とぶわにといっしょにかんこくとあそぼ！

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第4話　不完全ですが・・・

2011.10.17

へっぽこウィンドのクラ奏者Ｃ氏は、

最近天安でお店を始めました。

そしてまた最近ロトくじのお店も引き継いだようで
練習に来るたびに
1等が出たミョンダン（明堂）であることを宣伝してます。

ちなみにミョンダンとは風水地理学でいいと言われる場所のことです。

わたしはくじ運がない方。

今まで何かの懸賞に当たったことって皆無。

たくさんカール食べて官製はがきに応募券貼って出したけど
当たらなかったし・・・

【ポイント7倍対象】明治カールチーズあじ 72g【秋1014-D】
定番はチーズ味

当時の小学生の大好きな月刊誌
『なかよし』
の懸賞にも当たったためしがない・・・
（倍率は高かったと思いますが）

年賀状のくじもせいぜい切手シートだったような。

そんなこんなでいつのまにかわたしは

どうせ当たらないくじ運悪い女。

そうよ、こんなところで運を使っちゃいけないのよ。

なので韓国でもロトくじブームがやってきて
オットがくじを買うたびに
「どうせ当たらないのにもったいないわよ！」
とプリプリ言っていました。

（オットも本当にくじ運なかった＾＾；）

その会場にまでＣ氏はロトくじを発行して
ぽち袋に入れて、みんなに販売してました。

わたしは
「くじ運ないからいいです」
と断りましたが、みんなお付き合いで買ってました。

当たったらへっぽこウィンドに全額寄付して大型バスを買おうとか、
和やかムードで買ってます。
それでも何枚か余ってしまって
最後にモギョクタンオヤジが買ってくれて
わたしにくれた！

「当選したら山分けしましょう！」
「いいよ、いいよ、とぶわにが全額持ってけ」

そんな冗談のようなやり取りがあり、
わたしは密かに心の中で

（夢を買うって、こういうことなのね）

なんて思ってました。

でもさ、さっきまでオヤジが買ってくれたくじの存在

忘れてたの。

早速確認作業に取り掛かります。

もしも、

もしも、当たってたらどうしよう！

1等なんて、大それたものじゃなくてもいいよ。

人生逆転 できるくらいなら！
（ってどんだけ・・・＾＾；）

ドキドキしながら数字をあわせてみます。

このときの心理状態

わたしはくじ運ないし～

でも当たってたらいいな！

という二つの心がざわざわとひしめき合っています。

人間と言うのは
自分はこうじゃない、と思いながら
心の片隅にいつでもひとかけらの希望を持っているものなんですね。

なんて気高い生き物なんでしょう(*￣m￣)ﾌﾟｯ

結果はね。

5千ウォンもだめだったよ。
やっぱり。

でも

次は買ってもいいかも

なんて思っている自分がいたりして＾＾