初めての中米記(スペイン語学校)

【グアテマラのスペイン語学校】

初めての中米だった。
スペイン語学校へ行く為。

スペイン語圏で学費&物価の安そうな所を調べ、絞ったのはエクアドルとグアテマラ。
日本でいろいろ調べて、双方物価は安そうだけど、先生と生徒が1対1の授業料などを見るとグアテマラの方が安そうなのでグアテマラにした。

本当にスペイン語を学びたかったから、日本人断ちをしたかった。
日本人同士でかたまらないようにしようと思っていても、何かあった時には日本人がいると結局はついつい日本語で尋ねてしまい、そしてスムーズに会話できる日本人と仲良くしてしまい、スペイン語が話せなくても特に不自由はなく、終いには日本でスペイン語学校に通ってるのと同じような状態になり、それでは留学してる意味がなくなってしまうと思ったから。
日本人断ちをしたら、どんなに困っても自分がスペイン語を話して乗り切らないといけないから、そうゆう状況に自分を置きたかった。

だから、情報を得られる中でスペイン語学校がたくさんあり、なおかつできるだけ日本人の少なそうな街、ケツァールテナンゴ・通称シェラ(Xela)を選んだ。

その時の私のスペイン語力は、殆ど無いに等しい。
前回のスペイン語圏・ペルーに行った時は挨拶と数字の1~10まで、それと『これいくら?』『お会計お願いします』『ありがとう』、そんな言葉だけで乗り切った。

今回スペイン語学校へ行く前には、大学でスペイン語1とゆうものを勉強して、教科書を丸暗記する程読んでたから成績はA。
それと市販されてるスペイン語教材で現在・過去形、それと旅の会話の決り文句を多少覚え、多少は話せると思ってた。

が、実践は全く無し。
いざ話してみると全然話せない事を知った。

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