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白洲家の流儀白洲次郎氏や白洲正子女史、また、小林秀雄氏らの生前の人となりが書いてあって面白いものでした。白洲次郎・正子夫妻が子孫に残したものが、財産や家宝といった”物”でなく、家風や流儀という無形のものだったというのが興味深かったです。では、気になった点のメモを書いておきます。1.旅とは「道草」である 「道草が大事なの。人間は道草をしないとダメよ。私なんて、道草をしながら生きているようなものね。旅も一緒よ」行き当たりばったりの取材だったが、いつも発見ばかりではない。失敗もあったし、むしろその方が多かったかもしれない。だからなのか、予定したことを絶対に達成しなければならない、というこだわりはなかった。2.白洲家行きつけの店 祖父母たちのなじみの店には幼いころからよく連れて行かれたが、どこでも「子ども扱い」された記憶は無い。大人たちと同じものを食べていたし、店も「大人」としてもてなしをしてくれたが、それは子供心にうれしいものだった。3.正子の失敗 祖母は「ニセモノを怖れるな」と書き残し、「物が悪いということは、即ち自分が悪い」と厳しく断じている。数々の失敗を経験し、古陶磁の勉強を積み、おのれが成長するにしたがって物も良くなっていくということだ。 心眼への近道は「一流の店で買え」と祖母も書いている。物の真贋が勝負の一流店は、ニセモノを売った瞬間に商売ができなくなるからだ。そうした店の奥には、時として丁稚が間違えたものが眠っているという。古美術の世界は、この「信用」という二文字に集約されていると言っていい。4.「自分の目で見て感じる」 僕は知らない世界でもすんなり入っていける性質を持っているようだが、それは僕が小さいころから大人と子供の区別をつけないように育てられてきたからかもしれない。 僕は小学校のころから祖母の取材旅行にくっついて行っていた。そんなとき、祖母は決して何かを教えようとはしなかった。もちろん、聞いたことには答えてくれたが、僕が何かを聞かなければ彼女のほうから情報を与えてくれるようなことはなかった。それは、物は人から教わって頭で覚えるものではないからだ。自分の目で見て、何かを感じなければならないという信念があったからだ。 最初に人に何かを教えてもらったり、インフォメーションを与えられると、頭で物を見るようになる。そうではなく、「自分の目で見て感じるために、いろんなところに行きなさい」ということが大切なのだ。5.白洲家の薬 お茶には鎮静効果があると同時に、薬効もある。西洋医学的な特効薬に頼るのでなく、自然の力で免疫力をつけることができれば、病気にもならず健康に過ごせる。大事なことは、病気にならないために日々の生活をいかにするかだ。 日本の伝統文化には、季節の変わり目にゆず湯や葛根湯などがあり、それらは結局病気を予防するための知恵だ。お茶もその一つで、気持ちを静め、体を温め、のどを殺菌するという効果がある。「朝茶は七難隠す」とも言われる。たまには休みの朝に、お茶を立て、味わってみてはどうだろうか。 西洋医学が治療中心であるのに対して、東洋医学は予防に重きをおいている。僕は日常的に生姜茶を日常的に飲んでいる。作り方は簡単で、紅茶にすりおろした生姜を入れて飲むだけだ。一日最低三回飲んでいるが、体が温まり、じんわりと汗がにじんでくるときもある。 健康の秘訣は免疫力を高めて病気にならないようにすることだが、体を温めるのはその基本だ。体を冷やすというのはあらゆる意味で免疫力を低下させるので、病気の原因になり易い。僕は風邪気味かなと思ったら生姜茶と葛根湯を飲む、これだけで大抵の場合、すぐに元に戻る。6.白洲次郎・正子夫妻のお墓兵庫県三田の心月院に、自らデザインした二人の墓石に小松石を使い、次郎の方には不動明王を表す梵字を、自分の方には、十一面観音を意味する梵字を彫りこみ、近くには桜の木と花みずきを植え、墓参りに来た人のためにとベンチを置いた。そこまでやって満足したのか、墓石に頬杖をして、嬉しそうに笑う写真が残っている。---------PR 楽天市場でお買い物---------
2009.10.24
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農で起業する!就農している知人のオススメ本なので読んでみました。就農というとまず栽培技術というのが思い浮かびますが、この本のコンセプトは違って、経営という視点から農業を見て書いてあります。農業というと生産性が悪く、収入的にも厳しいという見方がありますが、やりようによっては何とかなる部分もあるようです。そもそも、いままで生産性とは無縁の天気任せでやってきているような感じもするので、そこにメスを入れれば良くなる面もあるでしょう。すべての作物というと政策なども絡んでくるのでなんともいえませんが、個人で新規参入するくらいの規模なら何とかなる部分もあるようです。いずれにせよなかなか面白く、参考になる本でした。
2009.10.18
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本日高速を走っているときでした。私が適当に追い越し車線を使いながらクルージングをしていると、後ろから迫ってくる車がありました。ポルシェです。ムッ。じっくり見たい。というわけで斜線を変更して追い抜いてもらい後ろから見ようとしました。が、速かったです。年式は古そうでしたがそこはそれ、古くてもポルシェです。時速100kmくらいどうってことないんでしょうね。こっちは直線ならまあいいですが。くだりのコーナーは怖いのでスピードを落としますが、ポルシェはクルマの挙動が非常に安定しているのが後ろから見てわかります。いいなあ。そんなことをしているうちにサービスエリアに差し掛かりました。休憩で入るのでもう見られないかと思いましたが、彼らも入るようです。横のステッカーを見てみるとRSでした。時速200km以上出してレースをする車なんだから高速道路なんてそりゃ問題ないわなあ。いいなあ。ポルシェ。乗ってみたいなあ。---------PR 楽天市場でお買い物---------常設常設常設~12/31
2009.10.05
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