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2009.04.09
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 巨人 9 = 101 010 420
 横浜 2 = 010 000 001

 投 手
 [巨人] グライシンガー-豊田-山口-越智
 [横浜] ウォーランド-真田-横山-山口

 [勝利投手] グライシンガー 1勝1敗0S
 [敗戦投手] ウォーランド 0勝1敗0S

 本塁打

 [横浜] 吉村1号


 まさに手も足も出ない。グライシンガーは丁寧なピッチングで6回まで吉村の1発のみ。巨人はやりたい放題の18安打で9点。今日は先発陣に加えて中継ぎ陣も打たれてしまった。開幕6連敗は1999年以来のチームワースト記録に並んだ。サンスポによると大矢監督は『選手の力を十分発揮させられていないのかと思う』 と采配に対する自信の揺らぎを見せた。と書いている。本当にそうなら重症だ。指揮官がそれでは困ったもんですね。

 まだまだ開幕6試合目ではないですか…思い起こせよ、今から約半世紀前の1960年(昭和35年)横浜の前身、大洋ホエールズが三原監督を擁して初優勝した年を・・・

 この年も開幕6連敗、しかも開幕3連戦は中日ドラゴンズで場所は中日の本拠地中日球場。そして6試合消化したところでもちろん最下位、首位は中日だった。今年とそっくりではないか。諦めることはない、指揮官がそんな弱気ではどうにもならない。

【以下、富永俊治著・三原脩の昭和35年より】
 1960年、初優勝した年の前年まで大洋は6年連続の最下位だった。それこそ 「セ・リーグのお荷物」「テールエンドの太洋」 などと揶揄されていた。そして6連敗したとき、最下位という指定席にどっぷりと浸かってきた選手たちは 「やっぱり俺たちはダメなのか」 というチームに染みついた負け犬根性が頭をもたげてきたという。

 そんな最悪のスタートのとき、浮足立つチームのなかで指揮官の三原さんだけは慌てず騒がず悠然としていたという。そして「このチームに欠けているものは何か」を追求し、その打開策の一つとして、万年最下位という現実によって、薄れているチーム全体の勝利への意欲を呼び戻し、チーム内にヘドロのように沈澱している負け犬根性を一掃することに尽きる。というものだった。
    _______________________________________


 1960年のメンバーには、確かに投手ではエース秋山はいたが、開幕時は怪我で欠き復帰は4月半ば過ぎだった。打線も主砲に桑田、上手い打者に近藤和彦などいたが小粒で大型打線とはいえない。前年までに青田などベテランの首を切り、チームは若手主体になっていた。

 状況が今と似ているではないか、万年最下位ではないが、このところ万年Bクラスに沈んでいる。そして開幕時に主砲村田を怪我で欠き、ベテランでは佐伯、仁志は残っているものの、石井琢や鈴木尚はもう居ない。内川、吉村をはじめ3人のルーキーや、石川、藤田、内藤など若手主体になっている。

 あとは指揮官である監督でしょう、その監督がオタオタしていてはいけませんね、今の若手をしつこく使い続けていって欲しいね、悠然と… ホッペタばかりプープーと風船玉のように膨らませてばかりいないでネ。若い人たちだけに、ひとつ勝てば必ず乗ってくる。もう一度言う、絶対に諦めるな。思い起こそう1960年を・・・

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最終更新日  2009.04.10 01:16:44
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