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なんかさ、少しずつ壊れていくのを自覚している。原因は家族間でも信頼できない夫の家族。すべてに疑心暗鬼になっているざんす。なんかあまりにも私が育った環境(家族)と違いすぎて... 人を、それも義理の家族を信じられないってこんなに辛いとは思わなかった。タダの80過ぎたババぁなんだけど、夫にPOAや遺言執行人の依頼もすべて夫と妹のスーザンとの仲を悪くさせようとしているとしか思えなくて。どんなに「アクシンデント チャイルド(つまり欲しくないのにできちゃった子)」と言われてもリンダに頼まれると喜ぶ夫が不憫で。ホントーはアクシンデント チャイルドとは思ってないんだけど、自分が注目を浴びるためなら子供でも貶めるのがリンダさ。それにまんまと罠にかかる夫。リンダが弱々しく言う、ビルのIRA(個人拠出年金)のRMD(年毎の最低限の拠出額)を受け取りたいけどいくらかわからないのぉ~。早速相談に乗る夫(と言いながら、情報は全て私。Pub 590-BのInherited IRAを読めと) それよりさぁ、そんなこたぁIRAの口座がある金融機関に連絡すりゃすぐでしょ。死亡証明書を見せたら全部やってくれんねん。アンタが連絡を取るべき相手は夫じゃなくて金融機関やってアドバイスすりゃいいじゃん。なんで一々周りの人間を巻き込むん?下手に数字を言うたらあかんで、それをリンダに都合よく脚色されてスーザンに伝わるで。傍から見ると私は意地悪嫁。が、このババぁの性根を2000年から見続けてんねん。知りすぎるほど知ってるわ。が、それでも歳をとったら皆ああなんねん、と思ってきたが、ビルが危篤の時の言動だけは許せん。この後に及んでまだ自分に注目してほしくて小芝居を続けるかと。夫、アンタどれだけ安ぅ見られてんねん。ビルが他界した翌日、お昼時に近所のデニスの奥さんが義両親宅に来ていた。デニスの奥さんはかいがいしく、リンダのサンドイッチを食べやすいよう小さく切ってあげている。アンタ、そんなこたぁせんでええで、このババぁ放っておいてもしっかり食べるから。が、彼女がいる前では驚くほど弱々しい老女の芝居を続けるリンダ。「食べられないわ...」と。彼女は息子夫婦の私達が何もしてあげないことを責めるような感じになる。リ「私はいいの...、大丈夫よ」デニスの奥さんが帰った途端、サンドイッチにがっつくリンダ。そーやねん、こうやって今までうまく立ち回って来たねん、このばばぁは。ホント腹が立つわ。感謝祭、覚えとれよ。今までビルに遠慮して言えなかったこと全部言うたるからな。が、アーリントン墓地のことだけは言えない。これは遺されたリンダが全権を握っているから。どこに埋葬されるかリンダしか決める権利がないから。ビルの希望がかなってきちんと埋葬された暁にゃぁもっと言うたるからな。待っとれ。まぁ、そんなこんなでリンダが連絡してくるたび少しずつ壊れて行ってる。疑心暗鬼になってることもそーだし、ここまでする人間がいるってのも大きな理由かも。最後の最後でのちゃぶ台返しのクライアントもそーだし、結局何が目的なの?着地点はナニ?ってのがまったく見えない。見えないからこっちが疲れるのさ。明日はダヴィダと約束してる。今、思いっきり心の丈をぶつけられるのはレズリーとダヴィダだけ。レズリーは相撲で例えるなら全力でぶつかっていける相手。あまりにも経験も知識も大きすぎるからがっぷりよつとはいかないが、なんとか食らいついている。あーキツイ。日本帰りてぇ~
2024/09/30
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今日は1件のアポがあったが断る。あのさぁ、私にPOA渡したじゃん。POAの意味わかってる?お上も最終通知を送って来たよな。それをPOAを無視してほかのお上に直接連絡をとるってどーなん?で、私の今までのレスポンスが間違ってるって?ほかのお上たちは全てを知ってるわけじゃないでしょ?じゃぁ、今まで私が交渉していたお上の立場はどーなるん?お上と私で結論に達してるやん。今更それぶち壊してどーするん?で、直接連絡とったほかのお上が私が間違ってるから、最初から書類全部送れってか?ふざけんな。書類が全部欲しいなら今まで連絡とって来たお上にもらうべきやろ。