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February 26, 2006
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カテゴリ: オペラ座の怪人
春の嵐を思わせる、雨風の中、MOVIX橿原の 「砂の器」デジタルリマスター版

もうすっかり休日の映画鑑賞は橿原になっております。
4人が、車で行くと交通費も気にならず、何より混雑した繁華街は平日でうんざりしている面々ですから。(笑)

我が夫、ことのほかこのシネコンがお気に入り。
まずロビーが広々と人も多くないことで、閉塞感が嫌いな夫には、待ち時間も苦にならないようで、この映画館なら月に一度くらい付き合っても良いなと言っておりました。
それに映画館に車で乗り付けるなんて・・・とても贅沢な気分です。(笑)

さて、「砂の器」は封切りの時に観たきりでしたので、ひょっとしたら30年くらい前でしょうか。
出演者はみなさん、とてもお若いのに、古めかしさを感じませんでした。



厳しく哀しい生い立ちから、一生懸命這い出そうと努力を重ね、やっと光の中を歩み始めたのに、それは「砂の器」に満たした水だったのか・・・

日本海の荒々しく広い海、花咲き乱れる里山や、大らかな田園風景などの美しい画面と、犯人の人生が次第に明らかになるほどに印象を強める音楽の効果が、物語が淡々と進むがゆえに、いっそう胸に迫ってきます。
そして、青年役の加藤剛が、若くてとてもきれいで、善良な人らしくて、それがなおさら、犯行に及ぶ運命を切なくしています。

引き離されはしたけれど、青年には愛する父親、たとえその父親のせいで放浪を強いられたとしても、彼を愛し彼も愛した肉親がいたことが救いです。
そしてファントムには・・・

しかし、クリスティーヌから愛を得たことで、鏡を割り仮面を外して、自ら光の中に出ることが出来たファントム。
「砂の器」の青年は、結局、鏡を割ることがないまま、覆いを被せてしまったのですね。
多分、自分の鏡に覆いをかけて忘れてしまっている人は沢山いるのだと思います。
だからこそ、ファントムが心から血を流しながらも、光の中にその一歩を踏み出す姿に、これほど感動し捕らわれるのかもしれません。






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Last updated  February 27, 2006 12:13:08 PM
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yagi@ ありがとうございました! なにをどう言えば良いのか、言葉がうまく…
lunajoon @ 感謝でいっぱいです! ジェリーの話題をたくさんいただきました…
Jem211 @ from Jem with Love and Kiss!! お体くれぐれも大切に、そして航海の無事…
k-nosuke@ ありがとうございました wakabaさん、wakabaさんのブログで大好き…
ノヴ@ いくら感謝してもしつくせない wakabaさん、本当にこちらにお邪魔して幸…
keisann@ 感謝しております 長い間更新がありませんでしたので、「何…
マコ8896 @ 新年のご挨拶を申し上げます いろいろな時がありますよね お体を大切…
wakaba21 @ masarin.さん とても長らくお返事せずにいて、ほんとに…
masarin.@ Re:くらもちワールドそのもの「天然コケッコー」(08/22) wakaba21さん、お久しぶりです。 以前に…
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