食欲の前には抵抗できず、近所のステーキハウスに入ったのでした。
まあ、スペシャルランチですから、安いことは安いので文句は無いのですが、それでもやはり昼間からの牛肉ステーキは50歳を過ぎた親爺にはちょいとヘビーでした。

120gのステーキをご飯、スープ、サラダと一緒にぺロッと胃袋に収めた彼女は、満足げにデザートのアイスクリームなんぞを平らげたのでありました。
さすがに私はライス抜き、デザートもコーヒーにして、バランスを保ちましたが、それでも満腹感に目の皮も弛んできたりしておりました。
そして彼女は食後の一服とともに食後の与太話を開始したのです。

「ボージョーボー裁判はさぁ、結局中国人が負けて看板下ろして決着ついたんだけどさ、今度はその店の隣でさ、帽子をかぶったボージョーボー売り出してさ、結局これもイタチごっこで、限がないのよねぇ」

ここで、ボージョーボー人形について説明しよう。
(タイムボカンシリーズのナレーション富山敬風にお願いします)

数ヶ月前にニッポンのテレビで紹介されたサイパン名物のボージョーボー人形は、地元の言い伝え「幸福を呼ぶラッキーチャーム」として、その番組取材でやってきた某製作スタッフによって実証されたことからブレイクした民芸品です。
まあ実証と言うかどうかはわかりませんが、その女性スタッフがこれをお土産にもって帰った途端、縁談がとんとん拍子に進んでめでたくゴールインというような出来すぎエピソードを全国ネットで流したものですから、そりゃ一気に大ブレイク、なんとその一週間後にはネットオークションで1万円近い値が付いたそうでした。

人形は、確か$5くらいで売られていた、木の実(ってかほとんど使い道のない実です)を乾燥させて顔に見立て、これを紐でつないだ貧乏くさい飾り人形(っていうか、おまじないに使う民芸品みたいな人形)です。


そんな民芸品が一夜にして熱狂の渦に包まれたのですから、田舎の孤島はもう大変な騒ぎになりました。
まず、日本からの問い合わせがあちらこちらに入り、みんながダース単位で一気に購入を開始したものですから製作工場は大パニックです。
工場ったって、地元の家族が数人で地味ぃ~にやってるようなトコですから、この突然訪れた熱狂に右往左往する家族。
平和な田舎の民の生活を一夜にして豹変させてしまう恐るべき資本主義の誘惑。
(なんちゃって)


もちろん私のところにも日本から直通電話がバンバン入ってきました。

「はぁ? ボージョーボー? えっ? なに、に、に、二十個ぉ~?」

てなもんで、日本でそんな騒ぎになってるなどとはまったく知らない道楽親爺は、なんだか物好きな人もいるもんだね、などとブツブツ言いながら買出しに向かったのでした。
そんな親爺がスーパーに行ってみて驚いたのは言うまでもありません。
店頭のメインの座を射止めた人形が1体、見本と書かれたポップには$20の値札がついているではありませんか。

「おい、ジョーダンだろ。いくらなんでもこりゃぼったくりじゃん」

ってことで、私は少々腹立たしく思いながらも、工場へ出向いたのでした。
なんつってもこの工場のおっちゃんは近所の顔なじみですから、原価とはいかずともせめて卸値(ってそんな大そうなもんじゃないだろって)で融通してくれるだろ、などと結構ノーテンキに構えて行きました。
あいにくおっちゃん不在で、身内のオバちゃんが出てきて言うには、卸値7ドル50セントでミニマム100個、などとぶっきらぼうに言われてしまいました。

とまあ、そんな騒動が1週間ほど過ぎた頃には、アチコチの店頭に「ボージョーボー人形」の看板が上がったのでした。しまいにゃ食堂の店先にまで現れ、その価格も最高は$35まで高騰しました。(いやいや皆様強欲でございます)
そして、ここでついにサイパン島を揺るがす大事件が発生したのでした。
(ば~ん!NHKその時歴史は動いた風にお願いします)

なんと、繁華街のど真ん中にぽつんと建つ一戸建ての如何わしいラーメン屋。
店先の「らーめん」の看板の下、「元祖ボージョーボー人形」なる看板が掲げられたのでした。しかし、どこからどうみても中国人経営の胡散臭いラーメン屋で、元祖ボージョーボーは相当に無理があります。(ってか、地元民にしかわかんねぇーだろーなこの異様さは)

さあ、これを見てブチ切れした工場長のおっちゃん、なんと弁護士を立てて訴訟を起こしたのでした。(あ~、シヤワセを呼ぶボージョーボー)

ということで、話はランチタイムの与太話に戻ります。(結構長いよね前フリが)
結局、このラーメン屋は看板を下ろして決着したのですが、今度はその隣で帽子を被ったボージョーボーを売り出したのでした。(あーあ)
まあ、最近ではこのボージョーボーを使ったペア人形だの、携帯ストラップ(にしちゃチト大きいケド)とか、色々なバリエーションが登場してきてますから、別に「オリジナル」の看板さえ掲げなければ良いんじゃないの、と思うのですが、この新作ボージョーボーはオリジナルの看板付だったのです。
実はこのオリジナルという出し方が微妙なわけで、曲者です。
つまりこのオリジナルという表現は、何に対してオリジナルなのかということですね。
日本でも似たようなことがよくありますけど、これって揚げ足取りみたいなもんですから、この話はこの辺で止めましょう。

さて、こんな与太話に花咲いた二人ですが、実はつい先日、私は戦友テリーのBBSに似たようなくだらねー書き込みをしまして、その時テリー氏が「ボージョーボーのバストをXXcmにして・・・・」というジョークを繰り出したのでした。
そしてその時、私の脳裏に稲妻のごとくあるアイディアが閃いたのでした。

「ブラジャー付のボージョーボー!コレはいける!」(・・・・・・・・・・・・・・)

私はこのアイディアを友人の女社長にぶつけてみたのです。

「どうこのアイディア?名付けて ボージョーボーだじょう人形 。売れそうでしょ?」

「でもさ、ボージョーボーのバストって言ってもさ、丸い実にどうやってブラをつけるの?」

「それを考えるのが社長の仕事じゃない」

「えっ?なんで私がそんなもの考えなきゃいけないのよ」

「ひょっとしてこの人形が大ブレイクしたら、一気にビルゲイツみたいになるかもしんないだから、そのくらい頭使わなきゃダメだよ~」

「ビルゲイツねぇ~・・・・・」

ボージョーボーだじょう人形

「・・・・・・・・・・・・・・・・」





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最終更新日  2006年04月29日 08時45分06秒
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