全部これお上内部のことやで。でさ、私POA降りることにしましてん。いつまでもこのクライアントに付き合っとれんから。もう結論に達したことやねん。今更蒸し返すなよ。大体アンタらのタックスリターンが過去10年以上に渡ってずっと間違えてたのわかってる?これ以上突っ込まれないためにここで手を打つんでしょ?アンタらがお上に連絡をとればとるほど諸刃の剣やねん。昨日、レズリーのオフィスに行って2人で3時間ほど話し合った結果がこれやねん。で、最終の書類とサインをもらうための今日のアポ。が、全部ひっくり返してくれる。どねんすん?アンタらが抱えてる10年以上に渡る税金、金利、ペナルティ全部でいくらよ?これ以上長引かせて増やしてどーすんねん?言いたくないけど、バカなん?税金は自己破産しても逃れられんのやで。わかってる?アメ人達に単純な足し算引き算ができない人が多すぎる。何も算数の問題ちゃうねん。人生の中での計算やねん。捕まったら何年も刑務所で暮らさなくちゃならんとわかっていても犯罪を繰り返す。単純な計算やんか。この一瞬の行動が後々何年も塀の中ってことわからんかな?日本の生命保険会社のCMでもあったよね。10円安い卵を買うためにバスに乗って少し離れたスーパーに出かけるってヤツ。プラマイで考えたら損してるが、バスに乗ってるおばちゃんは嬉しそう。きっとお金ではない得るものがあるんだろーなと生暖かく見てたけどおかしいやろ。それと同じで、お上と戦って長引かせてタックスを数百ドル浮かせたからってどれだけ金利やペナルティ払うん?計算できないの?今まで何度も減税、金利、ペナルティにアプライしたのも全部リジェクトされてるでしょう。お上は収入もお金の使い方も把握してからのリジェクトやねん。享楽のために散財しておいて徴収を負けてくださいって、そりゃぁ通らんわ。それでもわからんってか?よくさぁいるのさ、Schedule Aで寄付したからぁ~とか、医療費使ったからぁ~とか何とか言ってSchedule Aの控除がとれるよねって人達。住宅ローンとかが大きいならまだわかるが、ギリギリ控除がとれるかどーかならとらなくてもええねん。Itemized Deductionがとれたとしても、タックスに換算するとホント微々たるものよ。その代わりSchedule Aをファイルすることによって、その料金を払わなくちゃならんし。$10、$20ほど控除されるけどファイルする料金が$25とか$30上がんねん。総合時に見てどっちが得よ?それでも控除とりたいからと、なけなしのお金を寄付する。なんか矛盾してね?世帯ごとのキャッシュフローで考えてみ。マイナスやから。で、このクライアントをレズリーにトランスファーしたのは今月初め頃。まぁ、義父ビルやMの他界とかあまりにもいろんなことがあって精神的に辛いのもあるけど、このクライアントの性格が一番の理由かな。百戦錬磨のレズリーなら上手くあしらうだろーし、彼女は企業に勤めているんで企業が守ってくれるしね。安心してトランスファーしたさ。レズリーに聞かれる、会社に戻ってこないか と。イヤイヤ、個人のクライアントがいるから。それとさ、この仕事を辞める時までに教室を開いて自分でタックスリターンをファイルできる人を育てたいとも思っている。私のようにレイジーじゃなく毎日働いて頑張れば収入は増えるよ。まじめに毎日働けば企業勤務でも100k(約1,400万)はすぐだから。私はパートタイムでほとんど働いてないからプラマイでちびっとしかないけどさ。仕事自体よりクライアントの性格に左右されるのが難点かな。ただ、ほんの少し話しただけでおかしいってすぐわかるから。そうそう、最近はまっているYoutubeの”King's guard”。イギリスのバッキンガム宮殿を守る近衛兵のYoutube。そこで馬に乗った近衛兵と記念撮影をしたい観光客達のYoutube。ぼけぇ~っと見てるんだけど、シツコク何度も写真を撮ろうとする人とか、必要以上に近衛兵と馬に近づいて怒鳴られる観光客とかを一瞬見ただけでわかるようになってしまった。あ、コイツしつこいぞってのが一瞬でわかるようになってしまった。日本人観光客の近衛兵に怒鳴られたりした小恥ずかしいおばはんたちも世界に発信されてるざんす。最初に映った段階で、ぁぁコイツはしつこそうってすぐわかるようになってしまった。これはもしかして職業病か?イヤなものを見すぎたせいかな?
