いつまでも…二人で

今週もいろいろありましたけれど、無事に終わることができました

終わり良ければ全て良し

そういう事にして、来週も頑張る糧にしたいと思います



人の弱みに付け込んで、自分の利益を得ようとする人が思いのほか多いという事を、この年になって思い知って落ち込んでいましたけれど
よく考えてみると、見知らぬ土地で名も知らない人から、とても親切にしてもらったり助けてもらったこともたくさんあります

一部分だけを切り取って、嘆き悲しんでも
少しも人生が良い方向に進むことは無いので…

人生という長いスパンで考えてみると、プラスマイナスZEROなんだと思います

生まれた時から、人は皆同じだけの幸せを持っていて
どこで、それを使うか…

だから、若い頃は苦労は勝ってでもしろ、というコトワザがあるように
苦労を、若く力のある時にしておいたら、後は残った幸せをゆっくりと使うことができる…

そういう意味なのかもしれないと、思うのです

騙されることもあるかもしれませんけれど、
なるべくこれまでの経験で回避しながら
不幸を避けるようにできればいいな、、、

不幸はたぶん、、、もう全て経験したもの

後は、華やかな幸せではなくて

陽だまりのような、優しく静かな幸せに包まれて行くと信じたいのです

死別者は、せめて残りの人生は
哀しみや、苦しみを経験しないで良いことにして欲しいです


そうでないと、人生のつり合いが取れませんから…