572082

Via USA

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

明日のんびりできるかなぁ～くらいのもん。

今朝、３年前に買ったパナソニックのヴィエラが壊れる。画面が真っ黒状態で何も映らん。

電源を入れると赤いランプは点灯するが、どこが悪いか知らせる点滅は一切なし。一旦点いた赤いランプはリモコンでも、本体の電源でも消えずコンセントを抜いてやっと電源が落ちる。

テレビが壊れたことを知った夫、この世の終わりかと思うほど嘆く。相変わらずドラマクィーンやね。
んで次に私が壊したと責める。ってこんなの知り合って15年も過ぎりゃ想定内さ。

責めたいだけ責めた？さぁここからは私の番でしてよ。静かに静かに諭してあげてよ。

私「こんな時って人間の本性が出るし、アンタの場合それってアンタの母親のリンダそっくりね。ＤＮＡには逆らえないってことよね。何かあればまず人を責める、ホント吐き気がするほど気分が悪いわ。そーゆーアンタ達の性格って心底軽蔑するわ」　今はカンケーないリンダまで巻き込む私。まぁね、リンダのわがままでイヤな思いをしたのを思い出せ、あれがアンタの今の姿じゃ

夫「今週末はスーパーボウルがあるじゃないかぁぁぁぁあああ」　そこっ？　なるほど。が、それは私を責める理由にはならん

私「そのガキみたいな性格なんとかしなよ。とりあえず仕事から帰って対策考えよ」

膨れた夫を置き去りに出勤。

仕事中思う。あれはまず買い替えだな。電源は入るが画像が出ないことにはさ。
もう一つ、買い替えるとなれば今のテレビを分解して中を見ることできるじゃん。これも楽しそーだな。
で、夫にＴＥＬ

私「あのさ、テレビ買い替えるんだったら２人で半額ずつ出そうよ。やっぱ２人で楽しんだじゃない。どっちかが乱暴に扱って壊れたわけでもないからさ。サルちゃん１人が負担する必要ないよ」　

その瞬間、それまで地の底まで落ち込んでいたのが ♪ぱららららぁ～♪ とＢＧＭが聞こえるかのように夫復活。

夫が帰宅するまでに、とりあえずパナソニックにＴＥＬ。パナソニック曰く、購入後36ヶ月までなら保証対象だったらしい。うちのテレビ、今月で37ヶ月め。ナニコレ？

パナソニックと契約しているＤＣ界隈の修理屋を紹介してもらい状況を説明すると、ボードを新しいのと交換する必要があるとさ。
新しいボードの値段が$211。工賃とデリバリー込々で$400。こりゃやっぱ買い替えた方がいいな。

んで、ついでに修理状況を聞く。
その修理屋で修理するテレビ全体を100％とすると、50％Samsung、30％がＬＧ。Ｋ国の製品が修理対象商品の実に80％を牽引しとりますなぁ。残りの20％をその他大勢のブランドが占めるとさ。ちなみにパナソニック、ソニー等の日本のブランドは5％以下だと。その５％以下に当てはまったうちのテレビ... これってすっげーアンラッキーでね？
で、その修理屋のにぃちゃんの一押しはソニー。ナントかナントかＷのついた型番のが良いんだと。

その後帰宅した夫、もう朝の落ち込みはどこへやら仕事中調べたテレビの一覧を嬉しそうに振り回している。単純やな。明日は雪でほとんどの会社や学校は休みと思われ。が、一人嬉しそうな夫は、雪がやむ午後にベストバイにテレビを見に行くんだと。そんなにテレビって重要？