2024/09/28
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義父ビルが逝ってから3週間ほど過ぎた日曜日、義母リンダからTELが。夫は毎週リンダにTELをして様子を伺っているから、リンダからわざわざTELがあるとは何かあったのかな?それも私の携帯じゃなくて家電だったから私はスル~。わざわざ家電ということは夫だけに話がしたいということ。なのでこれでも一応気を使ってのスル~ざんす。おほほ夫が言うには、夫にリンダのPOA(委任状)の受任、それからリンダの遺言状の執行人になって欲しいとさ。どーやらスーザン一家がお金が欲しくてせっついているそうな。それで夫にすべてを託したいとさ。(一応さ気をつけろよ。リンダはこのカードを使い始めたか。リンダに弄ばれるなよー>もうリンダの言動何もかも信じられなくてさ) 夫にPOAを渡し、遺言状で執行人に任命したなら、スーザン達はリンダのお金には一切手をつけられない。ここでリンダが中心となって息子と娘を揉めさせようとしてるのかも。(ほぅら、もうどんどん悪い方へ考えてしまってさ。でもすべてはリンダの弁護士からの依頼として書類をもらいなよ。絶対口約束で動くんじゃねぇぞ。夫が自発的に執行人になると言ったとかリンダに都合良いように言いふらされそうじゃん。そうなったら後々揉めるで)私「まぁさ、そんなの分かり切ったことだったじゃん。スーザンをビルの遺言状の執行人に指名して、遺言状の中にはスーザン夫のティムの名前はない状態(まだProbationされてないので不明だが)でさ、お金を得るためにどこを攻撃するよ?そりゃぁ、ビルの遺産の大半を相続する老い先短いリンダでしょ。私達がNCを離れた時点で、ジャッカルやハイエナの中にリンダを放り込んだようなもんさ。今頃リンダの周りをジャッカルやハイエナがウロウロしてるさ。別にいいんじゃない?こーなるような育て方しかしてこなかったんだから、これが彼女が子供達に施して来た教育の集大成よ。本望でしょ」夫黙る。なので噛んで含んで教えてあげる。物を与えれば良い母親/祖母と思っていたのか、スーザンがお金の無心にくれば言われるままに与えてたし、夫にソックスから下着、ジーンズ、スニーカー、ポロシャツまで買い与えてたじゃん。すでに独立した息子、娘に金品を与え続けてきた結果がこれやん。これって生前ビルが一番嫌っていた行為だったんだよね。独立した子供にいつまで物を与えるんだと。なので息子も娘も義両親宅では我が物顔で義両親に対するリスペクトがまったくない。いつまでも子供のつもりでいるとさ。夫は一度も親にお金を無心したことはなかったが、もらえる洋服は受け取っていた。私がやめて欲しいと何度かリンダに言っていたが、目の前で渡さず陰に隠れて夫に渡すようになっていた。(この行動は私に対してマウントをとっていたんではなかろーか)で、リンダが決して思いつかない若者やヨーロッパのブランドに切り替えてから、この行動は少しずつ収まった。スーザン一家は、結婚から出産、子育て、子供の学費と何かあるたびにお金を無心してきた。ビルからすると、すでに独立した娘の面倒まで見る必要はない、すべては親としてスーザン達がするべきことだとスーザンとリンダの間の盾になっていた。そのビルが逝った今、スーザンにとってリンダは赤子の手を捻るより簡単な存在なんだと思う。で、もし本気で夫にSOSのTELをしてきたなら、今頃やっと現実を知ったのではないかな。が、アホのアメ人達、Cause & Effectを俯瞰できないから原因には気づいていないかも。今度聞いてみよっ♪アンタがハイエナやジャッカルを作って来たんやでって。リンダに涙ながらに頼まれた夫は嬉しそう。きっと喜んでPOAを受任するし、執行人にもなると思う。が、まずケアホームに入ることと今の家を処分することを条件にするんやで。MDからNCまで家の処分に何度も行き来できないから、リンダに自分でできる範囲で家のガラクタを処分させて売れる状態にまでさせるんやで。家の問題があるからビルの執行人も断った訳やし。が、執行人を断ったとは言え、鼻を突っ込もうとする夫。そりゃぁしたらあかんわ。それをするのは執行人のスーザンの仕事やから。なので、リンダのPOAの受任と遺言状の執行人になる条件は、まず彼女の弁護士を通しての依頼とすること。これでリンダのこうもり行動を防げるし、書面に残るんでスーザン達と直接対決を避けられる。次に、家を処分できる状態にリンダがすること。ガラクタ一杯溜めてるよな。全部捨てなはれ。それからケアホームに入ること。つまり夫が何度もNCへ往復しなくて済むようにすることやで。だって、絶対私が付き合わされるじゃん。こっちへしわ寄せが来ること間違いないじゃん。それやめてよね。今年の感謝祭にNCへ行く。その時にビルの遺品で欲しい物をもらうが、私が欲しい物は一つだけ、ビルのミリ時代のIDカードだけ。ほかには何もいらない。これビルが嬉しそうに何度か見せてくれたもの。