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2007年07月21日
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米軍の陰謀でいよいよその終焉が近づいてきているサイパン政府を見ていると、大国の庇護の下で安穏と暴利を貪った組織の腐敗、人間の欲望などが露わになってきて、人生大学で最後の講義を受けているような気がする今日この頃です(笑)

そのうち、この実情もこのブログでも少ずつ載せていこうと思っていますが、まずはこの動乱の中で揺れ動く大手日系企業の実態などに触れてみたいと思います(笑)
サイパン島の観光産業を代表する企業「日本航空」が2年前に撤退して以来、今や総崩れとなった日本企業ですが、それにもましていわゆる大手企業の体質というか、構造というか、これももう、来るところまで来たという感じです。

JALについては過去、何度も書いてますが、このJALの経営するニッコー・ホテルも、もう本当にどうしようもないって感じです。
先日、現地社長のN氏が引退してご帰国されたので、これでもう誰に遠慮することもなく、ニッコー・ホテルに関するノーガキがこけるようになったので(笑)、今日はこのニッコー・ホテルをイジめて見たいと思います。
別にN社長には特別世話になったというわけでもないのですが、まあ、しょっちゅう顔合わせてたもので実態をバラすのはちょっと気が引けてたんですね。本人には結構言いたいこと言わさせてもらってましたが(笑)

しかし、もう大手はみんなダメです。
体がデカくなり過ぎたのか、もうあちこちで澱みが出て来ています。

まあ、その本社の出世コースなんてのも、こりゃまたどーしょーもない、処世術で成り立っているような実情ですから、仕事ができても処世術が下手で左遷されてきたなんてヤツも混ざったりして、もう手が付けられません。

私自身の体験から得た教訓として、人間というのは、ギリギリの瀬戸際で本性が現れますから、まさに今のサイパンの現状から言えば、死ぬか生きるかの往生際なので、まさしく皆が素のままの姿を現します。

ではそのエピソードをひとつ御紹介いたしましょう(笑)

つい2ヶ月ほど前になるでしょうか。
現地観光局に勤務する日本人女性の御子様(2歳)が原因不明の病にかかってしまい、現地病院で死の宣告を受けました。焦ったご夫妻、旦那は現地の方なので、米軍のツテを頼ってハワイの病院に子供と奥さんを搬送してもらました。
幸いにもなんとか一命を取り留めたものの、その費用は莫大で、一生かかっても返せるかどうかというような額でした。

そこで、地元の有志が募金集めをやろうと呼びかけ、ちょっとした支援グループが組織されました。
まあ、どこにでも義侠心のある日本人が居て、まだまだ日本も棄てたもんじゃないね、などと私も、僭越ながら一端を担がせて頂きました。
元々、アメリカはこうしたカンパとか募金とかは当たり前みたいな風潮がありますので、現金ばかりでなくモノもあちこちから寄付してもらい、それを賞品にしてゴルフコンペや、バザー、くじなどで金集めを行います。

そんな話の中で、以前、私が担当した「台風被害の募金運動」で使った募金箱を再利用して、あちこちに置かせてもらおうということになりました。
早速、その古い募金箱を拝借に回りました。1回きりしか使わなかった募金箱ですから、どこの会社も埃にまみれて倉庫に眠っており、お役に立てて嬉しいですとばかりに、皆快く承諾して貸してくれました。賛同して自らの店舗で置いてくれたりもしました。


ってか本当に目が白くなったり黒くなったりしたかは定かではありません。あくまでも当人の談です。(くだらねーこと言ってんじゃねー、ばかやろう!)

支配人「使用目的と借用日時を書面で提出して下さい。できれば趣旨もお願いします」

代表「はあ? あの、箱を借りるのに手続きがいるんですか?」

支配人「いえ、社長から協力するように指示をもらいましたので、できれば私共のレストランに置こうかと思い、それには社内で稟議書を上げなければなりませんので」

代表「り、りんぎしょ、ですかぁ?」



代表「あの、別に置いてもらわなくても良いので、箱だけ貸していただけませんか?」

支配人「それでも、いちおうは内容を書面で頂きたいのですが」

代表「貸借証みたいなもので良いですか?」

支配人「できれば趣旨説明なども付けていただきたいのですが」

はいはい、どうも失礼こきました(笑)ってことで、借り出しはご遠慮申し上げて退散したそうです。
ちなみに対応してくれた支配人は、セールス&マーケティング担当で、社内の話では営業が得意と誉れ高き方だということです。(ふ~~~ん)

まあ、お蔭様でこの募金運動、なんだかんだで1万2千ドルほどの寄付金を集めて、先週日本に戻っている彼女の元に送られました。
律儀にも、代表者全員にお礼の電話をしてきた彼女ですが、もちろん皆が彼女を支援した理由は、在職中の彼女の働きぶりを評価してのことです。それは彼女が仕事を通じて築いて来た、地域の人々との信頼関係が評価されたということに他なりません。
それは、タイプが早く打てたりとか、電話の対応が上手かったりとか、理論的に優れているとか、そういった意味の仕事ができるということではなくて、地域を思う心、如いては人々を思いやる心が、彼女の仕事に生かされていたということです。

オマケですが、ホテル・ニッコー・サイパンの集客稼働率は毎月、底辺をさ迷っています。
きっとセールスマンが優秀だからでしょうね。
つづく。。。。。。。(ってか、まだまだ書き足りないので・笑)





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最終更新日  2007年07月21日 11時08分50秒
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