とうとう50回目の誕生日を迎えてしまいました。
家族から 「おめでとう!」
の祝いの言葉をもらったが、
「あ~ぁ、とうとう五十路突入かぁ~」
「プレゼントもいらないし、ケーキもいらないよ」
と告げた。
しかし、学生時代の美術部同期のMさんからメールが届いた。
「今日は、『産んでくれてありがとう』と、お母さんに感謝する日だよ!」
「お酒呑んで、祝ってないで御両親に感謝する気持ちを忘れないでね~」
う~ん、なるほど!
自分が、年を重ねることに対しては、ショックが大きいし、
【祝い】
って言葉を避けて、
【お悔やみ】
の方が似合うかもしれないなどと理不尽な考えでいたが、
大変な思いをして産んでくれた母にとっては
子どもの一年一年の成長は楽しみであっただろうし
たとえその年数が幾つであろうと、
わが子が生きているということに喜びを感じているだろう。
これからは、自分の誕生日を母のお祝いの日として考えれば
【お悔やみ】なんて言葉は無用になってくる。
そして、何年も何年も、
産んでくれた母と、父に対しても感謝の気持ちが持てるし
御先祖様に対しても感謝の気持ちが自ずと生じてくる。
・・・ははぁ~。。。御先祖さまの供養の原点が見えてきたかも
母さん・・・ありがとう。
おかげさまで、自分の子どもたちも大きく成長しているし、
自分の孫の姿を見るのも、そう遠くないかも知れない。
そして、御先祖さま・・・ありがとうございます。
あなた方のお陰で、私たちは今の時代を生き抜き
そのバトンを子どもたちに託する役目を今果たしているところです。
ケーキの代わりに・・・・・・。
お好み焼きに、50歳を祝う文字をマヨネーズで入れてくれたのは
次女(4月より高三の尭那)でした。
そんなトンチを行動にするのは、父親似かも知れない。
俺のDNAは、子どもたちに受け継がれて生きて行くかな?

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