アメリカ初の有人宇宙飛行計画、マーキュリー計画(Project Mercury)の7人の宇宙飛行士(Mercury 7)のうち4人の宇宙飛行士がビルのIDカードにサインしてるのさ。確か、グレン、クーパー、シラー、それからカーペンターじゃなかったっけ?うろ覚えだけど。ビルのミッションは、帰還したカプセルを大西洋上で発見し、宇宙飛行士をケープ・カナベラル空軍基地に送り届けることだった。その任務に就いていた時にもらった4人の宇宙飛行士のサイン。ビルがミリ時代の話をしてくれるたびにリンダが私の腕をつかんでビルから引き離した。本当はもっともっとビルの話を聞きたかった。このババぁの話なんかどーでもよかった。誰も周りにいなくて5分間時間が止まって誰も何も覚えてないなら、5分間でババぁの脳天に踵落としをくらわしたかったくらい。感謝祭にビルのミリ時代のIDカードを受け取りに行くことを夫に伝えると、おしゃべりの夫が早速リンダに伝える。やめろよぉ、きっと先回りして捨てられるからぁ~。なんでわかんないかなぁ、アンタの母親のクソ意地の悪い性格をよぉ。アンタ一体何回煮え湯を飲まされて来たよ?まだわからんか?いい加減気づけよ。ビルが逝ったことの余波はまだまだ続きそうである。3週間以上経って、何となく悲しみが押し寄せている。義理の娘の私がこんなに悲しむくらいだから、夫家族はもっともっと辛くなるんではなかろーか。これからなんやで。時間が経つにつれてじわじわ終わりのない悲しみが押し寄せてくんねん。心に空いた穴がどんどん大きくなんねん。これから一番辛い時期がくんねん。
2024/09/25
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前回書いた怪しげなホテル(とは名ばかりのモーテル)はRed Roof Inn。廊下がオープン廊下で各部屋の人の出入りが丸見えのホテル(モーテル)。私達が泊まったHoliday Innの横にもあった。宿泊客(住人だろーな)が昼夜問わず大喧嘩をしてパトカーがやって来てたさ。ホテルに滞在中、ずっと彼らを見ていた夫は感謝祭の時も同じ部屋に泊まって同じ宿泊客(住人だろ)がいるか確かめたいんだとよ。変なことに興味を持つよな。まぁそれほど珍しいというか接したことのない人の集団だったってわけさ。今年はイヤなことが続いた。Mと義父ビルの他界。先週、Mのメモリアルサービスに参列した。約100人ほどが参列したメモリアルサービス。Mの弟さんのスピーチを聞いていると涙が溢れて止まらなかった。悔しいよね、あれだけ元気だったのに。ビルにしてもそうだけど、明日があるって思ってしまうもんね。明日また声が聞けるよねって。Mのメモリアルサービスの後のレセプションに参加して、何年にも渡って名前は知っているが実際会ったことのないMのファイナンシャルアドバイザーのディックにブックキーパーのジュリー、それからMの弟妹に会う。お互いがメールのやり取りをしていながら実際に会うのは初めての関係。皆が口々に私の名前を呼ぶ。どしたん?何が起きたん?まぁ、私がMのタックス関係をすべて取り仕切っていたから名前だけは知られていたみたい。お互い挨拶をかわし、旧交(?)を温める。今年はイヤなことが続いたが、たくさんの人に会ってそれまで見えていなかったもの、また今までは許せなかったものが理解できるようになった。義母リンダの奇妙な行動も、義妹スーザンの夫ルーザーのティムの言動も、Hの言動も理解できた。なんかみんな必死で生きているし、自分の居場所を確保するため必死なんだなと思えるようになった。まぁでも一番許せないのはリンダの言動なんだけどね。先週、水曜日にビルの死亡証明書と遺灰が義両親宅へ届けられたそうな。今ビルの遺灰は、私達が寝泊まりしていたゲストルームにあるとさ。私達は感謝祭にNCへ行くが泊まるのは前回と同じHoliday Inn。ここ数年、私達が義両親宅に泊まるとリンダがストレスを感じるので遠慮してほしいと言われていた。これ、夫一人でもリンダはストレスを感じるんだと。イヤイヤ、私達が泊まったらリンダがTELで私達の悪口を言えないからでしょ。もう完全にリンダを信頼できない私。リンダが何をしても悪く考えてしまう。だって、ビルが危篤だって時にあの歩けないふりで、ビルに会いに病院に向かおうとした夫を引き留めようとした小芝居でしょ?アンタに会いに来たんちゃうねん、ビルに会いに来たんやで。アンタの御託を聞いとる暇があればまだ生きてるビルに会いに行くさ。勘違いすんなや。あの小芝居見たら誰だってアンタのことは信じられないさ。ビルが他界した二日後の9月3日に一旦MDに帰らなければならなかった私は、その後リンダに会うことはなかった。NCに夫を迎えに行ったがリンダには会っていない。これで良かったと思うしラッキーだったと。特にビルが他界したこの時期に下手に会っていたら陰で何を言いふらされていたかわからない。夫の義弟のクズのティムが義両親宅での言動を未だにあげつらって悪口を言っているから。そのくせ、実際にティムに会うとニコニコとして受け入れている。正にこうもり!どうやら夫もこのリンダの言動に不信感を持ったようである。遅ぇよ。もっと早く気づけよ。アンタら兄妹はリンダのパペットで今までずっと踊らされて来たんだよ。正直なことを言えば、この先リンダに何かあってもビルの時のようには駆けつけたくないと思っている。アンタが抱えてきたものは理解できるが共感はできない。なのでバイバイリンダ今回のことで一区切りついたし、もう会うこともねぇんじゃね?私は会いたくないわ。もし会ったとしても、今まで言わなかったリンダの矛盾を全部突いてあげるわ。それより今私はとても忙しいわ。
