タイムライン

タイムライン

December 16, 2006
XML
カテゴリ: 暮らしに映画
もう今年も残すところ半月。暖かいのと目まぐるしすぎて実感がわかない師走です。

映画館での鑑賞は一応チケットの半券を取ってあるので、漏れていないことを願うのみ。
DVDで観たのは、、これは始末に終えません。
レンタル店で借りたものは、、ほとんど覚えていない。(笑)
先日観てよかった「グラディエイター」「ミリオン・ダラー・ベイビー」「-----」「----」
つい一週間前だというのに、ああ!^^;;

チケットの整理は追々するとして(おいおい!半月だよ!)「プラダを着た悪魔」以来観たのは、「敬愛なるベートーヴェン」「007カジノ・ロワイヤル」「父親たちの星条旗」

★「敬愛なるベートーヴェン」オフィシャルサイト

「敬愛なるベートーヴェン」は予告編でワクワクさせられて、待ちわびて、公開の日に行きました。

それから、上司はいつも私にチケットを回してくれるようになり、主に大フィルの定期演奏会に(学校をサボって)行かせていただきました。

普段は忘れていても、「日本人」の私は世間の騒ぎで思い出し、年末になると第九。^^;
子どもたちを連れて行ったコンサート、申し込んだけれど練習に行けなくて挫折した合唱団。
とにかくクラシックの入り口であり、折々の生活に密着していたのは、あの堅苦しいそして崇高な、そして何より「美しい」という表現がぴったりなベートーヴェンだったのですから、この映画は特別な期待を持っていました。

映画館はできたばかりの地元MOVIX。欲をいえばもっと大きな器でと思ったけれど、このシネコン、小さなホールの音響がとても良い。
映画としては悪くはないのに、期待していたほどのモノは迫ってこず、いえ厳密には迫りそうになりながら迫りきらない。
で、そうか!と気づいたのは製作に関わった人たち自身が、私同様主人公に崇高で犯しがたい気持を抱いているということ。
「踏み込めない」という感情、、あれではないかと自分で結論づけました。(笑)
多分、作った方々も満足のいく出来上がりにはなっていないのでしょうけれど、それがあの映画の「運命」かと感じます。
が、第九は圧巻で、できればあのシーンだけは全曲聴かせて欲しかった!(笑)
この映画では物語より音楽のシーンで何度も涙が出ました。


........つづく





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  December 16, 2006 08:48:47 PM
コメント(11) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

December , 2024
November , 2024
October , 2024
September , 2024
August , 2024

Comments

yagi@ ありがとうございました! なにをどう言えば良いのか、言葉がうまく…
lunajoon @ 感謝でいっぱいです! ジェリーの話題をたくさんいただきました…
Jem211 @ from Jem with Love and Kiss!! お体くれぐれも大切に、そして航海の無事…
k-nosuke@ ありがとうございました wakabaさん、wakabaさんのブログで大好き…
ノヴ@ いくら感謝してもしつくせない wakabaさん、本当にこちらにお邪魔して幸…
keisann@ 感謝しております 長い間更新がありませんでしたので、「何…
マコ8896 @ 新年のご挨拶を申し上げます いろいろな時がありますよね お体を大切…
wakaba21 @ masarin.さん とても長らくお返事せずにいて、ほんとに…
masarin.@ Re:くらもちワールドそのもの「天然コケッコー」(08/22) wakaba21さん、お久しぶりです。 以前に…
wakaba21 @ Re:珍しく邦画を2作品。(08/09) よったろうさん こんにちわ。暑い毎日…

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: