熊本・天草・松島の石屋(浦田石材彫刻店）

昨年から、天草広域連合と上天草市消防団では、
住宅用火災警報器の設置推進活動 をしているが、
自分の住む阿村地区の第九分団一部と二部は、
共同で、その普及活動に取り組んでいる。
我が家も地元の消防団を通じて注文をしていて
４台の住宅用火災警報器を、今日取り付けました。

ＮＳ （日本消防検定教会） マーク の付いている警報機

　消防法・天草広域連合火災予防条例の改正に伴い、
一般住宅などに、住宅用火災警報器の設置が義務付けられます。

設置義務化の時期は？
★新築住宅については、平成１８年６月１日から義務化されています。
　★既存住宅については、平成２３年６月１日から義務化されます。
　・・・ということは、既存住宅については、
あと、二年ちょっとの期間内に設置しなければならないということです。
地上デジタルへの切り替え時期と、ほぼ同じですね。

設置する場所は？
★寝室に設置してください。
　★二階に寝室がある場合は、階段部分にも設置が必要です。

　我が家の場合は、煙感知式を階段の天井と、自分が眠る寝室、
長男の部屋、次女の部屋の四箇所ですが、
炊事場にも熱感知式を取り付けようと思っています。

例えば、平屋の建物で、寝室がふたつの家だったら
寝室二箇所の設置義務があるということになります。

悪質な訪問販売にも御注意を！
★消防署員が、火災警報器を販売することは絶対にありません。
　★言葉や消防署員らしき服装で、販売する営業に要注意。
　★定価6.000～10.000円ですが、高価な値段で売りつける。

もし、だまされたと思われたら、クーリングオフ制度がありますから
契約書や領収書などを確実に保存されて、熊本県内の方であれば、
早急に熊本県消費者センター　 096（354）4835 へ御相談下さい。