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2007年06月01日
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カテゴリ: カテゴリ未分類


なんと、長女と次女のスケジュールが重なってしまったため、父母別々参観ということになってしまいました。
田舎に取っちゃ年に一度の大イベントなので、普通は学校同士が相談して、日程を上手く調整するのですが、今年は色々な事情があって、たまたま2校が重なってしまいました。

長女は19歳でハイスクール卒業、次女は12歳で小学校卒業です。
高校生なら18歳だろ?ってお思いでしょが、ダブったわけではありません(笑)
まあ、似たようなものかもしれませんが、ウチの子の場合、英語がネイティブじゃなかったので、幼稚園から1年落としてのスタートだったのです。
出生日も2月15日ですから、日本だったら早生まれってことになりますが、こっちは9月新学期ですから、ちょうど良かったのかもしれません。

反対に次女は小さい頃から姉兄に鍛えられて育った(笑)ので、K4(4歳からの幼稚園)でデビュー、その後根性で此処まで来ました(笑)
さほど頭が良いわけじゃないんですが、さすがに家でお姉ちゃん、お兄ちゃんに揉まれてますから、自立心が強いというか、勝気というか、物怖じしない態度で勝ち抜いた感じです。


なんて言うと、もの凄く出来の良い子みたいに思われるでしょうが、教育費1年分節約ってことで、親と学校の陰謀です(笑)
貧しい国ですから、親がきちんとした職業で標準以上の収入がある場合、公立学校への入学が拒否されてしまいます。学校数も少ないし、教師も少ないので、どこも定員オーバーなんですよね。だから、ウチの場合も全員が私立校なんで、費用だけでもバカになりません。
ホント、おかげで親は年中ピーピー言ってます。(泣)

graduations 1

左がウチの娘です。南洋小太り(笑)典型的な南方系ですね。
ということで、次女の卒業式は父親が付き添いました。
どこの学校の卒業式も伝統的なスタイルに則って行われるとこが面白いです。

でもって、長女の方は母親が付き添いました。
しかし、母娘って関係は結構面白いもんですね。
もう、この卒業式というイベントを前にして、2週間以上盛り上がってました。
高校生になると「プロム」っていうパーティがありまして、女の子はカクテルドレス、男の子はタキシードとかの正装で、ホテルのバンケットとかを使って催されるもうひとつのイベントなんですね。

ウチの子はご存知のように、どちらかといえばお調子者系ですから、ひょうきんな恰好で目立ちたいとか、お笑い系で行きたいとか言っては母親を困らせました(笑)

ドレスの色からデザインから、そりゃ、朝から晩まで大騒ぎでしたね(笑)
卒業式に友達に送る花束とかレイ(南方系ですから、フラワーレイが定番です)のオーダーとか、やれ造花はダメだ、生花を添えろ、バラだプルメリアだ、ハナだチョーチンだと、それはそれはひどく盛り上がりました。その割には娘はウダウダしてましたね。

graduations 2

姉妹でコロコロ南方系でしょ(笑)
卒業式ダブルヘッダー(笑)、前半を終了したおとーさんが後半戦に駆けつけたところです。
校長先生と記念撮影でした。


しかし!道楽者一家ですから、こんなにスムーズにENDマークになるわきゃありませんね。
実は、このお調子者のおねーちゃん、単位が2つばかり足らなくて補習があるのです。
本来ならこの単位を修得するまで卒業させてもらえないんですけど、さすが親譲りの要領の良さで、補習単位前借でなんとか卒業まで漕ぎ付けました。

式の後、会場で抱き合ったり、泣いたりする友人たちを前に、「どうせ来週また学校行くんだし、なんかあんまり悲しくないんだよね」とかノタマッタのでございます。
「ちょっとは自分の不甲斐なさに悲しくなれよ~」みたいな親の心配をよそに、「今夜アメリカに行っちゃう娘送りに行くから、おとーさん空港までよろしくね」とこの屈託の無さはやはり南方系なのでしょうか。

そんな娘は、卒業後の進路は未だに決まっておりません。
ウチだってビンボーなんだから「奨学金」申し込まなきゃダメだぞー、なんて言ってるうちに卒業してしまいました(笑)
ちなみに、母親はインターネットを屈指したり、ハワイの友人に電話したりと、まるで自分の受験のようにアレヤコレヤと世話を焼いておりました。
これも、やはり疑似体験みたいなもので、結構楽しんでいるように思えたのは私の偏見でしょうか(笑)

「こっちは、ホノルルから遠いけど、美術系のクラスが充実しているし、こっちはデジタル・アートだから、今時のアートには向いてるケド・・・・・」

当の本人は今夜もまたご友人と長電話でゲラゲラと大笑いしております。
おとーさんは、一家の財政危機から逃避するようにパソコンの前を離れません。
長男は相変わらずPS2とMPにのめりこんでいます。
次女だけが現実をシビアに捉えて「お母さん、明日は学校ないから、私がパンケーキ焼くね」と明朝のご朝食の下準備に掛かっておりました。
ということで、本日は道楽者一家の特別な1日の顛末を御紹介させて頂きました。





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最終更新日  2007年06月01日 11時21分53秒
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