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2007年06月12日
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カテゴリ: カテゴリ未分類



ビンボーに苦しむ道楽者の皆様、私も思い切りビンボーです(爆)
しかし、このビンボーってヤツは意外と奥行きが深くて、簡単に語れないところが少々厄介です。
たとえば、我家のビンボーと地元低額所得者のビンボーを比べた場合、どう贔屓目に見ても我家のビンボーの方が贅沢です。
しかし、これを日本在住のいわゆる平均的日本人家庭と比べてみると、やはり我家のビンボーは10点満点中5点くらいの位置付けになります。(そうなの?)

でもって、更にこの視点を海外に向けて、イタリア人の平均的家庭の生活水準と比べてみると、何を基準にするかで迷ってしまいます(笑)
ってか、たまたま知り合いがフィレンツェに住んでるもんで、例にとっただけですから、特に深い意味などありません(爆)

回りくどいこと言ってないで、結論から言え!って怒られそうですが、私の現在の生活環境を見渡すと、これはもうジョークとしか思えないようなビンボーが多数混在してるわけです。
上から下まであまりにも幅が広すぎて、果たして「ビンボー」の存在とは一体なんなんだろうという疑問が湧いてきてしまうのです。


もちろん独り者もいれば、これで家族4~5人なんてのもあります。
南方系は多産系ですから、多いところだと10人家族くらいがこの月収で生活しています。マジですよ。ただ、社会保障みたいな米国の支援がありますから、まあ、これにフードスタンプ(食料品引換券)が$300くらい付くのでしょうか。

多めに見て労働収入$600に支援金$400で約$1,000が月の生活費として、家賃やら光熱費やら、子供がいれば養育費やらを払って現金収入はほぼ放出、食費はフードスタンプで賄う、みたいなのがパターンです。
更に、フィリッピンとかバングラデッシュとか、他国からの出稼ぎ人は、アメリカ人としての生活支援は受けられませんから、労働所得だけで生活し、かつ母国の家族に仕送りまでしています。どんな生活なんだろうって思われるでしょ?ちょっと想像つきませんね。

ザクッと表現しちゃうと、ほぼ廃墟に近い一軒屋とかを借りて、数人で生活します。
家賃はというと、そうですね、月200ドルくらいですか。(日本円にして2万4千円くらい?)これを4人とか5人で割って住みます。もちろん食事も皆で負担して作ります。
バス・トイレは配管は付いていますけど、自分たちで修理して使います。
だから、殆どの家は水シャワーです。ってか南国だから、別にお湯じゃなくてもOKみたいな(笑)余談ですが、こうした人たちに、日本人がお風呂のお湯がぬるいと言って文句を言うと、「コレワ、オユデス」と強引に言われます(笑)

もうひとつ重要なポイントが、私らみたいな高給取り(ってかここでの話ですよあくまでも・笑)も、彼らのような貧困層も、同じ食材を同じスーパーで買ってるってことです。
もちろん、食材に限らず、衣料品だって同じものを買ってき着てるんです。
それって凄くないですか?どこか知らないアジアの果ての民と自分を比べてるんじゃなくて、同じ環境にこうした各種カテゴリーの生活圏が混在してるんですよ(笑)


じゃあ、私の生活基準はなんなんだっていうと、それはやはり日本人の価値基準で測られているってことなんですよね。
その基準を守ろうとすると、ビンボーになっちゃうんです(笑)
こうした各国のバラバラな生活基準がひとつの島の中に共存してるってことが、どれだけ凄いことなのか、これは住んでる人にしかわからないかもしれませんが(笑)、こうした異種格闘技戦みたいな生活環境の現場に、たまに招待されることがあります。

そうした共同体家族(っていうか同居者)の子供の誕生日とか、特別な御祝いとかいうパーティに招かれることが時々あるのです。
凄いでしょ、この生活で、自国に仕送りまでして、更にパーティーまでやっちゃうんですから。そんなところに出張った日は必ず彼らが羨ましくなります(マジですよ)



何故かって? そりゃ、なんてったって今を楽しんでるからなんです。たぶん彼らは将来のことを考えたりすると、その時点ですべてが完結してしまうから、目の前にある現実を消化することに集中してるんですね。

比べて、私はというと、将来襲ってくるであろう「苦労」に怯えてすったもんだしてるわけです。あ~金がない、とか、あ~美味いもん喰いたい、とか、そんなことで悩んだりしてるわけですね。もっと言っちゃうと、24時間ちゃんとお水が出てくるお風呂とか水洗トイレとかじゃなきゃ暮らせないし、冷房器具が取り付けてある部屋じゃなきゃ眠れないとか、そんなことを当たり前のこととして、自分の基準に則って生活してるんです。

え~少々愚痴っぽくなりましたが(笑)、別に深い意味はありません。
ただ思ったことを言ったまでですから、どうか皆様はあまり深く考えないで下さい(笑)
あんまり深く感が過ぎるとロクなことにはなりませんので、くれぐれもご注意下さい。
ひとつだけ、どうしても言っておきたかったのは、「すべてビンボーが悪い!」ってことだけです(爆)
ご賛同頂けましたら、是非皆様も「ビンボーの治し方」についてひとつ御検討頂ければ幸いかと存じます。









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最終更新日  2007年06月12日 12時20分09秒
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