2024/09/20
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NCでは義両親宅へ泊まろうと言い続ける夫。私はあの家には泊まりたくなかった。もし泊まったら自分を抑えられなくて義母リンダに何を言うかわからなかったから。というより彼女の顔を見たくなかった。義父ビルに会った帰り、1時間以上ホテルを捜し歩いた。義両親宅へ行く道すがらたくさんのホテルがあるからそっち方面へ行こうと言う夫。アンタ(リンダを含めて)の考えはわかっとるわ。結局ホテルは見つかりませんでしたで無理やり義両親宅へ泊まらせる計画やろ。その手は桑名の焼き蛤よ。私を説得したいんならもう少し策を練りなよ。今まではビルがいたから折れてた部分もあったけど、アンタとリンダだけなら遠慮はいらねぇさ。例え車中泊になろうが、あの家には泊まらない。折れた夫がリンダにTELをする。普段頑固な夫が思ったより簡単に折れたのは、きっとリンダの小芝居を見たからかも。私達のホテル泊の理由は、もしビルの容体が急変した時にすぐ駆けつけたいから病院の傍のホテルに泊まると(by 私) iPhoneの向こうでギャーギャー言うリンダ。アンタの御託はもうたくさんだぜ。ここから地獄の1時間が始まった。病院近くのホテル(モーテルのようなもの)は今まで泊まったことのあるようなホテルではなかった。いわゆる治安が悪い場所にある、ホテルではなくて定住先がない人が暮らしているようなところ。フロントに人はおらず、2人の警察官が宿泊客(住民?)と話していたり、街灯のない真っ暗な駐車場の車と車の間にうずくまる黒い影。幸い満室だった。次のホテル(モーテル)も同じような感じだった。幸いフロントはいたが、そこには2人の住人(?)が日割りの宿泊費(家賃?)を払おうとしているところ。ここも幸いにも満室だった。3軒目も満室。まぁ、レイバーデイ連休の初日なんでどこも満室なんだよね。4軒目、以前泊まったことのあるHoliday Inn Expressに行くとやはり満室だったが、そこから8マイルほど(15kmほど)離れた系列のホテルを探してくれた。そしてやっとまともなホテルに泊まることができた。翌朝、ビルが他界した知らせで目を覚ます。急いで支度をしホテルの朝食を食べて義両親宅へ。気がつけば2人とも前日のお昼から何も食べてなかったんだよね。ホテルのバイキング、私「たくさん食べよう。次はいつ食べられるかわからないから、きっちりたくさん食べておこう。ビルが逝ってしまったならもう急ぐことはないんだから」 泣きそうになる夫。ぉぃ、泣くくらいなら、これまでいくらでも話をする機会はあっただろ。今更安っぽい涙を見せんなよ義両親宅でしばらく過ごす。最近、私は何もない時に腹痛になることがある。最初はIRSのTax Forum最終日だった。次がこの日。お腹が痛くて吐きそうにもなるんだけどトイレに行っても何もでないの。結局3回義両親宅のトイレに行ったが何も出ない。その1回目の時、トイレから夫達がいるダイニングルームに戻る時、右手にあるリビングルームに夫が。トイレから中々戻らない私を迎えに来たのかと思った。私はリビングルームを通らず、まっすぐレセプションルームを通ってダイニングルームに戻った。するとぉ、そこには椅子に座ったままの夫が。リビングルームで見たのは、ジーンズを履いた膝からお腹にかけてで顔は見ていない。同じくダイニングルームに向かって歩いていたんでてっきり夫だと思ったのさ。が、夫は決して着ない長袖が見えた。もしかしたらビルが帰って来ていたのかも。思わず心で「おかえり」とつぶやく。この後、ビルの私物を引き取りに病院へ行ったのかな?この辺の記憶が曖昧なんだよね。とりあえず義両親宅から出かけたことは覚えている。それから9月3日月曜日の午後までの記憶が曖昧。この国の習慣なのか、それとも義両親達だけなのか、リンダは病院には行かなかった。私達も他界したビルと対面することはなかった。私物をとりに行った時、メインエントランスを入ったところで看護師を待つように指示を受ける。手慣れた看護師がビルの眼鏡、時計、その他もろもろをジップロックに入れて持ってきてくれた。一緒にあったビルの洋服やスニーカーはどうなったのかは知らない。