NYAZILAND☆

NYAZILAND☆

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

2025.05.23
XML
カテゴリ: 美容・健康
今日はメンタルヘルス科への受診日だった。

医師にはもちろんのことだが、受付というか会計のためにいる女性
聞き取りをしてくれたことからカウンセラーの資格持ちではないかと思っている。
この女性にも言いたいことがあった。

まずは普通に医師との対話。
本当は前回の笑われたことを気にしていると言うこととか
一日のルーティンを乱雑な文字だが書いたものを渡すとかある。
しかし、いきなりは話せなくて胃カメラでピロリ菌の気配があった話を振る。

途中でぶった切って、笑われたと思っていることを話し説明を受けた。
釈然としないが医師の中では「微笑んだ」くらいの記憶のようだ。
明らかに噴き出していたのだが、そこを責めても仕方がない。
その次にルーティンを渡した。
まず起床時間で驚かれる。まぁね、早いよね。
そこから午前中は忙しくしているが昼からは忙しくしていないと分かる。
医師は「作務」を例に出し朝にやることが決まっているのは良いことと言っていた。
なんだったかな。
「何も決まっていない自由というのは、何をするのも自分で考えて決めないといけないということ」
だからルーティンとして「やるべきこと」を決めて有って
それを守っているのは良いことなのだそうだ。

つまり楽しいことを続けるのは良いことだと言われた。
これで医師に言いたかったことは完了だ。

診察室から出てきてから会計に呼ばれるまでの間
実は何も考えて無かった。
会計の女性に言いたかったのは、先月から髪型を変えたことである。

先月の内に褒めたかったのに言えなかった。
今日は思いがけず、あちらからネイルを褒めてもらったのでチャンス!と褒め返した。
考えたら聞き取り調査の時に一番の楽しみとまで言ってネイルにハマっていると告げてある。
褒めて貰えても不思議ではない。
不思議ではないけど嬉しいのは確かだし、私は褒め返せてうれしかった。
「やっと切ったんですよ」と照れていらしたが「素敵です」と言って来た。

今日のトキメキは、この女性との会話である。
短いやり取りではあるが、とても嬉しかった。

精神障害者らしくないが今の季節は非常に前向きである。
これも病気の症状で在り、浮かれているのもソウ状態だからだ。
なんでもいい。
楽しい時は楽しく過ごして、辛くなったら楽しかったことを思い出せば大丈夫。
たぶん、きっと、おそらく、だいじょうぶ。

だいじょうぶ、だいじょうぶと自分を撫でていることも
医師にも言わなかったが、これもきっと良いことのはず。
たぶん、だいじょうぶ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.05.25 14:10:03
[美容・健康] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: