先日、新規墓石建立を希望されている 大矢野町のお客さん宅を訪問し
自宅裏山に施工を希望されていたので、先ず施工現場の視察に行こうとしたら
自宅裏のボロボロと崩れる法面の崩壊防御工を見てビックリ
今まで、こんな風景は見たことがなかった。
法面には多くの不要となったタイヤが積まれていて
最初は、「こりゃ何なんだ」と思ったが
良く見ると、見事に法面土砂の流出を防いでいて
おまけにタイヤの中に埋められた土に、花まで植栽してあった。
タイヤを積んだ法面崩壊防止工
親戚が、自動車整備工を経営しておられて、タイヤは簡単に入手できたそうだが
この リタイヤしたタイヤ
の量にビックリしたが
何と、この作業を定職に就いておられる奥さん一人の力で
せっせとタイヤを運搬し、積み上げては土を入れの作業を繰り返し
二年がかりで完成されたと聞いて、またビックリ
このタイヤを用いた法面施工法は、ゴムで出来たワイヤー入りのタイヤなので
タイヤ同士の摩擦係数も高いし
タイヤ内に土を埋め込んで、互い違いに斜めに積み上げるので
強度的にも十分すぎるくらいの法面が出来上がるし
もし、同じサイズのタイヤだけを揃えることが出来て
レベルや勾配器を使って施工すれば
とても綺麗で頑丈な施工が出来ると思った。
それはまた、廃棄物処理に困るタイヤのエコ利用ともなるだろう。
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