別で届けられたのかな?治療目的の病院に用がなくなったビルの身体は火葬される場所に移され、火葬が終わった後遺灰がリンダ宅に届けられるそうな。それまで誰もビルに会うことはない。これがパンデミック発生後に変更されたシステムなのか、元からあるこの国(病院)のシステムなのか知らないが、こういうもんなのか?寂しいな このレイバーデイ連休はすべての公共機関が閉まるため、何も動きがない状態が続く。9月3日火曜日、私は一旦MDに帰らなければならなかった。もし企業に勤めていてTELで同僚に引き継げるなら戻る必要もなかったと思うさ。今抱えている案件を水曜日にレズリーに引き継いでもらう必要があったし、IRSへの回答の期限も迫っていたんでどうしても帰らなければならなかった。火曜日に私一人でアムトラックでMDに帰り、水曜日に引き継ぎ、木曜日にアムトラックで再びNCへ、金曜日に夫をアコードに乗せてMDへ帰る。が、アムトラックのチケットを見せろだのぐちぐち文句を言うリンダ。iPhoneのEチケットを見せる。どーやら私がリンダの周りにいないのが気に入らないし、私が嘘をついているとでも思ったらしい。知るか!子供も歳をとると、純粋に親だけのために割ける時間も少なくなんねや。大体アンタの息子は一緒にいてくれんねんやからええやんか、アンタが嫌いな嫁が抜けても確か月曜日だったと思う。スーザン一家がやって来て、義両親の車を使おうとするが、保険の名義は義両親なため使わせないリンダと夫。攻防が始まる。スーザン達はビルが入る予定だったケアホームから、すでに揃えていた家具をとって来るとさ。で、自分達が気に入った家具はもらっていくとさ。スーザン夫婦と末娘のサムが自分達がいらない家具をせっせとガレージに運ぶ。必要な家具だけとってとっとと帰る。すげーな。ビルが他界してまだ翌日やで。スーザン一家が去ってから約1時間後、もう彼女達はここへは戻って来ないだろうと安心する夫。リンダにサインを迫るスーザンを遠ざけようと、ずっと時間を計っていたらしい。なんか、なんて言っていいかわかんないけど、アンタらすげーよ。ここまでお互いが疑心暗鬼な家族ってここからスーザン一家への対処を話し合う母息子。スーザンを遺言執行人に任命したけど、遺言執行人指名=委任状ではない。つまり遺言状執行人は遺言状に基づいて粛々と資産配分をするだけの立場。委任状を持つと、クレジットカードから銀行口座へアクセスができる。つまりリンダの口座のお金を自由にできるのさ。それを避けたいリンダ&夫。つい最近もリンダに$7,000(約100万)のチェックを要求したらしい。リンダも涙交じりで夫にグチグチ言う。ぉぃ夫、気をつけろよ。コイツはこうもりだからな。こっちで良い顔して、スーザン達には私達の悪口言ってるぞ。踊らされるな 額はどうであれ正しい使い方をされていたら問題ないねん。スーザンを責める理由にはならん。それよりさ、リンダ、チェック書く時ちゃんとNote記入してる?何に使ったかとか。ただ単に日付、受取人、額だけやったらあかんで。ちゃんと何に払ったかのNote書かんと。リ「そんなの覚えてないわよ。チェックはあげちゃったんだから何を書いてたなんか覚えてないわよ」私「チェックを発行してる銀行はチェックのコピーをとってあんねん。毎月届く書類にそのコピーが含まれてんねん。なかったら銀行に言えば送ってくれるから」リ「そんなものないわよっ!!!」 銀行の毎月の書類を取り出すと、そこにはその月使ったチェックのコピーがすべてあった私「もしNoteがなかったら何に使ったか証明できないでしょ。今までのことはおいておいて次回からはきちっとNoteを書きなよ。このNoteがあれば何かあった時の証明になるし、お互い疑心暗鬼になって責めることはないから」結局、曖昧なことをするからどちらも責める状況になる。相手が悪いと。きっちりしておけば事実だけが残んねや。真実はそれぞれの人間が都合よく持っていて、それを盾に相手を責め(リンダにとって)ドラマが生まれる。が、事実は一つやねん。面白味はないがいらん争いが減んねや。まぁ、アンタがいろいろTELで悪口を言う機会がぐんと減るから面白くはないやろけどな。ここで夫が言う、夫「ボクの遺言状は相続人は嫁(あたくしよ おぼぼ)一人だけで、非相続人(つまり何があってもビタ一文渡したくない相手)にスーザン一家の名前を書くさ」やめなよ、今ここでそんなこと言うの。黙ってやりたいようにサクサクっと書きゃいいんだよ。わざわざリンダのおしゃべりの燃料投下してんじゃねぇよ。憎々し気な表情で私を見るリンダ。ほうら、言わんこっちゃないリンダが種を蒔き、夫が肥料を与える、実った実をリンダがおしゃべりに使う。最後に必ず涙ながらにリンダが言う「兄妹仲良くしてほしいのよぉ~」と。なんでわからんかな?今までもずっとあいつがこうもりになってお互いの仲たがいの真ん中にいたってこと。義両親宅で一番堪えられなかったことが、ビルが耳が遠いこと(フリなんだけどね)をいいことにリンダがビルの悪口を言い続けてきたこと。やめるよう注意しても、どうせ耳が遠いから聞こえないわよとビルの悪口を言い続けた。なぜ私がビルの遺言状に相続人として加えられたか(まだProbetion(検認)していないので、実際に相続人として書かれているかどうかは不明)、きっと私がビルは耳が遠くないことに気づいていたのを知っていたからではないかと思う。耳が遠いフリをして、愚妻が自分の悪口を言うのをずっと黙って聞いている。どんな気分だっただろうか?この沈黙はミリー時代に身に着けたものだろうか?夫は当初ホテルは1泊だけにしようとしていたが、結局金曜日にチェックアウトするまでNC滞在中ずっとホテル泊となった。9月3日火曜日、夫がアムトラックの駅まで送ってくれた。車内で食べようと駅に隣接しているSubwayで私用にサンドイッチ、それから夫の好きなチョコレートクッキーを買う。アムトラックが来るまで一緒に待っていてくれる夫。私「来週、ビルは遺灰になって戻って来るんだよね?リンダに言っときな、ビルは想像以上に小さくなって帰って来るから。大きかったビルも遺灰になるとね小さくなっちゃうんだよ。何も知らないとショックが大きいけどあらかじめ知っておけば少しは覚悟ができるかもよ」火葬が主流の日本では遺骨の大きさもある程度想像はできるが、埋葬が主流のアメリカでは遺灰(本当にサラサラの灰のようになる)の大きさに見当もつかないからあまりの小ささにショックを受けるかも。泣きそうになる夫。だから私に涙は見せんなって。リンダと二人で泣きな
2024/09/11
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義父ビルが他界した。あまりに突然だし、この一週間の記憶が曖昧になっている。一週間前の土曜日、義母リンダからのTELで起こされる。ビルが危篤状態になったと。哀しいのは危篤と聞いてもすぐに駆けつけられないこと。出かける前に夫、私それぞれのオフィスに行って夫は休みの手続き、私はクライアントへの対応をしてからでないと出かけられなかった。NCへ向けて出発したのが12時。夫にビルの死に目に合わせてあげたい一心で私が運転した。義両親宅まで残り2時間の時点でリンダにTEL。私は何をおいてもビルがいる病院へ駆けつけるつもりだったが、夫はリンダの指示を仰ぎたいとさ。するとリンダはすでに帰宅していた。ということはビルはまだ逝ってない。こりゃぁ駆けつける先は病院一択でしょ。が、義両親宅を譲らない夫。私「ビルが今どこにいるか聞けよ」と何度も言うが夫がリンダに問うことはなかったこの辺りから、こいつらおかしいぞと思い始める。これが日米のカルチャーの差?それとも仏教徒とクリスチャンの違い?結局、夫に従い義両親宅へ。中から弱々しくウォーカー(歩行補助機)に捕まってヨロヨロ歩いてくるリンダ。それを支える夫。3人でダイニングテーブルを囲んで状況を聞くが、ビルの様子よりリンダはいかに自分が辛いか、担当ドクターの名字や肌の色、それから人種の話とかはっきり言ってどーでもいい話ばかり。とにかくまだ生きているビルに夫を会わせたかったんで、リンダの話を遮りとにかく病院へ行こうと夫を連れ出そうとする。危篤状態の今は一刻一刻が大切なんだから。すると看護師に連絡をとるから待てとリンダ。夫に囁く、私「リンダが私達がビルに会うのを邪魔する可能性がある。リンダのTELの結果を待っている時間がもったいない。結果、今はダメって言われたらアンタ、ビルに会えないよ。とにかく病院へ行ってみよう」リンダという人間は、自分が注目を浴びたい一心でどんなことでもする。例えビルが危篤の状態でも。つまり私は彼女の自己承認欲求欲?見て見て私を見て欲?を信頼していないリンダを振り切り急いで私達の車に乗り込み出ようとすると、家の中からウォーカーを放って走って私達を追いかけてくるリンダ。2~3言かわし出発する。夫「アレ...見た?」そうリンダは走っていた私「アンタのおかん、昔からやで。今頃気がついたん?」イヤ、気がついていたけど見て見ぬふりしてたんだよね24/7(24時間、7日間 つまりいつでも)面会ができる重篤な患者がいる病棟(ICUの一歩手前)へ。そこにいたビルはバイタルと点滴をつけられモルヒネを投与され意識のない状態で横たわって苦しそうに息をしていた。前日までは意識があって普通に会話していたが土曜日早朝に容体が急変したようである。腕を撫で、足を擦り、耳元に話しかける。私はこの人が夫の父親だったから夫と結婚をした。夫一家の唯一の良識だったから。ありがとう、そしてまだ逝かないで。まだまだビルが必要だから。いつものように復活して。夫もビルの耳元で話しかける。そう、アンタにはたくさん話すことがあるでしょ。今までの親不孝も詫びなよ。ビルが家で倒れたのは7月の終わりくらいでなかったっけ。入院で順調に回復してリハビリ病棟に移った。そこで新型コロナに感染し、また元の病棟に戻された。2週間ほど経過して回復も順調だったが肺炎を発症した。これが致命となった。感染がなければリハビリからケアホームのコースだった。それより病院でコロナに感染ってどーなん?まぁ今から言っても遅いけど。病室で見つめ続けたバイタルのモニター。正直なところこの状態が1~2週間ほどは続いてやがてゆっくり回復していくのではないかと思っていた。いつも何があっても復活していたから。89歳という年ではあったが、タックスリターンを自分でファイルするくらいまだまだ頭もしっかりしていたから。1時間半くらいビルの病室で過ごして病室を後にする時、また明日ねとあいさつをした。が、明日は来なかった。まるで夫が到着するのを待っていたかのように翌朝7時40分頃息を引き取った。きっとずっと夫に会いたくて待っていたんだよ。6月辺りから夫に言い続けていた、早くビルに会いに行きなと。が、この変な母息子の話し合いの結果、結局意識のない状態になったビルに最期の別れをするしかなくなったのさ。アンタら本当におかしいよ。私にアンタの安っぽい涙なんか見せないでね。9月1日 日曜日、ビルが他界した連絡を受けた辺りからの記憶が曖昧。すぐにホテルから義両親宅へ駆けつけたと思う。ここが日本とアメリカの違いなのか、誰もビルが眠った病院に行かなかった。この後リンダはビルと対面することはなかった。ひとしきり思い出話をした後、彼らはキッチンを片づけ始めた。冷蔵庫に残っていたビルの好きなドレッシングとかを捨て始める。まだ数時間しか経ってないのに。まぁ、残されたリンダが一人では難しいことをしてあげているんだろうけど、あまりにも早すぎない?その後しなければならないことは、病院へ行ってビルの私物を受け取ること。これが当日だったのか翌日だったのかが記憶が曖昧。遺言状には遺していなかったが、ビルは火葬を希望し、新聞などの告知や葬儀は一切必要ないと決めていた。極めてシンプルで遺された者への負担がほとんどないビルらしい希望だった。というより、夫が遺言状の執行人を断ったため夫に負担をかけない方法を選んだんではないかと。それから2年前に他界したビルのお兄さんが同じ方法で家族の負担が少なかったんで選んだのかも。ただ元軍人だったため埋葬場所はアーリントン墓地を希望しているくらい。(これが後々言い争いの種になる)義両親宅はとてもひっそりとして静かで訪れる人は私達以外誰もいなかった。ビルの兄弟は前の週にお見舞いに来ていたし。告知を一切しないんで誰も知る由がないわけではあるが。で、途中リンダのランチを買いに出た。(恐らくこの時病院へビルの私物を受け取りに行ったような気がするが曖昧)午後しばらく義両親宅で過ごしてホテルに戻った。翌日月曜日(9月2日)、義両親宅へ。ご近所のデニスの奥さんがランチにサブウェイサンドを食べるのを助けてくれたらしい。その日の午後、夫の妹のスーザン一家が訪れる。ここからイヤな雰囲気に。夫曰く、6月にビルとTELで話した時、アーリントン墓地への埋葬を直接伝えられたと。スーザンは病室でアーリントン墓地ではない場所へ希望されたと。どちらも証人のいない会話。ここで揉め始める。アーリントン墓地に埋葬されるにはいくつかの条件があって、元軍人のビルは条件はクリアしていた。私は夫の話を信じるさ。というのもビルはいつもミリー時代の話を楽しそうにしていたから。とは言いながら最終的な決定権は嫁であるリンダが握っている。今現在アーリントン墓地に埋葬を希望しても9~11ヶ月待ちの状態で、まずは必要書類で申し込んで待たなければならない。義両親は彼らの遺言状で遺言執行人に指名したが、スーザンを信用していない。一重に今までの金使いの粗さ、お金がなくなれば無心にやって来るスーザン。特にルーのスーザンの夫ティムを心底嫌っている。今回も何度もリンダにサインを迫っているそうな。それが何のサインなのか全くわからないからサインはしたくないとリンダ。だんだん状況がカオスになってくる。ビルが逝ってからまだ1~2日しか経ってないのに。私はNone of my businessと外へ出る。家の周りにもそこここにビルの思い出がある。秋、一緒にバックヤードの松ぼっくりを蹴ったり松葉をかき集めて掃除したこと。私が柿が好きだと知ると柿の木を植えてくれたっけ。ただ渋柿だったけど。ビルのピックアップトラックも主人の帰りを待って静かに停まっていた。外で一時過ごし家に戻るが事態はあまり変わっていない。それよりなんか視線が痛い。どうやらビルが遺言状に私を相続人の一人に加えたらしい。ここまでは以前に聞いていた。が、どーやらビルの遺言状にはスーザンの夫ティムの名前がないそうな。ぁぁ、それでか彼らの視線が痛かったのは。それより遺恨の残すようなことをしてくれたなと。できれば私の名前も加えなければこんな不穏な空気にはならなかっただろーに。続きはまた次回で
2024/09/08
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